昨日は月末だったので収支を出していたのですが、その際にクレジットカードの不正請求を2件発見しました。
人生初の出来事でしたが、引き寄せの法則を学びネガティブな出来事の中にギフトを見つけようとする癖が身についていたので、特に慌てることもなく対応できました。
おかげで2枚持っていたクレジットカードを両方キャンセルしたので、新しいカードが届くまでクレジットカードが使えません・・・。
カナダは完全にカード文化で、僕は一切現金を持ち歩いていないのでちょっと困ってますが、節約するいいきっかけだと前向きにとらえるようにします。
前置きが長くなりましたが、今日は昨日のブログの続きです。
昨日のブログはこちらです。
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目標や願望を紙に書いた後にさらに願望実現を加速させるプロセスについて解説していきたいと思います。
願望を紙に書くときに覚えておくべき大前提
「何をしたいか」だけを考えて「どうすればできるか」ということは考えない
多くの人が目標達成に失敗するのは「何を」ではなく「どうすれば」ということばかり考えて、その方法が見つからず、結局挫折してしまうからです。
「どうすればいいか」ということはRASが見つけてきてくれるので、目標を設定するときに考える必要はありません。
「どうすればできるか」ということにフォーカスすると、考えれば考えるほど目標達成が難しく思えてきて、そもそも目標を設定する時点で挫折してしまいます。
Vision Boardを作成する
Vision Boardとは目標をイメージできる絵や写真、文章をイラストを集めて、それをノートに貼り付けたり、書き写したりしたものです。
Visualization(視覚化)ともいいます。
そのノートを毎日眺めるようにすると、ワクワクした感情が出てくるとともに、具体的なイメージが潜在意識に刷り込まれるので、目標達成が加速します。
その目標を達成した時の自分のセルフイメージを書き出す
目標を達成したときの自分をイメージし、その時の自分はどのような人物像であるかを想像して、それを紙に書き出します。
目標を達成したときの自分は自信に満ち溢れていますよね。
- 感謝の気持ちを常に持っている
- 人から尊敬されている
- 大きなトラブルにも冷静に対処している
- 大舞台でも緊張せずに堂々としている
などです。
できる限りたくさん。より具体的に書くのがポイントです。
書き出したセルフイメージをベースにアファーメーションを作成する
アファーメーションとは肯定的な言葉を自分にかけることで、自己暗示をかける手法のことです。
さきほどのプロセスで書き出したセルフイメージを、声に出すなどして自分に語りかけます。
鏡の前でやるとさらに効果が倍増します。
一つだけ気を付けないといけないのは「否定形」を使わないことです。
「病気にならない」とか「お金に困らない」といったような表現です。
その場合は「健康的である」、「経済的に豊かである」のような形に表現を置き換えます。
潜在意識は語尾を認識しないので「病気にならない」というと「病気」を引き寄せてしまいます。
これらのプロセスを習慣的に繰り返していると願望実現のスピードが上がります。
ぜひやってみてください。
今日は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。