潜在意識と引き寄せの法則でどん底から人生逆転

カナダで失業、生活保護、人生どん底からの逆転。

受け取りの法則



引き寄せの法則を実践しているのに望む現実を手に入れることができない」

 

もしあなたがそうなのであれば、

それは今日お話しする「受け取りの法則」が働いていないからかもしれません。

 

実は引き寄せの法則は2段階あるのです。

 

ワクワクに周波数を合わせて日々生活していると、

望む現実を「引き寄せる」ことができます。

 

望む現実は引き寄せられているのです。

 

ただ、引き寄せるだけでは十分ではありません。

引き寄せた後に受け取る必要があるからです。

 

 

 

受け取りの法則

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受け取りの法則という用語は、あの有名な「7つの習慣」を翻訳したジェームス・スキナー氏が使っていた言葉を拝借しています。

 

引き寄せの法則 エイブラハムとの対話 エスターヒックス著」の中では、

「許容し可能にする術」という言葉で表現されています。

 

宅配便をイメージしてもらうとわかりやすいです。

 

引き寄せの法則によって望む現実は引き寄せられます。

これは宅配業者によってあなたのところまで配送されている状態です。

 

しかし、受け取りの法則を発動させていないので、

望む現実を受け取ることができません。

 

宅配業者があなたの家まで配送してくれたのに、

あなたが受け取りを拒否したということです。

 

受け取りの法則を発動させる方法

受け取りの法則を発動させる方法は非常にシンプルです。

 

「自分に受け取りの許可を与える」だけです。

 

シンプルなのですが、これが意外に難しいのです。

 

あなたはこんな経験ありませんか?

 

望む現実をイメージしているときに、

「実現不可能だ」と感じてしまう。

 

このように考える理由は様々ですが、

大抵は理想と現実のギャップが大きいことから生まれることが多いです。

 

この思考こそが「受け取り許可を与えていない」状態を表しています。

 

エイブラハムも前述の書籍の中で以下のように述べています。

 

「もし望むことがなかなか実現しないとしたら、理由は1つしかない。

欲しいものを考える以上に、それが実現していないということを考えているからだ」

 

望まない現実を考えない

人間だれしも願望を持っています。

 

にもかかわらずそれが実現しないのは、望む現実よりも望まない現実ばかりを見ているからです。

 

「○○できたらいいなあ」というワクワクを感じていると同時に、

「できなかったらどうしよう」とか「△△になったら嫌だ」と考えているということです。

 

人間は思考のフォーカスを向けたものを創造します。

 

望む現実よりも望まない現実に焦点を当てているから、

望まない現実が強化されて実現してしまいます。

 

現状を無視する

現在の自分の状態を見れば見るほど、願望実現は難しくなります。

 

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エイブラハムも上記書籍の中で、「現状への関心は現状を持続させるだけ」と言っています。

 

ほとんどの人は現在の自分の状況しか見ていません。

 

これは引き寄せの法則だけでなく、願望実現の分野でも言われることですが、

現状ではなく未来の理想の自分に意識の焦点を向けなければなりません。

 

過去の選択の結果が現在なのだから、

「現在=過去」が正しい時間軸のとらえ方です。

 

現在の自分が変われば未来の自分も変わります。

 

だから現状を見つめることに何の意味もありません。

 

現状の自分と理想の自分のどちらに臨場感を感じているかによって、

もたらされる現実が変わります。

 

現状ばかり見ているから、現状のリアリティが強化されてしまい、

望む現実を引き寄せることができないということです。

 

質の高い質問を使う

なぜ「自分への受け取り許可」を出すことができないかというと、

過去の体験をベースに未来を考えるからです。

 

「過去の自分は何一つ成し遂げて来なかった」

 

そう思っている人が理想の現実をイメージしたら、

「無理だ」という潜在意識の声が聞こえるはずです。

 

過去の実績を基準にしている場合も同じです。

 

年収500万円の人は年収1億円を達成している自分をイメージできません。

 

それは過去の自分の体験を基準に考えているからです。

経験したことないからイメージができないわけです。

 

こういうときも自分に受け取り許可を出すことができません。

 

この問題を解決する方法は「質の高い質問を使う」ことです。

 

人間は無意識のうちに自分に制限をかけています。

自分の限界を自分で決めているということです。

 

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願望実現の達人は制限を外すのが本当に上手いです。

 

彼らは自分に投げかける質問の質が高いからこそ、

普通の人が達することのできない領域に行くことができるのです。

 

制限を外す一番簡単な質問は、

 

「絶対に失敗しないとしたら、この人生で本当にやりたいことは何か?」

 

という質問です。

 

この質問を自分に投げかけると、自分の本当にやりたいことが見えるだけでなく、

その夢に制限を感じることがなくなります。

 

思考の焦点は夢だけに集中しているので、

「できなかったらどうしよう」と考えることがありません。

 

まとめ

引き寄せの法則を実践するだけでは、望む現実を手に入れることはできません。

 

自分自身に受け取りの許可を出すことで初めて、望む現実を手に入れることができます。

 

自分の欲しいものだけに思考をフォーカスし、

望まない現実はいっさい考えない。

 

これこそが受け取りの法則の絶対条件です。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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