潜在意識と引き寄せの法則でどん底から人生逆転

カナダで失業、生活保護、人生どん底からの逆転。

自惚れやすい人は○○だった!



あなたは調子に乗りやすいタイプですか?

 

僕はかなり調子に乗りやすいタイプです。

しかし、一方で自己否定が多かった過去もあります。

 

自惚れるということはある意味自分に自信があるということなので、

決して悪いこととは言えません(前向き)。

 

謙遜が美徳とされる日本の社会では自惚れる人は嫌われる傾向にありますね。

 

自惚れやすい人は自分のことを「すごい」と思うことが多いと思いますが、

今日の記事を読んだらその考え方がひっくり返るかもしれません。

 

自惚れやすい人

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自惚れやすい人は自己評価が高すぎる人のことです。

自信がある人とは少し違います。

 

自己肯定感が強いので行動力があり成功しやすいというメリットがある反面、

自分の真の実力を見誤り思わぬ失敗をしてしまうというリスクもあります。

 

自惚れやすい人の中には本当にすごい人もたくさんいます。

 

実力が高いうえに自己評価はさらに高い人がそれにあたります。

 

自惚れやすい人は大なり小なり成功体験があります。

根拠があるから自惚れるわけです。

 

程度の違いはあれど、成功体験があるということはそれなりに凄い人である場合が多いです。

 

実は自惚れやすい人は自分を過小評価している

先ほどの内容と矛盾しますが、実は自惚れやすい人は自分のことを過小評価しています。

 

ただ、その自覚がないから自惚れになっているだけです。

 

言っている意味が解らないと思うので説明を補足します。

 

なぜ自惚れる人は自分を過小評価しているかというと、

自惚れる人は目標が低いからです。

 

自分は100点取る実力があると思っている人は、

80点とったぐらいで天狗になることはありません。

 

60点が目標の人が80点を取ったら「すごい」と感じるかもしれませんが、

100点が目標の人が80点を取ったら「全然まだまだ」と思うはずです。

 

平社員が係長に昇進して「俺ってすごい」と感じるということは、

「係長になること=すごいこと」だと思っているということですよね?

 

「自分は社長になって当たり前の人材だ」と思っている人は、

係長である自分の現状に不満を感じるはずです。

 

人間は満足した瞬間に成長が止まります。

 

「自分はまだまだいける」という思いがあるならば、

自惚れることは絶対にありません。

 

10億稼ぐ人は世間的に見るとかなり凄い人です。

 

でも、もしその人がそこで自惚れてしまうのであれば、

その人は「自分には100億稼ぐ力がある」と思っていないことになります。

 

自分は100億稼げると思っている人は10億で満足することはありません。

 

したがって、自惚れる人は実力の大小に関わらず自分のことを過小評価しているということが言えます。

 

自分の制限を外す

人間には無限といっていいほどの潜在能力があります。

 

その力を引き出すことができれば不可能なことなど何もありません。

 

物事を成し遂げることができないのは、

その人の能力が低いからではありません。

 

自分で制限をかけてしまっているからです。

 

大抵の場合、過去の失敗体験などが失敗に対する恐怖心を生み、

それが心理的ブレーキとして自分の能力を制限します。

 

ノミの実験の話が有名ですね。

 

2メートルジャンプできるノミを、

さかさまにした高さ50センチの瓶にしばらく入れておくと、

瓶を外した後もノミは50センチしかジャンプできなくなります。

 

過去の自分は失敗したかもしれません。

でも昨日できなかったことが今日できないとは限らないわけです。

 

もしそうならば、昨日逆上がりできなかった小学生は永遠に逆上がりができないことになります。

 

「自分には無限の力がある」と信じている人は、

自分に制限をかけることもないし、自分を過小評価することもありません。

 

80点で満足して自惚れるということは、

今の自分の能力はせいぜい80点が上限であると思っているということです。

 

なぜそう思うかと言うと、自分自身で能力に制限をかけているからです。

 

自分には無限の力があると理解している人は、「自分は100点を取ることができる」と信じています。

 

あなたが自惚れやすい人であろうがなかろうが、

自分自身で自分に制限をかけてしまうのはもったいないです。

 

神様はあなたに無限の力を与えたのに、

あなたはその能力を疑って発揮しようとしないから、

願望を実現させてくれないのかもしれません。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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