今日はBe,Do,Haveの法則についてブログを書いてみたいと思います。
Be,Do,Haveとは
Be あり方
Do 行動
Have 結果
あり方、行動、結果を英語にしたものがBe,Do,Haveになります。望む現実を引き寄せたいのであれば、この法則を理解しておくことは非常に役に立ちます。
引き寄せの法則の説明で「あり方が先で結果は後」ということを以前に解説しましたが、それはこの法則にもつながってきます。
まず「あり方」が先でその後に「行動」した結果、望む「結果」が引き寄せられるというのがBe,Do,Haveの法則です。
お金持ちは成功する前からお金持ちとして振舞っていた、という話を聞いたことはありませんか?
彼らはお金に恵まれていない時から募金をしていたという話をよく聞きます。
お金持ちになりきった(Be)ことにより、成功者が取るべき行動をとり(Do)、お金持ちという結果(Have)を手に入れたわけです。
願望実現のためにはBe→Do→Haveの順番でないといけないのですが、ほとんどの人が順番が逆(Have→Do→Be)になってしまっています。
つまり、お金持ちになることができれば(Have)、自由にお金を使える(Do)ので、幸せになれる(Be)と思っているということです。
引き寄せの法則的観点からの検証
引き寄せの法則的観点からこの法則を説明してみたいと思います。
すでに成功者になりきっているということは、成功者の波動を出しているということです。
引き寄せの法則は波動同調の法則ですから、成功者の波動を出していれば成功を引き寄せることができるというのは理解していただけると思います。
量子力学的観点からの検証
この世の中に存在するすべてのものはエネルギーで構成されており、振動しあっています。
量子力学では同じ振動数のものは、お互いに引き寄せ合うということが言われています。
つまり成功者としての振動数を持っていれば、成功を引き寄せるということは科学的にも証明されているということになります。
成功法則から検証
スピリチュアルなものは受け入れづらいという人はもっとシンプルに考えてみてください。
このことを検証する前に宇宙の絶対法則についてお話をしておきます。
「行動を起こせば必ず結果が変わる」
このことを前提に考えてみることにします。
どんな行動であっても必ずそれに伴って結果が変化します。
レストランに行ってカレーを頼めばカレーが出てくるし、うどんを頼めばうどんがでてきます。
歩いて駅まで行けば30分かかるけど、自転車にのれば15分で行けます。
本を読めば知識が増えるけど、ダラダラとテレビを見ていたら読書ほどの知識は得られません。
つまりどんな行動であっても、必ず何かしらの結果がついてくるわけです。
ではBe,Do,Haveの法則について考えてみます。
あなたはすでに成功しています。心の底から成功者だと思っています。今欲しい結果が目の前にあるわけではありませんが、これは成功のためのプロセスなので、うまくいっていないと思っていません。
あなたが自分を心の底から成功者だと思っている場合、どのような行動をとると思いますか?
家でダラダラとテレビを見ますか?成功者ならそんな無駄な時間の使い方はしませんよね。
おそらく本を読んで勉強をしたり、人と会って交友関係を広げていると思います。
本を読んで勉強すれば知識が増えます。人と会えばそこからビジネスチャンスがくるかもしれません。
知識が増えれば成功する確率は上がります。ビジネスチャンスは大きな成功のきっかけになるかもしれません。
つまり、あり方(Be)を変えると自動的に行動(Do)するようになり、行動によって結果(Have)が変わるということです。
成功法則を学んだ時「すでに成功している人として振舞いなさい」とよく聞くのはつまりこういうことです。
欲しい現実がなかなか引き寄せられないという人はぜひ参考にしてみてください。
今日は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。