潜在意識と引き寄せの法則でどん底から人生逆転

カナダで失業、生活保護、人生どん底からの逆転。

トラブル人生を楽しむ



どんな人間でも多かれ少なかれ悩みや痛みを抱えています。

 

「人生に悩みや痛みがなければ良いのに」と考えることもあるかと思いますが、

人生の出来事にはすべて意味があります。

 

つまり、ネガティブな出来事も意味があるから起こっているということです。

 

誰だってつらい思いはしたくないですから、

トラブルがない人生を望む気持ちはわかります。

 

でも、トラブルのない人生を送ることなどどうせ不可能なのだから、

だったら、そのトラブルを前向きにとらえて楽しんでしまうぐらいのほうがいいと思うのです。

 

 

トラブルを怖いと思うから恐怖が大きくなる

人間には意識を注いだものを拡大するという性質があります。

 

www.theloablog.com

 

些細な出来事であっても、そのことをずっと考えているとそれが拡大してしまいます。

ふとしたときにもそのことが頭をよぎるというのは、その問題が拡大している証拠です。

 

他人の悩み相談を聞いて「小さい悩みだなあ」と感じることがありますが、

部外者にとってはどうでもいいから小さい問題に感じるだけであって、

渦中にいる当事者にとっては大きな問題なんです。

 

渦中にいるということは、その問題といつも向き合っているということです。

意識が問題に注がれているのでどんどん拡大しまっているということです。

 

何か大きな問題に悩まされているときは、

一度冷静になって自分を客観視してみてください。

 

冷静になって考えるとそれほど大した問題でないことに気づくことがあります。

 

その問題を「怖い」と思うから恐怖が拡大してしまうのです。

「思ったよりたいしたことないな」と気づいたら恐怖も小さくなります。

 

自分の器のサイズより大きな問題は起こらない

f:id:Apollojustice:20200214195728j:plain

この世の真理として「自分の器のサイズより大きな問題は起こらない」ことになっています。

 

例えばあなたに総理大臣と同じレベルの問題が降りかかってくることはありません。

もしくは世界的大企業の社長と同じ問題に悩まされることもないわけです。

 

我々に起こる問題というのは、常に自分のサイズと同じ問題しか起こりません。

自分の器のサイズが大きくなれば問題も大きくなることになります。

 

自分が今直面している問題がとても乗り越えられそうにないものだったとしても、

それはあなたがそう思い込んでいるからそうなっているだけです。

 

その問題は乗り越えることができるからあなたに起こっているんです。

 

問題が大きいのではなく自分を過小評価しているだけ

我々が大きな問題と考えているものは、

実は問題が大きいわけではありません。

 

問題が大きいのではなく自分が小さいから大きく見えるだけです。

 

例えば借金500万円に悩まされていたとします。

 

その事実に悩まされるのは借金500万円という金額が大きいからではありません。

「その借金を返済できる能力が自分にはない」と思い込んでいることが原因です。

 

つまり、自分のことを過小評価していることが原因です。

 

「借金500万円ぐらい余裕で返せる」と思っている人にとっては、

同じ事実であってもまったく問題にならないわけです。

 

子供の頃の悩みが今の自分からするとちっぽけなことに感じるのは、

自分の器のサイズが大きくなったからです。

 

www.theloablog.com

 

問題そのものはコントロールできませんが、

自分のことをどう思うかはコントロールできます。

 

だったら、「そんな問題大したことない」と思い込んでいた方が、

楽しい人生になることは間違いありません。

 

人生における本当の失敗とは?

世の中の多くの人は転ぶことを失敗だと思っています。

偉人たちは「転んだときに起き上がらないこと」を失敗だと定義しています。

 

でも人生における本当の失敗は、転ぶのを恐れて何もしないことです。

 

立ち上がることができなくても、転ぶところまでいけただけマシです。

実際に行動を起こしたわけですから。

 

その時は立ち上がることができなくてもそこには成長があります。

 

その経験は必ず将来に活きるのです。

 

僕たちはこの星に経験しにやってきたのだから、

経験しないことが一番の失敗だと思うんですよね。

 

実際のところ人間が死ぬときに一番後悔するのは、

やったことではなくやらなかったことだというデータもあります。

 

平穏無事で変化のない人生はたしかに楽です。

 

でも退屈です。

 

経験こそ人生の成功だとするならば、

トラブルのようなスリリングな体験は財産であると言えます。

 

幸せの定義は人によって違うので何とも言えませんが、

特に大きなトラブルが起こらないまま人生を終えるというのは、

それはそれで寂しい気もします。

 

人生には経験できないことのほうが多い

人生には経験できることよりも経験できないことの方が多いです。

 

例えば僕の場合、バンジージャンプは死ぬまでやらないと思います。

(スカイダイビングはやるかも)

 

ということは、この人生の中でバンジージャンプをすることはないということです。

ちょっともったいない気もしますね。

 

スポーツの才能もないのでスポーツ選手になることもできません。

この人生でスポーツ選手になるという体験はできないということです。

 

そうやって考えてみると、僕たちが人生で経験できることというのは、

地球上に存在するすべての経験の1パーセントにも満たないことになります。

 

せっかく1度きりの人生なのだから、

できることはたくさんやっておいたほうがいいと思いませんか?

 

遊園地に来たのにメリーゴーランドだけ乗って帰ったらもったいないですよね?

怖いからといってジェットコースターやお化け屋敷を避けてばかりいたら、

せっかくの遊園地を楽しむことはできません。

 

いつまでもコンフォートゾーンの中だけで行動して、

自分のできることしかやらないというのはそれと同じことです。

 

怖いからといって何もせずに帰ってきたら、

後から絶対に後悔するはずです。

 

残念ながら僕たち人間はトラブルを回避することはできません。

一時的に逃げることはできたとしても、その問題は追いかけ続けてきます。

もしくは別のトラブルにぶつかることになります。

 

トラブル人生を楽しみましょう。

 

そうするとその問題がとてもちっぽけなものに思えてくるはずです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。