潜在意識と引き寄せの法則でどん底から人生逆転

カナダで失業、生活保護、人生どん底からの逆転。

人生が楽になる方程式



ここ最近モーレツに働いていたので、

今日は久しぶりに緩めに仕事をしています。

 

肩の力を抜いてリラックスしながらパソコンに向かっています。

 

仕事をするのは好きなので何時間働いても苦にならないのですが、

「やらなきゃ」という気持ちが強いとどうしても疲れてしまいます。

 

やりたくてやっている(Want to)ことがいつのまにか、

やらなければならない(Have to)ことに変わってしまっているのです。

 

このHave toが多ければ多いほど人生は息苦しくなり、

Want toが多ければ多いほど人生は楽しくなります。

 

人生を楽にする方程式は、

Want toを増やしHave toを減らすことです。

 

 

 

Have toが増えると自由が減る

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僕たちは往々にしてWant toよりもHave toを優先してしまいます。

 

ひどい状況になると、

Have toが100に対しWant toがゼロなんてこともあります。

 

Have toというのは外部要因によって作られるものです。

簡単にいうと、「自分以外の誰かのため」にやることです。

 

それに対し、自分の内面から生まれる衝動はすべてWant toです。

 

Want toを押し殺しHave toばかりを優先するということは、

自分よりも他人を大切にしているということです。

 

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子供の頃はWant toだけで生きています。

 

それが年を経るにつれ社会のルールなどに縛られ、

Have toの数が徐々に増えていきます。

 

常識というまやかしによって、

「すべき」、「ねばならない」という観念が作られ、

僕たちの人生から自由を奪っていきます。

 

多くの人々はお金持ちになりたいと願いますが、

その根底にあるものは「自由になりたい」という願いです。

 

お金があれば嫌な仕事をする必要もないし、

付き合いたい人とだけ付き合えます。

 

時間も自由に使えるし行きたいところに行くこともできます。

 

つまり、本質的に「お金が欲しい」と思っているのではなく、

「自由になりたい」と思っているのです。

 

お金持ちになってもHave toばかりの人生だったら、

全然楽しくないですよね?

 

だから、お金持ちになることが幸せなのではなくて、

Have toを減らしてWant toを増やすことが幸せなのです。

 

Have toが多いのは決断が中途半端だから

 

Have toが多いのは決断が中途半端である場合がほとんどです。

 

例えば、嫌いな仕事を嫌々やっていたとします。

 

こういう人って非常に多いですよね。

生きていくために自分の人生の大半を会社に差し出している人々です。

 

いやいや働いている人はいつもこう思っています。

 

「仕事行きたくないなー」

 

でもその仕事を選択しているのは自分自身であり、

やめたければいつでもやめることができるのです。

 

いやいや働いているというのはHave toで行動している代表例です。

 

自分の感情よりもお金に重きを置いているから、

やりたくもない仕事を選択してしまうのです。

 

それが正しいとか正しくないとかそういう話ではありません。

 

ただ間違いなく言えることは、

決断が中途半端だからHave toが増えて苦しくなっているのです。

 

「仕事は嫌いだけど生きていくために(自らの意志で)この仕事を選んでいる」

 

といった割り切りができていないから、

やらされている感(=Have to)満載でしんどくなるのです。

 

「やらされているのではなく、

自らの意志でやろうと決断している」

と考え方を変えてみてください。

 

Have toをWillに変えるのです。

 

すべてのHave toはWillに変えることができます。

 

「自分の人生はすべて自分で決める」という意識を持っていれば、

Have toをWillに変えることはカンタンなのです。

 

「やりたくない」のままで終わらせてしまうからHave toになるのであり、

「やろう」と決断してしまえばそれはすべてWill(自らの意志)に変わります。

 

決断をすることにより行動基準が変わります。

 

Have toの時は外部要因によって行動が決められていますが、

Willのときは自分の内面が行動を選択しています。

 

同じことをやる場合でも、

やらされているか自らやろうとしているかでは感じ方が全然違います。

 

イチロー選手は学生時代に夜中ひとりで素振りをしていたそうです。

 

素振りという地味な作業は決して楽しいものではなかったはずです。

 

「やらなきゃ」というやらされ感だけでやっていたら、

おそらく毎日続けることはできなかったでしょう。

 

でも「やろう」と決断することで

つまらない地味な作業も、

やらされているものではなく、

自らの意志でやろうとしているものに変わります。

 

一度やると決めたら決断する。

 

そうするとやらされている(Have to)ものも、

自らやっている(Will)ものに変わります。

 

つまり、自分の人生を自らの意志で選択しているということです。

 

まとめ

人生が苦しくなるのは、外部要因によって自分の人生をコントロールされているからです。

 

でも実はその外部要因によってコントロールされていることすら、

自ら選択しているわけです。

 

それに気づいていないから人生に自由を感じられず、

息苦しさだけが増えてしまうのです。

 

それを払しょくするためには決断をすること。

 

「やらなければならない」とやらされている感で行動するのではなく、

「やろう」と自らの意志で行動するということです。

 

やらされている感が生まれるのは決断が中途半端だから。

 

「やらなければならない」と感じるということは、

自分にとって必要なことだと思っているということです。

 

「自分に必要だからやるんだ」という決断の気持ちで行動すれば、

自分の人生を自分で選択している意識を持つことができるようになります。

 

Want toもWillも自発的に行動しているという面では、

本質的に同じものになります。

 

人生を楽にする方程式は、

Have toの数を減らしWant toの数を増やすこと。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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