潜在意識と引き寄せの法則でどん底から人生逆転

カナダで失業、生活保護、人生どん底からの逆転。

引き寄せがうまくいく人の特徴



引き寄せの法則を実践するにあたり、うまくいく人とそうでない人の特徴を知っておくのは非常に重要です。

 

今日は引き寄せがうまくいく人の特徴についてシェアしたいと思います。

 

結論から先に言うと「潜在意識がクリアである人」言い換えると「赤ちゃん脳に近い人」です。

 

潜在意識がクリアであるとはどういうことか、簡単に言うと「~しなければならない」や「~であるべきだ」のような観念が少ない人のことです。

ピュアであるとか素直であると表現することもできます。

 

このブログでも何度もお話しましたが、この世の出来事そのものには意味がなく、善悪の判断は僕たちの解釈と意味づけによって行われます。

そしてこの解釈と意味づけは観念というフィルターを通して善悪を決めます。

出来事そのものには意味がない、と上記しましたが、正確にいうとすべての出来事にはプラスとマイナスの両面が存在します。

 

物事が正しいか正しくないかという意味づけはこの観念というフィルターを介して行われるため、同じ物事であっても人によってとらえ方は様々です。

 

以前の記事でもお話ししましたが、観念というのは自分の育ってきた環境や周囲の人々の影響、世間的常識などが大きな要因となり形成されます。

 

例えば日本では「電車の中で電話をするのはマナー違反(間違っている)」という常識があり、それが潜在意識の根底に観念として定着しています。

しかし海外の国では「電車の中で電話をする」のはいたって当たり前のことであり、当然ですが、僕たち日本人とは観念が違うわけです。

 

また日本では「お客さんが常に上位」という考えがありますが、海外では「お客さんは対等な存在」であるという認識の違いがあります。

 

それを「自分が正しい」と主張するから争いが起きるのです。人によって信じている正義が違うのだから、議論したところで絶対的な答えなど生まれません。

 

ならばそんな観念など持っていても人生が息苦しくなるだけと思いませんか?

 

波動をあげるためには「気分よく過ごす」ことが必要でしたね。

「~であるべきだ」という観念にガチガチに縛られていては、世の中許せないことだらけになってしまい、波動が高く軽やかな人生からは程遠い人生となってしまいます。

 

波動を上げて引き寄せの法則をうまく活用するためには、これらの無駄な観念を手放すことが第一歩だと言えます。

 

観念とはマインドブロックになることもあります。

例えば「自分は学歴がないから、成功できない」といったような考え方です。

統計的に見ればそうかもしれませんが、学歴がなくても幸せになっている成功者は世の中にたくさんいます。

 

しかしそのような観念を自分の中で持っていては、自分で自分の可能性を制限することになってしまい、願望の実現はできなくなります。

 

なぜならば、潜在意識レベル(無意識)で「学歴がない人間は成功できない」というマインドブロックを持っているため、顕在意識でどんなに成功して幸せになりたいと願ったとしても、自分自身でブレーキをかけてしまっているので、引き寄せは発動しません。正確に言うと潜在意識レベルで感じている「学歴がない人間は成功できない」という現実を引き寄せてしまいます。

 

ですから引き寄せの法則を上手に活用するためには、余計な観念を潜在意識に入れないにすることを心掛ける必要があります。

 

赤ちゃんは物事をみて「正しい、正しくない」という判断はしませんよね。

それが赤ちゃん脳であり、すべての物事をニュートラル(中立)に見ることのできる視点です。

 

すべての観念を消し去るのは不可能ですし、すべて消し去ってしまうと社会生活上影響を及ぼすものもあるので、観念を持つこと自体は否定しませんが、何か物事を判断するとき「この観念は本当に必要なのか」ということを考える癖はつけておいたほうがいいです。

 

日常生活でできるエクササイズとして

 

①ネガティブな出来事があったら、ポジティブな面(ギフト)がないか考える

②ポジティブな出来事があったら、ネガティブな面がないか考える

 

ということを実践しつづけていると、自然とニュートラルな目線が身に着くようになり、起こった出来事に対して一喜一憂しなくなります。特に②は難しいですが、この習慣は引き寄せの法則を発動させる上でも重要なものになりますので、意識して習慣化することが必要です。

 

赤ちゃん脳になるということは、物事に対して素直であるということと言えます。

ということは成功者たちのアドバイスも吸収しやすくなるということです。

変に自分の考えという「我」を出すから、人の助言を聞くことができなくなるのです。

だから引き寄せの法則関係なく、赤ちゃん脳になることは成功するためにメリットがあると言えます。

 

引き寄せの法則で願望実現できない人は心の底から引き寄せの法則を信じることができていない人です。

それも「目に見えない現象はいまいち信用できない」という観念が引き寄せた現実です。

家庭環境、交友関係、メディアの影響など原因は様々ですが、きっと心の底から信じることができていない人は、同じような観念を持った人が周囲にたくさんいたからだと思います。

 

僕もスピリチュアルについては懐疑的な人間でしたが、成功法則を学んでいるうちに、実に多くの成功者が引き寄せの法則を意識的に活用していたのを知り、引き寄せの法則を心から信じるようになりました。

 

今日は以上です。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。