潜在意識と引き寄せの法則でどん底から人生逆転

カナダで失業、生活保護、人生どん底からの逆転。

豊かさは自分の内側にある



一般的に豊かさというと物質的に満たされていることを意味しています。

 

もっとわかりやすくいうと、

「お金をたくさん持っているかどうか」で、

豊かさを測っているということです。

 

真の豊かさとは自分の内側にあります。

 

www.theloablog.com

 

自分の内側にある豊かさを育てていけば、

外側の世界の物質的豊かさも自然と増えていきます。

 

 

f:id:Apollojustice:20201211213156j:plain

お金は所有するものではなく管理するもの

内側の豊かさについてお話しする前に、

お金に対する考え方についてお話しします。

 

通常お金というものは「誰かが所有しているもの」と思われています。

 

しかし、実際は所有しているのではなく管理しているだけです。

 

お金に名前が書いてあって、

これは「○○さんの所有物です」なんてことはありませんよね。

 

別の人の手に渡ってしまえば、

それは完全に他人のものになってしまいます。

 

自分の手元にお金があったとしても、

それは一時的にお金を管理しているだけであって、

完全に自分のものになったというわけではありません。

 

お金は所有する必要がない

お金は必ずしも所有している必要はありません。

 

自分の手元にお金がなかったとしても、

他の人がお金を持っていれば同じことだからです。

 

例えば、あなたに家を建てるスキルがあって、

1億円の家を建てることができるとします。

 

その場合、自分にお金がなかったとしても、

他人に家を建ててあげることによって、

いつでも1億円を手に入れることができます。

 

いつでもお金を手に入れることができるのなら、

わざわざ自分の手元に置いておく必要はありません。

 

他人がお金を持っていることは、

自分がお金を持っているのと同じことです。

 

真の豊かさは自分の内側にある

豊かさが自分の内側にある理由は、

お金を生み出す能力は自分の内側に秘められているからです。

 

自分の得意なこと・好きなことを活かして、

困っている人を助けることができれば、

お金を手に入れることは難しくありません。

 

「自分にはそんな能力はない」

 

と思っている人は少なくありませんが、

それは自分というフィルターを通しているから、

そういう風に感じるだけです。

 

自分にとって当たり前にできることは、

価値を感じないものです。

 

しかし、その「当たり前」が上手にできずに

困っている人はたくさんいるわけです。

 

そういう人を見つけるスキルがないから、

自分の資質をお金に換えることができないだけです。

 

そもそも見つけようとすらしていない人が大半ですが。

 

好き・得意を仕事にする時代

インターネットが普及する前までは、

自分の好きや得意を仕事にすることは難しい時代でした。

 

自分の商品やサービスを届ける相手が限られていたからです。

 

ネットが使えない場合、

広告宣伝をするために膨大な費用がかかります。

 

しかし、今はインターネットを使えば、

無料で広告宣伝することができます。

 

リーチできる人の範囲も広がり、

世界中の人々に商品やサービスを提供できる時代です。

 

だからこそ、ネット普及前には成立しなかったビジネスが、

普通に成り立つようになったのです。

 

例えば、「お片付けコーチ」とか。

 

ネットがなかた時代に、

自分の周囲の人にお片付けを教えても、

大して稼ぐことはできません。

 

自分の身の回りにお片付けに困っている人は、

ほとんどいないからです。

 

でも、その範囲を世界中に広げることができれば、

困っている人はいくらでも見つけることができます。

 

ランニングコストもほとんどかからないので、

金銭的リスクもありません。

 

やろうと思えばどんなものでもビジネスになるわけです。

 

自分の強みを活かそう

人間が人それぞれ個性が違うのは、

お互いの強みを活かして助け合うためです。

 

www.theloablog.com

 

もし人類すべてが同じ素養を持っていたら、

ビジネスは成り立ちません。

 

全部自分でやることができるからです。

 

自分に欠点があることによって他の人の強みを活かすことができます。

 

www.theloablog.com

 

そして他の人には別の欠点があります。

 

それを自分の強みで補ってあげるわけです。

 

頭脳労働が得意な人もいれば、

肉体労働が得意な人もいます。

 

どちらかしか存在しなければ、

社会が成り立ちません。

 

多くの人が言っていることですが、

これからは「自分の強み」を仕事にする時代です。

 

まとめ

実は真の豊かさとは、

自分の能力を活かして得たお金のことではありません。

 

自分の強みを活かして、

誰かの役に立った時に感じる充足感こそが真の豊かさと言えます。

 

お金を稼ぐことができたとしても、

充足感や喜びを感じることができなければ、

本当の幸せとは呼べないと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

こちらの著書もぜひご覧ください。

 

Follow Me