潜在意識と引き寄せの法則でどん底から人生逆転

カナダで失業、生活保護、人生どん底からの逆転。

恐怖との向き合い方・付き合い方



あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

 

2022年はこのブログほとんど更新できませんでした...。

(わずか2記事)

 

今年はもっと投稿頻度上げたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。

 

さっそくですが、あなたは今年の目標は立てたでしょうか?

 

目標が大きければ大きいほど、その挑戦に伴う恐怖も大きくなるもの。

 

「恐怖が原因で一歩踏み出せない」

 

このような人をたくさん見てきました。

 

その問題を克服するためには、「恐怖との向き合い方」を理解する必要があります。

 

 

 

恐怖の奴隷

我々人間は無意識のうちに恐怖に支配され、自分の行動や選択を決定しています。

 

恐怖の奴隷になっているということです。

 

「やりたくもない仕事をやる」という例がわかりやすいです。

 

なぜ人々はストレスまみれになりながら、やりたくもない仕事をやるのでしょうか?

しかも、何十年という人生の貴重な時間を犠牲にしてまで。

 

それは「お金がないという状態が怖い」という恐怖があるからです。

 

だから、「やりたくもない仕事に人生を捧げる」という選択をしてしまうのです。

 

「周りの目が気になって自分のやりたいことができない」

 

これも「他人に嫌われるのが怖い」という恐怖によって生まれる選択です。

 

自分のやりたいことよりも、恐怖のほうを優先してしまうのです。

だから恐怖の奴隷というわけです。

 

恐怖には実体がない

恐怖には実体がありません。

 

恐怖という物体が現実世界に「形として」存在するわけではありませんよね?

 

すべて自分の心が生み出している幻想にすぎません。

 

つまり自分の心の持ち方を変えれば、恐怖を消すこともできるということです。

 

恐怖に意識を向けない

恐怖を感じるときに一番やっていはいけないのが、「恐怖に意識を向ける」ということ。

 

恐怖に意識を向ければ向けるほど、恐怖は大きくなってしまうからです。

 

www.theloablog.com

 

 

恐怖が生まれる原因

恐怖というのは心の状態にすぎません。

 

なぜ恐怖が生まれるかというと、特定の事象に対して「恐怖」という受け取り方をしてしまうからです。

 

「問題に対して恐怖として向き合っている」と言い換えてもいいです。

 

それを自分が恐怖として受け取るから恐怖に感じるだけ。

 

「チャレンジ」とか「チャンス」という言葉に置き換えれば、恐怖の見え方も変わってくるはずです。

 

恐怖の先にあるワクワク

問題や壁にぶち当たったときは、その問題や壁ではなくその先にある理想に意識を向けるといいです。

 

問題や壁を意識すると思考がネガティブになりますが、その先を意識するとワクワクすることができるからです。

 

あなたは今、頭を悩ませるような問題を抱えていますか?

 

その問題が解決したらどんな感情を感じるでしょうか?

おそらく晴れやかな気分になるはずです。

 

 

 

恐怖も同じです。

 

恐怖を感じるのは、やりたいことがその先にあるから。

 

そのやりたいことをやっている自分をイメージしたら、きっとワクワクの感情が湧いてくるはずです。

 

「やりたい」という感情が強くなれば、人間は自発的に行動します。

 

不安はもっとも危険な感情

とあるアメリカの脳科学の権威がこう言っていました。

 

「不安とは最も危険な感情である」

 

このブログを読んでいるあなたなら、ビジュアライゼーションの力を理解していると思います。

 

不安とは未来に対する恐怖のこと。

 

なぜ不安が最も危険な感情なのでしょうか?

 

それは不安を意識することは、未来の恐怖をビジュアライゼーションしているのと同じことだからです。

 

なぜ人は自ら望まない未来を意識するのでしょうかか?

 

それが人生を悪い方向へ向かわせているにもかかわらず。

 

まずは気づくこと

恐怖というのは無意識的に感じているもの。

 

まずはその存在に「気づくこと」が、恐怖をコントロールする第一歩です。

 

自分が何に恐怖を感じているのか紙に書き出してみてください。

 

客観的に「それ」をみることで、恐怖に対いて冷静に向き合うことができます。

 

客観的に見てみると、「意外に大したことない」と感じるかもしれません。

 

「知らない」・「やったことない」

人間は未知のものに対して恐怖を感じます。

 

であれば、「知る」または「体験する」ことによって、その恐怖は小さくなっていくということです。

 

「明日テレビに出て喋ってください」

 

と言われたら、ほとんどの人は「怖い」と感じるはずです。

 

でも毎日テレビに出続けていたら、その感情は次第に感じなくなってくるに違いありません。

 

それは体験することによって慣れたから。

 

いきなり大きな事をやる必要はありません。

まずは小さくてもいいから、やってみること。

 

知ることで恐怖は消えていきます。

知らなければずっと怖いままです。

 

あなたはどっちがいいですか?

 

さいごに

あなたが「すごい」と感じる人も、たぶん最初は恐怖を感じていたと思います。

でも彼らが今の地点にたどり着けたのは、その恐怖と向き合い一歩踏み出したから。

 

その一歩を踏み出すかどうかが、その後の人生を大きく左右します。

 

恐怖をネガティブに捉えるのではなく、自分を成長させてくれる良きプレッシャーと考えてみてはいかがでしょうか?

 

2023年の終わりに笑えるように。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 

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