気が付けば今年も残すところあと1か月。
年齢を重ねれば重ねるほど、
月日が流れるのが早く感じる気がします。
僕にとって2020年は本当にいろんなことがあった1年でした。
新しいことにチャレンジし続けて、
大きく成長できた1年になったように思います。
2021年もさらなる飛躍を目指して、
今年以上に頑張っていこうと思っています。
気が付けばこのブログも700記事を越えました。
ブログ開設から毎日更新を継続してもうすぐ2年が経ちます。
読んでくださる読者の方々には、
感謝の気持ちでいっぱいです。
2021年を素晴らしい1年にする方法
コンフォートゾーンの外側に出る
人間にはひとそれぞれコンフォートゾーンというものがあります。
このコンフォートゾーンの外側に出ることを、
「成長」や「進化」という風に呼びます。
コンフォートゾーンの外側に出ることは決して簡単ではありません。
ホメオスタシス(恒常性維持機能)という現状維持機能が働いて、
コンフォートゾーンの内側に戻されてしまうからです。
このコンフォートゾーンの内側に戻されそうになった瞬間に、
何としてでも踏みとどまらなければなりません。
このときにコンフォートゾーンの外側に留まることができたら、
それが新たな自分のコンフォートゾーンとなります。
「今までの自分ができなかったことが簡単にできるようになる」
このような状態です。
自分の当たり前の基準が上がるということです。
強い願望を持つ
人間が本能的に持っているホメオスタシスに逆らうのは、
とてつもないパワーを必要とします。
人間は変化を嫌う生き物です。
新しいことにチャレンジしているとき、
全力で昔の自分に引き戻されそうになります。
コンフォートゾーンの外側に出るためには、
大きな原動力が必要になります。
つまり、どれだけ強い願望を持っているかが重要だということです。
途中で挫折してしまうのは、
夢を実現したいという思いが弱いからです。
なんとしてでも実現したい夢があるならば、
絶対にあきらめることはしないからです。
多くの人たちが理想の人生を手に入れることができないのは、
ぼんやりとしか自分の夢を持っていないからです。
現状の生活に困っているわけではないので、
夢を実現するための動機が弱いです。
「やってもやらなくてもどちらでもいい」
人間は怠惰な生き物なので、
このような状況になると「やらない」という選択をしてしまいます。
変化することにはエネルギーがいるし、
めちゃくちゃストレスを感じるからです。
今のまま変化しなくても困らないのであれば、
変化しないでいるほうが楽なので、
「やらない」という選択をしてしまうのです。
時代は変化している
時代は目まぐるしく変化しています。
旧来の価値観は通用しなくなっていて、
自分自身も時代に合わせて変化していかないと、
時代に取り残されてしまうことになります。
「これからの時代は二極化が進み経済格差がますます広がる」
とたくさんの人々が言っていますが、
これは間違いないと思います。
今から動かないと本当に手遅れになる可能性が高いです。
短期的思考は失敗のもとなので、
常に長期的スパンで考えるようにするといいです。
今の状態が続いた場合、
3年後、5年後の自分はどうなっているのか?
それがイメージできれば、
進むべき道を見誤ることはなくなります。
まとめ
2021年は我々にとって今年以上に試練の年になるでしょう。
しかしそれは「何もしない」という選択をした場合のみです。
自分の頭で考えて主体的に行動し、
自ら人生を切り開いていく決断をする人は、
試練を乗り越えていくことができるでしょう。
人間には計り知れない潜在能力が秘められています。
無限の可能性を信じて、
決して自分のことを過小評価しないでください。
強い願望を持つということは、
「人生をもっと良いものにしたい」
という思いがあるからです。
自分の人生を大切に思っているからこそ、
そういう思いが出てくるわけです。
自分の思いに正直になって、
自分を信じて突き進めば、
間違いなく夢は実現できます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。