潜在意識と引き寄せの法則でどん底から人生逆転

カナダで失業、生活保護、人生どん底からの逆転。

OKな不満とNGな不満の違いとは?



「不満を言ってはいけない」とよく言われます。

 

不満を言うことによって、

思考の焦点がネガティブになるからです。

 

すでに満たされているにもかかわらず、

それに感謝することができないからこそ、

不満を感じてしまうわけです。

 

自分の考え方を変えれば、

同じ現実でも見え方は変わります。

 

大抵の人はすごく恵まれています。

 

にもかかわらずその現実に感謝せず、

不満を感じることによって、

自ら人生をマイナスへ向かわせているわけです。

 

「不満は良くないもの」

 

確かにその言葉に異論はありませんが、

実は不満の中にはOKな不満もあるのです。

 

 

f:id:Apollojustice:20210510141704j:plain

 

OKな不満

OKな不満とは自分自身のふがいなさに対する不満のこと。

 

「自分はもっとすごい人間のはずなのに、

この程度の成果しか出せていないなんて自分らしくない」

 

といったような不満であれば、

必ずしも悪いものとは言えません。

 

自分に対するセルフイメージが高いからこそ、

こういう発言ができるわけです。

 

誤解してほしくないのは、

自分のことを責めているわけではないということです。

 

「これだけ頑張っているのだから成果が出ないのはおかしい」

 

といった感じで現実を否定しているのです。

 

( 詳しくはこちら。↓)

www.theloablog.com

 

NGな不満

「これだけ頑張っているのに成果が出ないのはおかしい」

 

この言葉はNGな不満になる場合もあります。

 

ではどういうときにNGな不満になるのか?

 

それは「他人や環境のせいにしているとき」です。

 

  • 環境が悪い
  • 上司が悪い
  • 政治家が悪い

 

といったような不満のことです。

 

要するに、言葉そのものが重要ではなく、

不満が向けられる対象が重要だということです。

 

この思考の裏側には、

 

「自分は間違っていない」

 

という思いが隠されています。

 

「(自分は間違っていないから)○○が悪い」と思ってるということです。

 

他人のせいにする人の多くは、

自分の思考や行動を改めようとしません。

 

相手が悪いと思っているのだから当然といえば当然です。

 

自分が悪いと思っていないのだから、

反省もしないし成長もしません。

 

仮に環境が変わったとしても思考パターンが同じなので、

また別の誰かのせいにするということを繰り返します。

 

これでは人生が良くなるわけがありませんね。

 

まとめ

あなたはもっともっとやれるはずです。

 

もし今の現実に納得していないのなら、

それを人のせいにするのではなく、

自分に原因があると考えて

もっと上を目指していきましょう。

 

一番良くないのは不満ばかり言って何も行動しないこと。

 

いきなり大きな変化を求めるのではなく、

小さなことをコツコツ積み重ねるのです。

 

その積み重ねが大きな違いをもたらすことをお約束します。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。