潜在意識と引き寄せの法則でどん底から人生逆転

カナダで失業、生活保護、人生どん底からの逆転。

会える時間を大切に



日本はお盆ですね。

 

僕は田舎の出身で

大学に出てからは、

毎年お盆と正月には実家に帰省していました。

 

海外に出るようになってから

実家に行く機会はめっぽう減りましたが、

両親や地元への感謝が薄れたわけではありません。

 

むしろ、たまにしか帰れないからこそ、

一緒にいられる時間を大切にしたいと思うようになりました。

 

今年はコロナウィルスの影響で、

地方に帰省できない人もたくさんいると思います。

 

地方に帰省した人に対して

攻撃的なことを言う人もいるみたいですね。

 

確かに彼らの言っていることも間違いではありませんが、

攻撃することが目的化しているように思えてなりません。

 

 

できれば今年は帰省を控えてほしい

かつての僕のように毎年実家に帰省している人にとっては、

お盆休みに地元に帰ることは当たり前かもしれません。

 

しかし、感染者数がGoToトラ〇ルキャンペーンの直後に全国に広がったことを見ると、

やはり人の移動はできる限り避けたほうがいいことは明白です。

 

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今年一年ぐらい帰省を我慢することも必要ではないでしょうか。

 

その行為がいろんな意味で実家の家族に迷惑をかけることになるかもしれません。

 

今はインターネットを使えば顔を見て話すこともできます。

 

日本はじめ世界の国々では6月ごろから経済活動を再開しましたが、

その結果コロナウィルスがさらに広がることになりました。

 

グラフを見ればわかるように、

日本だって一時期は感染者数がゼロに近いときがあったのです。

 

そこでもう少し我慢できなかったために、

感染者が急増しコロナとの戦いが長引くことになりました。

 

Gotoトラベルキャンペーンも付け焼刃でしかなく、

全国的にコロナ感染者が増えてしまえば、

観光業の落ち込みが長引くだけでむしろ逆効果と言えます。

 

直接会えないからこそ会えることのありがたみがわかる

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人間はたくさんあるものに価値を感じません。

 

「いくらでもある」と思ったら、

大切にすることができなくなるのです。

 

逆に数が少ないものに対しては希少価値を感じます。

 

実家を離れると親や地元の友達と会う機会が減りますが、

だからこそ会えることの楽しみがわかるのではないでしょうか。

 

当たり前のようにいつもあっていたら、

そのありかたさに気づくことは難しくなります。

 

物理的距離や会う頻度は相手を大切に思う気持ちとは関係ありません。

 

どんなに離れていても、

めったに会うことができなくても、

その人のことを思う気持ちがあれば、

心が離れることはありません。

 

何の気なしに毎日顔を合わせるよりは、

離れていてもお互いに思い合ってるほうがいいと思うのは僕だけでしょうか。

 

コロナウィルスが与えた試練とギフト

コロナウィルスは人類にとって様々な試練を与えました。

 

しかし、試練と同じぐらいギフトも与えてくれたように思います。

 

今まで当たり前だったことが当たり前でなくなったことで、

大切なことに気づかせてくれたように思います。

 

お盆に帰省することができないのはつらいでしょうが、

親や地元への愛を噛みしめる良い機会なのではないでしょうか。

 

まとめ

地方出身者にとってお盆の帰省は大切な行事です。

 

でも両親や地元を本当に思う気持ちがあるのなら、

今年は帰省を控えたほうがいいように思います。

 

会いたいときに会えないからこそ、

「会える時間を大切に」しようと思えるものです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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