潜在意識と引き寄せの法則でどん底から人生逆転

カナダで失業、生活保護、人生どん底からの逆転。

怒りっぽい自分を治す方法と怒りっぽい人との上手な付き合い方

以前紹介したブログで「怒りは二次感情である」と説明をしました。

 

 

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怒りというのは、必ず何かしらの「トリガーとなる感情」があって生まれる感情です。

上記記事でも紹介している例を挙げるなら、「道路を走っていて、急に割り込んできた車に怒りを覚える」というのは、「ぶつかるのが怖い」という恐怖の感情がトリガーになって、怒りが生まれているわけです。

 

怒りスイッチと怒りの沸点

 

怒りを誘発するトリガーのことをここでは「怒りスイッチ」と表現します。一般的に温厚だと思われている人は、この怒りスイッチの数が少ない人のことです。

逆に怒りっぽい人というのは、怒りスイッチの数が多い人のことをいいます。

 

しかし、必ずしも怒りスイッチの数だけがその人の「怒りの感情」に関係しているわけではありません。

例え怒りスイッチの数が少なくても、イライラしていたり、感情が満たされていない場合は「怒りの感情」が生まれやすくなります

 

怒りスイッチの数が「怒りを誘発するトリガーの数」で、「ネガティブな感情」が「怒りの沸点」となります。

 

例え怒りスイッチを押されたとしても、感情が満たされていれば怒りが湧いてくることはありません。

いつもなら電車で騒いでいる人にイライラしていた自分が、感情が満たされている時はそういう人々を許せるようになるのはそういうことです。そして逆もしかりです。

 

怒りスイッチの正体

怒りスイッチの正体を理解できると、怒りの感情から自由になることができます。

怒りスイッチとは一体何か?

それは前回のブログでも解説した通り「観念」のことです。人は自分の大切にしている価値観を侵害された時に怒りを感じます。

 

「電車では静かにするべき」という観念を持っているから、他人のそういう行動を許すことができない。

「時間は守るべき」と思っているから、時間にルーズな人を許すことができないわけです。

 

怒りというのは反射的に出てくる感情です。反射的に感じるということは無意識の領域、すなわち「潜在意識」が関係しているというわけです。

 

観念というのは自分の経験や周囲からの影響で潜在意識の中に蓄積されていくものでしたね。

 

「電車では静かにするべき」と感じるようなきっかけとなる出来事や周囲からの教えがあったから、その観念を持つようになったわけです。

「時間は守るべき」と感じさせるような経験があったから、その観念を潜在意識の中にもつようになってしまったのです。

 

もし自分が怒りを感じることがあれば、「その怒りの原因となる観念は何だろうか」ということを見つめなおしてみてください。そして大半の場合、その観念は生きていく上で不要な観念であるケースがほとんどです。

もし不要に感じるのであれば、そんな観念はさっさと手放すべきです。

 

過去を癒す

 

そういう観念が形成されていくプロセスの中には、「許せない人物」が登場することがあります。

「時間を守らない友人のせいですごく嫌な思いをした」という経験があるならば、その経験がきっかけで「時間は守らなければならない」という観念を持つようになったかもしれません。

そういう経験をした時、自分に嫌な思いをさせた人のことを許せないことがよくあると思います。

その人のことを思い出す度に、腸が煮えくり返る思いをするぐらい嫌いな人もいるかもしれません。

でもその人のことを許せない限り、過去の呪縛から自由になることができません。

 

過去に縛られているということは、後ろ向きに歩いているようなものです。

後ろ向きに歩いていたら危ないですよね。普通に歩くよりも困難がたくさんあるということは理解してもらえると思います。

 

そういう人がいるときは感情がこもってなくてもいいので、その人のことを思い浮かべ、「許します」と何度も口にすることで、気持ちが楽になります。

そして、その人のことを許せるようになったとき、過去の呪縛から解放され、不要な観念を手放すことができるようになります。

 

もう一つの怒りスイッチ

例えば「時間にルーズな人に対して怒りを感じる」という人がいたとします。この場合、観念が怒りのトリガーとなっている場合もありますが、それだけではない可能性もあります。

 

時間がルーズな人に怒りを感じない人でも、遅刻してくる相手に対して怒りを感じてしまうことがあります。

これには「自尊心」が関係しています。

 

長い時間待たされるということは、「自分が大切に扱われていない」ということです。

この場合は観念が原因ではなく、自尊心を傷つけられたことがきっかけで怒りを感じています。

 

僕はどちらかというと、このタイプの怒りを感じることが多かったです

 

自尊心を傷つけられて怒りを感じる人というのは、自己否定が強い人である傾向があります。自分のことを無条件に愛することができていれば、他人からひどい仕打ちをうけたとしても、そのことに対して怒りを感じることはありません。

 

普段から自分のことを愛し、どんなにダメな自分も受け入れることを心掛けてみてください。

 

怒りっぽい人との上手な付き合い方

まず大前提として、他人をコントロールすることはできません。そのことを念頭においておかないと、相手が自分の思うようにならないことがストレスになってしまいます

 

怒りっぽい人というのは、「怒りスイッチ」すなわち怒りのトリガーが多い人です。

もしくは自分のことを愛することができていない人です。

 

怒りスイッチとは観念のこと。言い換えるならば、その人が大切にしている価値観のことです。

 

価値観を侵害されるから怒りを感じるわけです。ということは、その価値観を尊重してあげれば、怒りを感じにくくなるはずです。

 

「電車の中では静かにしないといけない」と思っている人ならば、「あなたは、電車の中でいつも静かにしていて、他の人を気遣うことができて素敵ですね」と言ってみたり、「時間は守るべき」と思っている人に対しては、「あなたはいつも時間をきっちり守って素晴らしいですね」と言ってみることです。

 

自分の大切にしている価値観を尊重されると、他人から認められていると思うようになります。

「他人から受け入れられている・認められている」と感じることができれば、そこに愛を感じることができるはずです。

 

自尊心が低い人というのは、他人から愛されたり、認められた経験が少ない人達である可能性が高いです。

その人たちのことを尊重し認めてあげることで、その人の自尊心を高めてあげるお手伝いができます。

 

怒る人というのは、「かまってほしい人」である場合もあります。不良になることで自分の親の関心を引くという子供と同じ心理です。

そういう人には、関心を示してあげることが有効な場合もあります。

 

まとめ

 

自分の怒りをコントロールするために必要なこと

 

  • 不要な観念を手放す
  • 自分の感情を満たしてあげる
  • 自尊心を高める

 

怒りっぽい人と上手につき合う方法

 

  • 相手の価値観を尊重してあげる
  • その人の自己愛が高まるように、気にかけてあげる

 

ただあまりにも波動が低く、他人の足を引っ張るような人については、無理して救おうとせず、距離を置くのがよいと思います。「君子危うきに近寄らず」です。

 

 

今日は以上です。

 

いつもブログを読んでくださりありがとうございます。