今年は公私ともにいろんなことがあった1年でした。
世の中のほとんどの人がコロナで大変な思いをしたと思います。
だからこそ人生について考えるきっかけになったのではないでしょうか?
現実は自分の認識によって作られます。
目の前の苦難をピンチだと考えることもできれば、
チャンスだと考えることもできます。
2021年も変化の多い1年になる可能性が高いですが、
自分の考え方次第で素晴らしい1年にすることはできます。
今は苦しくても最終的にハッピーになれれば、
今感じている苦労はすべて帳消しにできます。
高く飛ぶためにはしゃがまなければなりません。
しゃがんだときにそのままバタンと倒れるのではなく、
倒れそうになっても必死に耐えることができれば、
その後には大きな飛躍が待っています。
この苦難を乗り越えることができれば、
ちょっとやそっとのことでは動じなくなります。
また同じような状況が訪れたとしても、
「あの時も乗り越えられた」という経験が自信につながります。
それこそが本当の意味での安心と呼べるのではないでしょうか?
固定給をもらうことが安心なのではありません。
「いつか収入がなくなるかもしれない」
という不安がある限りそれは安心とは呼べないからです。
「絶対に乗り越えられる」という自信さえ持っていれば、
手元にお金がなくても安心を感じることはできます。
コロナの影響によって、
当たり前のことが当たり前でなくなった1年でした。
だからこそ、当たり前のことに感謝できるようになったわけです。
感謝できることは身近にたくさんあります。
でもそれが当たり前になってしまうと、
その存在に気づくことができなくなります。
文明が発達し物質的豊かさが飽和状態にある人類にとって、
コロナは「当たり前の有難さ」に気づかせてくれるきっかけになりました。
この教訓を忘れることなく2021年を迎えたいですね。
何が起こるかわからない世の中になりましたが、
だからこそ毎日を惰性で生きるのではなく、
1日1日を大切に過ごすことが重要になります。
いつの日か「コロナは大変だったけどあの体験があってよかった」と思えるように、
これからの人生を良いものにしていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。