潜在意識と引き寄せの法則でどん底から人生逆転

カナダで失業、生活保護、人生どん底からの逆転。

与えられたものが最善である



あなたは「第1希望よりも第2希望のほうがよかった」

という経験をしたことはありますか?

 

僕は何度もあります。

 

つい最近も海外のメルマガツールを使っていたのが、

突然そのツールが使えなくなってしまい、

代わりに使うようになったツールがめちゃくちゃよかった

という出来事がありました。

 

それ以外にも同じような経験はたくさんあります。

 

第1希望がそのまま手に入ったことのほうが少ないかもしれません。

 

もうすぐ引っ越しをするのですが、

僕は住む家にもいつも恵まれています。

 

自分が希望していた家に住めなかったとしても、

それよりも良い家に巡り合うこともあります。

 

 

与えられたものが最善である

f:id:Apollojustice:20200706132853j:plain

さきほど引っ越しの話をしましたが、

とある成功者の話を聞いてからは、

家探しに対する考え方が変わりました。

 

普通はいい家を見つけたら

「なんとしてもそこに住みたい」と思うはずです。

 

「他の人に取られたらどうしよう」と気が気ではありません。

 

これは欠乏マインド、奪い合いの競争マインドからくる考え方です。

 

その成功者はそのことに対して次のように言っていました。

 

「その家を他の人に取られたとしてももっと良い家が必ず見つかる」

 

今まで欲しい結果が手に入らなかったときも、

それよりもっと良いものが手に入った経験が何度もありました。

 

その経験があったので彼の言葉はすごく腑に落ちたのです。

 

それを聞いてから、僕は「巡り合った家こそが自分にとって最善の家である」と考えるようになりました。

 

そういうマインドになると、

 

「手に入らなかったらどうしよう」

 

という焦りや不安の気持ちが無くなります。

 

どうせ最善のものが手に入るのだから、慌てる必要はないわけです。

 

目の前の現実はもう一人の自分が引き寄せた結果

良いことにせよ悪いことにせよ、

目の前の現実は内面の自分が引き寄せた結果です。

 

そしてその結果はその時点の自分にとっては最善の結果です。

 

www.theloablog.com

 

しかし、その最善の結果を素直に受け取れないことがほとんどです。

 

その結果が最善のものであると考えず、

自分が求める結果こそ最善だと信じて疑わないからです。

 

その結果、その最善の結果すら退けてしまうことがあります。

そして、自分の判断で選んだ選択肢はだいたいハズレです。

 

自分が作った料理にケチを付けられ、

「こんなもの食べれるか」と不満を言う。

 

そして、料理に一切口をつけずに別の食事を買いにでかけてしまう。

 

内面の自分からしたらまさにこんな状態です。

 

「美味しい料理を作ってあげよう」

という気持ちすら失せるはずです。

 

「最大の敵は自分」という言葉がありますが、

自分を敵に回すほど恐ろしいことはありません。

 

与えられた結果を精一杯楽しむ努力をする

不足感や欠乏感の強い人ほど無いものねだりをする傾向があります。

 

今目の前にあるものを楽しもうとせず、

いつも理想世界とのギャップにいらだちを感じています。

 

僕たちが豊かさを求めるのは、

結局のところ幸福感を感じたいからです。

 

ということは幸福感を感じることさえできれば、

手段やプロセスは何だっていいわけです。

 

目の前の現実を精一杯味わう努力をすれば、

求める結果(=幸福感)は手に入るんです。

 

それを「○○だったらなあ」と理想世界とのギャップを感じることによって、

今目の前にある世界まで台無しにしてしまっているのです。

 

「与えられた結果こそが最善である」

 

このマインドがしっかりと身に付いていれば、

ないものねだりをして心が貧しくなることはありません。

 

渡辺和子さんの「置かれた場所で咲きなさい」という言葉があります。

 

与えられた仕事を愚痴ひとつ言わず真面目にこなす人ほど信頼され、

結果として他人がうらやむような仕事に巡り合うというのが、

人生がうまくいく人に共通するパターンです。

 

人生がうまく行かない人ほど与えられた環境に不満を漏らし、

その境遇を他人のせいにする傾向があります。

 

与えられたものを精一杯楽しむ努力をしていれば、

もっと素晴らしい出来事が後からやってきます。

 

まとめ

幸福感は自分の在り方によって感じることができるものです。

 

どんなに経済的に豊かになったとしても、

欠乏感や無いものねだり馬鹿利している人は、

幸福感を感じることはできないわけです。

 

与えられたものが自分にとって最善の結果である。

 

僕の経験上これは事実だと思います。

 

このマインドセットがしっかりと身に付いていれば、

競争マインドや不足感を感じることもなくなります。

 

そして、目の前の現実を最大限に楽しむことに躊躇しなくなります。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 

 

Follow Me