潜在意識と引き寄せの法則でどん底から人生逆転

カナダで失業、生活保護、人生どん底からの逆転。

デコボコ夫婦



我が家は今月末に引っ越しをするので、

毎日忙しく動き回っています。

 

僕は主に手続きや業者への連絡等を担当し、

妻は引っ越しの準備や掃除をしてくれています。

 

小さい子供を2人抱えながらの引っ越し準備は楽ではありません。

 

妻にはただ頭が下がるばかりです。

 

僕が苦手なことができる人なので、

本当にありがたいと思っています。

 

結婚して10年以上が経過して、

一緒にいるのが当たり前の存在になりました。

 

だからこそ感謝を忘れてしまいそうになりますが、

彼女の存在があるからこそ家族のために走ることができるのだと思います。

 

未だに大きな喧嘩をすることはあります。

 

離婚の危機も一度や二度ではありません。

 

でもなんだかんだいってこうやって一緒に暮らしているのも、

やっぱりお互いに必要としているからなのだと思います。

 

 

理想のパートナー

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結婚して月日が経つにつれありがたみを忘れてしまい、

相手の欠点ばかり目に付くようになってしまうものです。

 

新婚の頃はあんなにも仲睦まじかったのに、

それが嘘であったかのようにドライな関係になるのは、

どの夫婦も少なからず経験することだと思います。

 

自分のパートナーに不満を漏らし、

理想のパートナー像をイメージしてはないものねだりをする。

 

1日24時間のほとんどの時間を共有する存在なのだから、

そういう思考が出てくるのも仕方ないのかもしれません。

 

時には「なんでこんな人と結婚してしまったのだろう」と、

後悔の念を感じることもあるはずです。

 

僕自身も何度もそう思ったことがあります。

 

でも今は、「自分が選んだ相手なのだから、この人(妻)は自分にとって最善のパートナーである」と思うようになりました。

 

僕が持っていないものを妻はたくさん持っています。

そして、妻が持っていないものを僕はたくさん持っています。

 

昔は世間一般の「理想の妻」像みたいなものと比較して、

無いものねだりをしていた時期もあります。

 

でも今はそんなことはどうでも良くなりました。

 

世間一般で言う理想の妻からは程遠くても、

自分にとってはベストな存在だということがわかったからです。

 

世の中のベストが自分にとって最善であるとは限りません。

 

性格や相性や個性の問題もあるのだから、

人によってそれぞれベストな存在は異なるはずです。

 

自分のためにカスタマイズされた、

オーダーメイド商品が人それぞれ違うのと同じような感じです。

 

商品だって既製品よりもオーダーメイドのほうが、

自分にとって最善であるはずです。

 

パートナーだって自分にとって最善な人ならば、

世間からどのような評価をされようが関係ないと思います。

 

僕のようなかなり癖のある人間とここまで一緒にやってこれたのだから、

間違いなく自分にベストフィットしている存在だと思っています。

 

デコボコ夫婦

強力な組織はそれぞれの強みがそれぞれの弱みを補い合える組織です。

 

表舞台で活躍するのが得意な人もいれば、

裏方としてサポートするのが得意な人もいます。

 

どちらに偏っても組織はうまくいきません。

 

家族は社会の中における最小の組織です。

 

個性の違いをいがみ合うのではなく、

お互いに相手の良さを認め合って協力するほうが絶対にいいです。

 

凹があるから凸が光り輝くわけです。

2つで一つ。非常にバランスが良いです。

 

どちらかだけだったら非常にバランスが悪いですね。

 

人間社会ってそうやって成り立ってると思います。

 

 

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会社では組織の利益のために個人が協力しあいますね。

(足を引っ張り合ってる組織もありますが)

 

しかし、家族という最小の組織になると、

途端に個人がいがみ合うようになってしまいます。

 

それは家族視点ではなく個人視点で考えているからではないでしょうか。

 

個人視点で考えている間は、

非常に抽象度が低い行動しかできません。

 

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もちろん個人の幸福も大切ですが、

家族は同じ船に乗る運命共同体なわけです。

 

人生で自分の次に一緒にいる時間が長い存在なのだから、

できる限り気持ちのよい関係でいたいものです。

 

まとめ

すべての人にとって、今のパートナーが最善であるとは限りません。

その点だけ誤解なきように。

 

暴力を振るったり、人間として破綻しているような人が、

最善のパートナーであるわけがありません。

 

妻に面と向かって感謝を伝えることができていないので、

これからはもっと「ありがとう」と伝えるようにしたいと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 

 

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