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他力を使ってレバレッジを利かせる方法



ビジネスの世界では他力を使うことを

「レバレッジを利かせる」と表現することがあります。

 

レバレッジとは日本語の「てこ」という意味で、

レバレッジを利かせるとはてこの原理を使うという意味になります。

 

てこの原理を使うと通常よりも大きな力を発揮できますよね。

 

一人でできることはたかが知れていますが、

他力を借りることができれば大きなことでも達成できます。

 

今日お伝えしたい「レバレッジを利かせる」は、

ビジネスシーンで使うソレとはちょっとニュアンスが違います。

 

逆境に立たされた時、

苦難に立ち向かっているとき、

自分一人では乗り越えられないときがあります。

 

そんなときに他力を使う(借りる)ことによって、

困難を乗り越えることができるようになることがあるのです。

 

 

パワーを与えてくれるもの

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ビジネスにおける「レバレッジを利かせる」とは、

直接的に誰かの力を借りることを意味しています。

 

しかし、直接誰かに助けてもらうことがなかったとしても、

他力を使う(借りる)ことは可能なのです。

 

そして、その他力のもつパワーは絶大です。

 

自分ひとりでは到底乗り越えられそうもない困難も、

そのパワーのおかげで乗り越えることができるようになります。

 

「もうこれ以上は歩けない」

 

という状態になった時も、

その力のおかげで歩くことができるのです。

 

直接的に助けを借りているわけではないのに、

なぜ他人のパワーを利用することができるのでしょうか?

 

「誰かのために」という思いの持つパワー

アスリートが自分の限界を超えて頑張ることができるのは、

「自分を応援してくれる人々のため」という思いがあるからです。

 

自分だけの力では限界が来た時に諦めてしまっていたはず。

 

しかし、「応援してくれる人々の期待に応えたい」という思いが、

アスリートの背中を押し限界を超えたパフォーマンスを発揮させてくれるのです。

 

「誰かのために」という思いはとてつもなく大きいです。

 

アスリートでなかったとしても、

この「他力」を使っている人はたくさんいます。

 

毎日家族のために朝から晩までストレスまみれで働いているサラリーマンの人たちも、

このエネルギーのおかげで頑張れるのではないでしょうか?

 

どんなに理不尽な仕打ちを受けても絶えることができるのは、

「家族のために」という思いがあるからかもしれません。

 

アスリートと比べるのもおこがましいですが、

僕自身も日々自分の限界に挑戦しています。

 

おかげでコンフォートゾーンがかなり広がりましたが、

時折挑戦することが嫌になることもあります。

 

何事もすべてうまくいくわけではないですからね。

 

うまくいかないときや思うように事が運ばなかったとき、

気分が下向きになって頑張るのをやめたくなる時があります。

 

そんなときに背中を押してくれるのが「家族のために」という思いです。

 

自分ひとりだけなら途中で投げ出したかもしれませんが、

愛する家族のためにという思いのおかげで、

途中で挫折することなく進み続けることができました。

 

感謝の多い人ほどレバレッジが使える

他力を使うシーンは「誰かに恩返しをしたい」というシチュエーションでも使えます。

 

「お世話になった○○さんのために頑張ろう」

 

という気持ちで臨んでいるときも、

人間は実力以上の力を発揮できることがあります。

 

この力を使うことができるのは、

誰かに対する感謝の気持ちがあるからです。

 

「おかげさま」という気持ちがなければ、

「恩返ししたい」などとは思わないからです。

 

要するに感謝の気持ちがない人は、

他力というレバレッジが使えないということです。

 

感謝の多い人は他人からも応援されやすいです。

 

「すべて自分の力」と思っている人は他力が使えないし、

他人からも応援してもらえなくなります。

 

まとめ

人間が大きなことを成し遂げることができるのは、

お互いに他力を使って協力しあうからです。

 

一人では1の力しか発揮できなかったとしても、

他力を使うことでそのパワーは5にも10にも拡大します。

 

直接的な支援を受けなかったとしても、

「誰かのために」という思いだけでもパワーは出ます。

 

感謝の気持ちを忘れず毎日を精一杯生きることで、

信じられないぐらい遠い地点にたどり着くこともできるのです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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