あなたは瞑想をやったことがありますか?
人生がうまくいっている人の話を聞くと、
瞑想の習慣を持っている人が非常に多いです。
僕も以前は瞑想にチャレンジしたことがありましたが、
まったくできませんでした。
すぐに雑念が湧いてきてしまい、
1分も続かなかったのです。
上手にやるコツとかあるんでしょうが、
瞑想をやることに苦痛を感じるようになったので、
途中でやめてしまいました。
修行僧みたいでちょっと憧れていたんですが、
僕には無理みたいです。
僕のような雑念と煩悩の固まりみたいな人間は、
瞑想よりも妄想のほうが合っているみたいです。
妄想パワーで波動アップ
妄想するのは楽しいです。
現実社会では実現不可能だと思えるようなことも、
妄想では自由に楽しむことができます。
まるで映画の主人公にでもなったかのように。
妄想にひたってワクワクしていると波動も高まります。
波動が高まると、波動が高いものが引き寄せられやすくなるので一石二鳥です。
義務感で妄想しても意味がないので、
テレビのようなエンターテイメントの一環として楽しめばいいと思うんですよね。
お風呂などリラックスした環境で妄想すると、
脳がアルファー波になって潜在意識に願望が入りやすくなるのでおすすめです。
引き寄せようとしないのがミソ
引き寄せのために妄想をすると、メンタルブロックなどが出てくるので、
楽しくないし波動も上がりません。
妄想するときにコツは「引き寄せようとしないこと」です。
引き寄せようとするのではなく、ただ妄想を楽しむことを目的にします。
あなたは普段やりたいと思っているのに我慢していることはなんですか?
- 豪邸に住むこと
- 海外旅行に行くこと
- アメリカ大統領になること(笑)
どんなに願望が大きかろうが、妄想なら自由に楽しむことができます。
しかも、タダです。
脳は現実と非現実を区別できないという特性があります。
怖い夢を見て朝起きたら汗をかいているのも、
梅干しを想像して唾がでてくるのも、
脳がそれらを現実と認識して体が反応したからです。
何が言いたいかというと、
「妄想を楽しんでいればあわよくば願望が叶うかもしれない」
ということです。
ポイントは「臨場感を感じられるかどうか」。
あなたが住んでみたい家を具体的にイメージしてみてください。
五感をフル活用して、実際にその空間で生活している姿を思い浮かべます。
そのリアリティが極限まで高まった時、
その願望は実現します。
なんども言いますが、「引き寄せよう」としてはいけません。
「そうならなくてもいいけど、そうなったらうれしい」
これが執着のない一番引き寄せが叶いやすい状態です。
わくわく探検隊になる
妄想が趣味になると、日常生活でも楽しいことが見つかりやすくなります。
例えば街でかっこいい車を見かけたとき、
「あんな車に乗ってみたいな」
と思うことがあったとします。
そのわくわくポイントをメモしておくのです。
多くの人はそういう感情が湧いてきても、
すぐに忘れてしまいます。
そしてテレビなどの影響を受けて、
他人の夢を自分の夢だと錯覚してしまいます。
心が動いたということは、そこにあなたなりの喜びのヒントがあるということです。
どんなに妄想をしても誰にも迷惑はかからないのだから、
遠慮してはいけません。
「アブないやつ」と言われてもお構いなしです。
自分が喜んでいるんだからそれでいいと思います。
外野の声を気にして波動が下がるほうが損です。
まとめ
将来の不安などネガティブなことに対しては超人的なイマジネーションが働くのに、
なぜか妄想などのワクワクに対しては想像力が働かない人が多いです。
人間なのだから煩悩があるのは当たり前です。
(と自分を正当化してみる)
その煩悩を抑え込むのではなく、
妄想に活かしてしまえばいいと思います。
引き寄せを期待せずあくまでも結果論ぐらいに考えてください。
その方が願望が現実化しやすいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。