潜在意識と引き寄せの法則でどん底から人生逆転

カナダで失業、生活保護、人生どん底からの逆転。

コントロールできないものをどうにかしようとする人を愚か者と呼ぶ



コントロールできないものに意識を注ぐことは、

人生にとって大きなマイナスになります。

 

そのことを考えたところでどうすることもできないからです。

 

それを考えることによって自分の気分が悪くなるなら尚更です。

完全に時間の無駄としかいいようがありません。

 

太陽に向かって

 

「たまには西から上って東に沈め」

 

と言っているようなものです。

 

そういう人を見たら、

あなたはその人のことを「愚か者だ」と

思うに違いありません。

 

 

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絶対にコントロールすることができないもの

先ほどの事例ほど極端であれば、

その行為がいかに愚かであるかということがわかりますが、

僕たちは日常生活において無意識に同じことをしてしまっています。

 

自分の力でどうすることもできないものに意識を向けて、

ネガティブな感情に支配されてしまうのです。

 

僕自身もまだまだ未熟なので、

時折感情が乱れるぐらいイライラすることがあります。

 

コントロールできないものをコントロールしようとすると、

イライラの感情を感じやすくなります。

 

コントロールできないものの代表例に「過去」があります。

 

過去の扉には鍵がかかっていて、

絶対に開けることができません。

 

どんなに過去のことを考えたところで、

過去の事実を変えることはできないのです。

 

嫌な出来事があったときに、

 

「なんで自分がこんな目にあわなきゃいけないんだ」

 

と考えてしまうことがありますが、

そんなことを考えたところでその出来事が消えるわけではありません。

 

考えれば考えるほど負の感情が拡大するだけで、

自分にとって何一ついいことがないわけです。

 

人生のマスターたちが共通して口にすることは、

 

「自分にコントロールできないことは考えない」

 

ということです。

 

考えたところで意味がないからです。

 

起こった問題をあれこれ考えるよりも、

その問題にどう対処するかを考えるほうが重要です。

 

 

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被害者意識を持たない

嫌な出来事があったときには、

できる限りそのことを考えないようにする必要があります。

 

被害者意識が拡大するからです。

 

被害者意識が拡大すると、

自分の中心軸からブレてしまうことになります。

 

「反応しない生き方」ができなくなるということです。

 

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自分が感情を選択するのではなく、

出来事によって感情がコントロールされてしまいます。

 

終わった出来事をいつまでも考えていても仕方ありません。

 

「あいつのせいで...」

 

といつまでも考えていても、

怒りや憎しみが増幅するだけです。

 

そういう負の感情は自分の心にも体にもよくありません。

 

怒りや憎しみを感じたところで、

相手にはノーダメージで損するのは自分だけです。

 

現在は未来を作りやがて過去になる

現在、過去、未来で一番重要なのには「今」、つまり現在です。

 

自分の現在の行動と選択によって未来が創られるし、

現在はやがて過去になるからです。

 

今の自分が変われば未来を変えることは可能です。

 

過去を悔んだり未来を憂いたりすることによって、

「今この瞬間」を台無しになってしまいます。

 

その台無しになった現在によって未来が決まり、

台無しになった過去も創られます。

 

「もっと真剣に生きておけばよかった」

 

と必ず未来で後悔することになるということです。

 

過去や未来のことばかり考えていても仕方ありません。

 

今を全力で生きれば素晴らしい未来が待っているし、

その今という瞬間はやがて「充実した過去」に変わります。

 

過去や未来のことばかり考えて、

今という一番大切な時間を台無しにするのはもったいないです。

 

まとめ

嫌な出来事があったときは、

さっさと水に流して忘れてしまいましょう。

 

そのことを考えても嫌な気分になるだけで、

自分にとってメリットは何もありません。

 

変えられない過去にいつまでも執着するのは愚か者です。

 

過去はコントロールできませんが、

今はコントロールすることができます。

 

出来事はコントロールできませんが、

解釈や感情は自分で選択することができます。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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