潜在意識と引き寄せの法則でどん底から人生逆転

カナダで失業、生活保護、人生どん底からの逆転。

先延ばし癖を治すついでにセルフイメージを上げる



先延ばし癖については僕のセカンドブログにてさらっと取り上げています。

セカンドブログは英語の学習法とか海外旅行に役立つ情報などを公開していますので、

よろしければ読んでみてください。

www.apollosblog.com

 

先延ばし癖のある人は完璧主義者が多いみたいです。

完璧を求めるということはすなわちハードルが上がるということですから、

行動を起こすことが億劫になるのも理解できます。

 

僕は完璧主義者ではありませんが、やはりやりたくないことがあったときなどは先延ばししてしまう傾向にあります。

先延ばしするということはその物事は片付くまでずっと「やらなければならない」という憂鬱な気持ちになりますから、できればさっさと終わらせてしまいたいものです。

 

先延ばし癖が出たときに僕が使っている方法を説明します。

セカンドブログでも同じことを書いていますが、リンクを開くのがめんどくさい方のために、改めてこちらで解説したいと思います。

 

僕が使っている方法は「ダウンサイジング(Down sizing)」です。

 

ダウンサイジングとは読んで字のごとく、サイズをダウンすることです。

 

例えばジョギングを習慣にしたいという人がいたとします。

毎日1時間走る目標を立てて意気込んでいましたが、初めて数日もすると走るのがめんどくさくなってきます。そして「明日やろう」と先延ばしを繰り返し、結局ジョギングをやめてしまいました。

 

ここで問題なのは、ジョギングを習慣化できなかったということというよりは、「自分は自分で決めたことも成し遂げることができない」というセルフイメージを持ってしまうことです。

 

一度決めたことを習慣化できなかったというセルフイメージが、次に何かに取り組む際に大きなメンタルブロックになって、また同じ失敗を繰り返してしまうという負の循環に陥ってしまいます。

 

でももし「先延ばし癖」の結果、物事を成し遂げることができなかったとしても、

絶対に自分を責めないでください。「自分には合ってなかったからしょうがない」ぐらいの軽い気持ちで自分を許すことが大切です。

 

もし面倒くさくなったらダウンサイジングを使ってみてください。

 

ジョギングの例でいうならば、1時間走ることを億劫に感じるのであれば、「今日は10分だけ走る」という目標に変えます。

きっと「10分ぐらいならできそうだ」と思うと思います。

もしそれすらも面倒くさいのであれば、「家から出る」という目標にダウンサイジングする。

それでも面倒くさかったら「ジョギングウエアに着替える」という目標まで落とす。

 

ジョギングウエアを着たら「外に出てみるか」という気持ちになると思うし、

外に出てみたら「少しだけ走ろう」という気持ちになると思います。

そして10分走ると「もう少し走ろう」という気分になり、結果的に「1時間走る」という目標を達成できるかもしれません。

 

もし10分でやめてしまったとしても、毎日続けることができるようになるのであれば、「1時間」という目標を立てて途中でやめてしまうよりも何倍もマシだと思います。

 

ある程度習慣化してくると、辞めることのほうが苦痛になります。

そうなればもう目標は達成したようなものです。

 

そして「自分で決めた目標を達成することができた」という自信とセルフイメージを持つことができるので、新しいことにチャレンジする際も挫折する確率が減ります。

 

納税額日本一に何度も輝いている斎藤一人さんは「自分は成功しかしたことない」と言っています。

 

「例えばパソコンを使えない自分がパソコン教室に通い、30分でやめてしまったとしても、スイッチの入れ方だけでも覚えたなら、それは以前の自分よりも成長したということだから、自分は成功者である」

 

他人と比較せず昨日の自分よりも少しでも成長することができていれば、

それは成功だということができると思います。

 

もしジョギングに行くのが億劫でも、「ジョギングウェアを着て、家から出ることができたなら、自分は成功者である」と意味づけをすることができれば、セルフイメージはぐんと上がります。

 

今日は以上です。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。