昨日のブログでは「引き寄せがうまくいかない」理由をお話いたしました。
こちらの記事になります。
thepowerofsubconsciousmind.hatenablog.com
「引き寄せの法則を実践しているのに、なかなか効果が表れない」なんて思っている人も多いんじゃないでしょうか?
実はこの質問の中にすでに答えは隠されているのです。
「なかなか効果が表れない」 ←ココです。
今日は「引き寄せの法則がなかなかうまくいかない」という方に向けてブログを書いていきたいと思います。
執着を手放すと引き寄せがうまくいく
引き寄せの法則を発動させるコツとしてよく言われるのが、「執着を手放す」ということです。
執着心があると引き寄せがうまくいかないのです。
執着心があるということは結果を求めているということです。
結果を求めているということは、潜在意識で「現状不足している」と感じているということです。
そのことについては以前こちらの記事でも説明していますので、ぜひご覧ください。
thepowerofsubconsciousmind.hatenablog.com
結果がほしいと思えば思うほど、願望実現からは遠ざかります。
上記の記事では「焦点をずらす」といいとお話ししましたが、
なかなか簡単にできるものではないですよね。
結果を急がない
僕も引き寄せの法則を実践していた初期のころは結果に執着しまくっていました。
「早く引き寄せが来ないか」と毎日考えていた時期もあります。
でもこれって逆効果なんですよね。
自分もそうでしたが、引き寄せの法則を実践している人の多くはおそらくあまり人生がうまくいっていない人たちなのではないかと思います。
だから結果に執着する理由もわかるのです。
「早くこの状況から抜け出したい」「早く楽になりたい」
そう考えるのは安心がほしいからなんですよね。
人生がうまくいかず、自分の人生はこのまま不幸な状況で終わってしまうのではないか。そういう思いに支配され、不安な日々を送っていると思います。
だから早く安心したいのです。
望んだ結果を引き寄せることができれば、自分の人生にも希望が持てる。
その根拠になるものとして、「結果」を引き寄せたいのだと思います。
結果に執着している自分を認め、受け入れる
僕も人生のどん底にいたときは、まるで「水の中にいて呼吸ができない状態」のような感覚で過ごしていました。
息苦しくて仕方ない。早く水面にあがって空気を吸いたい。
でももがいてももがいても上がることはできませんでした。
陸にあがったり、空を飛びたいわけでもない、ただ水面に上がって空気を吸いたいだけなのです。
だから小さな結果でもいいからすぐに引き寄せたい。それは今が苦しくて、不安で早く楽になりたいと思っているからだと思います。
そういう時期は結果に固執してしまうのは仕方ないことだと思います。
ただ執着している自分も決して責めないでください。
執着している自分はあなたを助けようと必死なのです。
だからそんな自分も受け入れて、感謝してください。
好きなことに没頭すると執着を忘れる
執着心が出てきたら自分の気分がよくなることをするといいと思います。
ただただ好きなことに没頭する。
好きなことに夢中になっていると余計なことを考えませんよね。
暇だから、時間があるからいらない思考が出てくるのです。
とことん執着するのもOK
僕自身もそうですが好きなことと言われても、自分が何が好きなのかよくわからないという方も当然いると思います。
そういう人はとことん執着をすればいいと思います。
執着して執着しまくっていると、ある時期に「もう無理だ」「どうでもいいや」という諦めがやってきます。
その境地にたどり着くと、かなり高い確率で願望が実現します。
諦めの気持ちというのはつまり執着を手放した状態です。
なぜこの境地にたどり着くと高い確率で願望が実現されるのか?
執着している=ずっとそのことを考えている
観念の話は以前しましたが同じことをずっと考えていると、
最初は顕在意識で思考していたことが、潜在意識に届くようになります。
潜在意識の書き換えには繰り返し働きかけることが必要でしたね。
つまり執着しているうちにいつのまにか自分の潜在意識が書き換えられているということなのだと思います。
そして執着を手放した(諦めた)瞬間に焦点が切り替わるので、引き寄せの法則が発動するのだと思います。
僕もこれは実体験があります。
当時は引き寄せの法則のことはまったく知りませんでしたが、
執着を手放した翌日に結果が出たので、びっくりしました。
また機会があればお話しさせていただきます。
今日のお話は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。