パワハラやいじめで悩んでいる方も多いと思います。
今回の記事は「パワハラやいじめにあわないための対策」についてお話いたします。
完全に僕個人の見解ですので、この対策をとることにより、100%被害を防げるというわけではないかと思いますが、何もしないよりは絶対にましだと思いますので、参考程度に聞いていただければと思います。
事前に対策すれば少なくとも被害者になる可能性は低くなると思います。
すでに被害にあわれている方にはどこまで効果があるかわかりませんが、僕個人は十分に効果があると信じています。
パワハラやいじめは厳密には定義が違うみたいですが、僕はパワハラは大人社会のいじめだと思っていますので、ここでは同じものとして考えたいと思います。
いじめられていた過去
ちなみに僕自身も中学生のときにいじめにあっていた経験があります。
同じクラスの不良っぽい生徒に殴られたりしていました。
この時は特に対策をとったわけではありません。
いつの間にかいじめをうけることはなくなっていました。
社会人になってからは上司に食って掛かるような性格でしたので、
パワハラというものは受けていたのかもしれませんが、自覚はありません。
上司に食って掛かればパワハラが減ると言いたいのではないです。
どうしても改善しないのなら最終的にそういう措置もありかと思いますが、
僕の経験上あまりおすすめはしないです。
(アフターフォローがうまくいけば、改善したケースもありましたが)
いじめられなくなる方法
では結論から申し上げます。
「あなたは自分自身(の内面)をいじめていませんか?」
この場合のいじめとは、自分の内面に対して否定的な言葉をかけたり、自分の存在を否定するような言動をとったりということです。
自分のことを否定していじめてばかりいると、周囲の人間からもいじめられるようになってしまいます。
鏡の法則については以前ご説明しましたが、あれの逆バージョンではないかと思っています。
引き寄せの法則的観点からいうと、自分をいじめる(いじめられる)ような波動を出すから、同じような出来事を現実世界で引き寄せてしまっているのだと言えます。
あなたが自分自身に対して持っているイメージの通りに、人はあなたのことを扱います。
スピリチュアルに対して確信が持てない方は次のように考えてみてください。
自分に対して「自分はダメな人間だ」のような否定的な言葉をかけているとどうなるか?
どんどん自信のない人間になってしまいますね。
自信がなくなると周囲に対して萎縮してしまいます。萎縮すると何をするにもオドオドしてしまい、パワハラやいじめのターゲットにされやすくなります。
自分に自信があって堂々としている人がいじめられている事例というのは、少なくとも僕自身は聞いたことがありません。
もしあったとしても数としては少ないと思います。
出来事はすべてあなたが潜在意識に語り掛けたことの結果
僕は潜在意識はもう一人の自分だと思っています。
付き合い方によってどんな願望でも実現させてくれるような強大な力を持っていますが、扱い方を間違えると自分のポテンシャルを制限したり、恐怖や不安に感じていることを現実化してしまうような恐ろしい力も同時に秘めています。
thepowerofsubconsciousmind.hatenablog.com
潜在意識については以前詳しく取り上げた記事がありますので、
そちらをご覧ください。
thepowerofsubconsciousmind.hatenablog.com
代表的な特徴として
- 善悪の判断ができない
- 時間の概念がない
- 主語(目的語)の区別がない
というものがあります。無限の可能性を秘めていることからも、僕は「赤ちゃんのような存在」だと考えています。
潜在意識をもう一人の人格だと考えた場合、「自分を褒めて、どんな時でも認めてくれる存在」と「常に否定的な言葉をかけてきて、自分の悪いところを責めてばかりいる存在」のどちらを味方すると思いますか?
当然前者ですよね。
ですからどんなことがあっても潜在意識の味方をしてあげないといけないのです。
他人からどんなに批判され責められても、あなただけは絶対に自分のことを否定せず、自分の悪いところも含め認めてあげること。悪いところも含めて認めてあげるというのはつまり「無条件の愛」ということです。
つまりあなたは潜在意識の親のような存在です。
潜在意識はあなたに幸せになってほしいのです。だからどんな時も認めてあげて無条件の愛を注いでください。そうすれば必ず潜在意識はあなたの味方をしてくれます。
なのに僕たちが自分自身(=潜在意識)をいじめ続けていたらどうなりますか?
子供も親から否定ばかりされているとグレてしまう可能性が高くなりますね。
潜在意識は善悪の判断もできないピュアな存在なので、善にも悪にも染まりやすいのです。
いじめられる側にも原因があるから悪いということを言いたいのではありません。
そもそも物事に良いも悪いもないです。ただどう解釈するかというだけの話ですので、
善悪でジャッジしないようにしてください。
自分にパワハラやいじめを受ける原因があるのだ、と思ってしまうとより自分を責めることになってしまいます。
thepowerofsubconsciousmind.hatenablog.com
自分を愛し、受け入れる
どんなことがあっても「自分は素晴らしい存在である」と信じてください。
年収、社会的地位、実績などは一切関係ありません。そういうものは常に相対的な価値基準です。
例えばあなたが誰かに笑顔で接してあげて、その人が幸せな気分になったのなら、
そういう外的要因が一切なくても十分素晴らしい人間だと言えると思います。
集合的無意識というものについても以前にお話ししましたが、
僕たちはみな心の深い部分でつながっているのです。
地球も含め全生物はすべて一つの存在であるというガイア理論の考え方もできます。
ですからあなただけでなく、みんな素晴らしい存在なのです。
みんなで一つの存在だと思うことができたら、他の人に対してもきっと愛を感じることができるようになると思います。
そうすると他人と分離しよう(差をつける)という意識がなくなり、
やがて悟り(差取り)の境地にたどり着き、争いのない世界になっていくと思います。
今日は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。