潜在意識と引き寄せの法則でどん底から人生逆転

カナダで失業、生活保護、人生どん底からの逆転。

波動を下げるものから距離をとる



引き寄せの法則を利用して願望実現をするにあたり、「波動を高く保つ」ことは必要不可欠です。

 

波動を高く保つためには「ワクワクすること」を意識します。感謝リストを利用するなどして「自分はすでに豊かである」ということを自覚することも有効です。

 

ですが波動を高く保つことと同じぐらい重要なのが、「波動を下げない」ということです。

 

世の中には波動を下げるものがたくさんあります。

わかりやすいのが、「不平・不満ばかり口にしている人」です。

 

こういう人が身近にいる場合、できる限り距離を置いたほうがいいです。

言葉はエネルギーですから、自分が不平・不満を言わなかったとしても、その人の愚痴を聞いているだけで波動は下がってしまいます。

 

ネガティブな言葉は無自覚のうちに潜在意識に蓄積されてしまいますので、マイナスのエネルギーを放つものは意識して遠ざける必要があります。

 

人付き合いもありますので、完璧にその人を自分の交友関係から排除することは難しいかもしれませんが、できる限り接触する時間は減らしたほうがいいです。

 

人間というのは環境に影響を受ける生物ですので、周りに愚痴ばかり言っている人に囲まれると、いつの間にか自分も愚痴をいうような人間になってしまいます。

 

成功者も「人間関係の断捨離」をすることによって、人生が好転したという人も多いです。

 

個人的に最も避けるべきだと思うのは、「嫉妬深く、他人の足を引っ張ろうとする人」です。

 

不平・不満は自分自身に向けられた負のエネルギーであるのに対し、他人を妬み、足を引っ張ろうとする人は負のエネルギーを外に向けています。

 

本人たちは憂さ晴らしのつもりでやっているつもりかもしれませんが、鏡の法則で結局その行為がやがて自分自身に返ってきてしまいます。要するに自滅してしまいます。

実生活でもそういう人は周りから信頼されていないと思います。

 

もしあなたがそういう人を断捨離したことによって嫌われてしまったら、むしろありがたいことだと思ったほうが良いです。一時的に攻撃対象にされるかもしれませんが、相手にしなければやがて消えていきます。

 

僕も嫉妬深い人間の嫌がらせに過剰に反応してしまい、家族や仕事の人間関係にまで悪い影響を与えてしまったことがあります。

相手にしないことが一番効果のある対処法です。

そういう人は、たとえあなたがその人に嫌われるのが怖くて仲良くしていたとしても、あなたに幸せなことが起こった時は、あなたを標的にしてきます。

 

「人生が上手くいかないこと」に対して愚痴・不満をいうことは、自分の内面を攻撃している場合があるから、まだ救いようがあります。しかし嫉妬は他者を攻撃して、相手を自分の立場まで引きずりおろそうとする行為ですから、もうどうしようもありません。

 

すべてがあてはまるわけではありませんが、愚痴や不満は自責的であるのに対し、嫉妬他責的であると言えます。

 

ネット上で見かける誹謗中傷もこれと同じようなものです。

その文字を見るだけでもネガティブなものが潜在意識を蝕んでいきますので、僕はそういうものに遭遇しそうになったら、すぐにその場を立ち去ります。

 

実際に会ったこともない人に、まるで親を殺されたかのような攻撃をする人がいます。

本人は攻撃している自覚がありませんが、そのネガティブなエネルギーは伝染しています。

そしてそれを見た自分が今度は別の人にネガティブな影響を与えてしまうという、負の連鎖が起こってしまいます。

 

周りの人を幸せにするためには、自分が幸せでないといけません。

 

だから意識してネガティブなものを避けるような習慣を身につけないと、せっかくのワクワクが台無しになるだけでなく、周囲の人を不愉快にしてしまったりします。

 

もちろん自分自身も不平・不満・愚痴・嫉妬などは絶対に口にしない、ということは絶対条件です。

 

今日は以上です。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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