潜在意識と引き寄せの法則でどん底から人生逆転

カナダで失業、生活保護、人生どん底からの逆転。

子供の教育



子供の教育とりわけ小さな子供への教育は難しいです。

 

「勉強しなさい」と言っても素直に聞いてくれないし、

かといって何もいわなければまったく勉強しません。

 

勉強がすべてでないことは理解していますが、

さすがに1日中テレビばかり見ていると、

子供の将来に危機感を感じます。

 

カナダでは日本と違い基本的に宿題というものがないので、

自宅で勉強するかどうかは本人次第になっています。

 

時代の変化とともに働き方が変わっています。

 

これからの時代は自分の好きや得意を活かして、

働くのが当たり前の時代になっていきます。

 

息子も何か没頭できるものが見つかればいいのですが、

今のところはまだこれといったものがありません。

(と言ったら妻に怒られそうですが...)

 

 

 

理屈がまったく通用しない

子供の教育の難しいところは理屈が通用しないところです。

 

特に小さな子供は感情で行動しているので、

理屈で説明しても理解してくれません。

 

未来の話をしてほとんど効果がなく、

「今遊びたい」という感情にカンタンに負けてしまいます。

 

理屈で行動するタイプの自分にはお手上げ状態です。

 

どうしたものか...。

 

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人生の正解はひとつではない

インターネットが普及する以前の時代は、

ある程度既定路線というものが決まっていた時代です。

 

「いい大学に言って大手企業に入る」

 

この路線を進めば間違いないと信じられていた時代です。

 

実際当時はその生き方が最適解だったといえると思います。

 

しかし、インターネットの普及により人生が多様化したため、

この考え方はもはや時代遅れとなりました。

 

当時ほどいい大学や一流企業に入るメリットはなくなりました。

 

人生の選択肢が増えたという点においては良いことですが、

数多くの選択肢の中から答えを自分で見つけなければならないという点においては、

人生がより複雑になったといえると思います。

 

古い価値観を押し付けない

今は時代の変化のスピードがとても速いです。

 

時代に合わせて自分の生き方や考え方を変えていかないと、

どんどん時代に取り残されていきます。

 

過去の成功パターンは通用しないことが多く、

変化に適応できるものだけが生き残る時代です。

 

いつまでも昔のやり方にこだわって、

オンライン化の導入をしなかった企業は軒並み姿を消しています。

 

一方で会社の歴史は新しいのに、

時代の流れに乗って一気に急成長した会社もあります。

 

その違いは「時代に適合できたかどうか」です。

 

「昔はこうだったから」という押しつけは無意味であり、

むしろ逆効果になる確率が高いです。

 

今僕たちの世代が「正しい」と信じていることも、

息子たちが大人になるころには通用しなくなってるかもしれません。

 

「良い大学に行って一流企業に入る」というのもまさにその典型例です。

 

もはや(日本の)大学に行く意味があるのかすらわからないわけです。

4年間遊んでるだけですしね。

 

しかし、僕のその考え自体も古いのかも...。

 

僕も自分たちの考えを次の世代に押し付けないように気を付けなければなりません。

 

勉強ではなく生き方を教える

もちろん勉強も大切ですが、

本当に教えることは生き方だと思います。

 

自分の頭で考えて行動する力を養えば、

子供たちは勝手に人生を切り開いていきます。

 

大人の言うことに絶対服従させるしつけをしていたら、

自分の頭で考える力は育まれません。

 

労働力が必要だった時代は指示待ち人間の必要性もありましたが、

AI化が進みコストカットが叫ばれる昨今では、

指示待ち人間は徐々に淘汰されつつあります。

 

学校の勉強ができなくても成功した人はたくさんいます。

 

とはいえ、テレビ、ゲーム、スマホなどが普及する現代では、

ある程度親が舵を取らないと子供はそれらにどんどん依存してしまう恐れがあります。

 

バランスのとり方が非常に難しいですね。

 

まとめ

子供は人それぞれ個性が違うので、

絶対的な正解というものが存在しないのが子育ての難しさです。

 

そして、急速に変化しているこれからの時代は、

もはや何が正解なのか誰にもわかりません。

 

自分自身も世の中の変化についていくのがやっとですからね。

 

できる限り子供の「やりたい」を尊重して、

古い価値観を押し付けないように気を付けたいと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

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