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願望・目標を紙に書く効果をさらに強化する方法



今日は以前に紹介したこちらの記事の続編になります。

 

 

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この記事は「願望を紙に書くとなぜいいか」ということについて、概要を解説した記事になりますが、今日はさらに掘り下げて「願望実現を加速させるための方法」についてブログを書いてみたいと思います。

 

願望を紙に書いても実現しない理由

 

願望を紙に書くといいと聞き、「年収1億円がほしい」と紙に書いたとします。

実はこれだけでは願望が実現しない可能性が高いです。

 

まず具体的じゃないですね。いつまでに年収1億円になりたいのかが書いてないです。

 

「どうやって」という手段に関しては書く必要はありません。現状から遠すぎる目標の場合は、手段が見えないことがほとんどです。

願望を紙に書いて可視化しておけば、後は勝手にRASが手段を見つけてきてくれます。

 

それから「1億円ほしい」という書き方は良くないですね。
すでに手に入れたものとして願望を紙に書かないと、「1億円がほしい自分」が引き寄せられてしまいます。

 

願望実現のためには「なぜ」が必要

仮に願望を「年収1億円」に設定したとして、なぜ「1億円」なのかについて考えてみてください。

 

このエクササイズをやると大半の人がその理由を書けません。
ただ漠然と1億円がほしいと思っているからです。

 

「なんとなく欲しい」と思っているぐらいの熱量では、願望が実現しにくいということは想像できますね。

つまり年収1億円がほしい理由(根拠)が不在ということです。

 

多額の借金を抱えた人がその後大きな成功を収める確率が高いのは、そこに理由(必要性)があるからです

 

例えば自分が年収300万円だったとしたら、そこには「生きていかないといけない」という理由が存在しているから、生きていくために最低限必要な金額を手にすることができているということです。

 

そしてその「理由」はできる限り大勢の人を巻き込むような理由が好ましいです。

自分が贅沢したいだけの理由だったら、そんなに大金は必要ないし、そういう人のところにはお金が流れてきにくいです。

 

例えば「自分が1億円を手にいれることで、高額なセミナーに参加することができ、その知恵を多くの人と分かち合いできる」とか、「1億円が手に入ることによって、起業することができ、たくさんの人の雇用に貢献できる」とかそういう理由です。

 

上級者の願望の書き方

願望実現のスペシャリストになると、願望を紙に書くテクニックも上級レベルです。

 

「年収1億円」と書くだけではなく、「年収1億円を手に入れて、自由を手に入れて穏やかな気持ちになる」のように、その願望を実現したことによって感じたい感情も一緒に紙に書きます。

 

本来「お金」というのは手段であって目的ではないので、感情をゴールにするというのは当たり前と言えば当たり前ですが、意外にこの点は見落とされています。

 

願望を紙に書いたものをさらにバージョンアップする

例えば「3LDKの一軒家に住む」という目標を紙に書いて眺めていても、全然イメージが湧かないというか、ワクワク感も感じにくいですよね。

 

「美人の彼女がほしい」という文字よりも、美人の写真をみるほうがより気分が高揚するのと同じです。

 

もし3LDKの一軒家がほしいのであれば、実際に物件の写真を見てみる。
可能であれば動画などがさらに良いです。
そしてさらに願望実現を加速させたいのであれば、実際に物件を見るなどの体験をしてみるのがいいです。

 

これらの行動には「願望がより具体的にイメージできるようになる」という効果もありますし、必要性(理由)を見つけることができるという効果もあります。

 

例えば自分が大金を手にしたとして、家賃月100万の高級マンションに住み始めたら、そこから今自分が住んでいる家に住むことは、自分にとって受け入れがたくなりますよね。

 

それと同じで、3LDKの一軒家に住んでいる自分がリアルにイメージできるようになると、それが自分にとっての現実で、今現状自分のいる環境が許せないものになります。

 

そうするとそこに願望実現のための「理由」が生まれるようになります。

 

今日は以上です。

 

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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