日本の方は新年を迎えましたね。
明けましておめでとうございます。
僕もあと6時間程度で年越しを迎えます。
このブログで情報発信を始めて約1年が経過しました。
たくさんの方にブログを訪問していただき、
本当に感謝しております。
たくさんのコメントやはてなスターをいただき、
とても励みになりました。
何か1つでもこのブログの記事があなたの心に響いたのであれば、
僕としても非常に嬉しいです。
2019年はあなたにとってどんな1年だったでしょうか?
一年一生
人生は約80年あります。
泣いても笑っても1度きりの人生です。
この世を去る日が訪れた時、
僕たちはいったい何を考えるでしょうか?
「悔いのない人生だった」
そう思える人生を過ごすことが、
人間が生きている唯一の目的といっても過言ではありません。
1年を一生と考えた場合、
12月31日は人生最期の日です。
その日に1年を振り返ってみて、
「楽しい1年だった」と思える生き方はできたでしょうか?
良いことがあった、良くないことがあったではなく、
精一杯楽しもうとしたかどうかです。
人生とは1年1年の繰り返しであり、
1年1年の積み重ねです。
1年を大切に出来ない人は、
一生を大切に出来ません。
1年を振り返って「つまらない」と思うのであれば、
そのつまらない1年が繰り返され、つまらない人生になるだけです。
幸せの眼鏡
僕たちが生きている世界は「認識」で作られています。
つまり、「どう解釈するか」がすべてだということです。
幸福はすべて幻想です。
今の人生に幸せを感じることができていないのなら、
それは解釈の仕方に問題があるからです。
どんな小さなことにも感謝できるし、
どんな小さなことにも幸せを感じることはできます。
それができない人は、たぶん感謝や幸せが見えていないだけだと思います。
感謝や幸せが見えないのはかけている眼鏡が間違っているからです。
物事のネガティブな面ばかりを見る癖がつくと、
盲点が生まれ良い面が見えなくなります。
そういう人は眼鏡をかけかえればいいんです。
今かけている眼鏡はきっと、ネガティブしか見えない眼鏡なんだと思います。
眼鏡をかけかえれば同じ光景でも見える世界が変わります。
がらくたにしか見えなかったものが光り輝いて見えるはずです。
条件付きの幸せ
「○○だから幸せ」といったように条件付きの幸せを追い求めるから、
目の前にある幸せが見えなくなります。
そもそも「持っている」、「持っていない」もただの思い込みです。
あなたの持っているものは、あなたが「所有している」と思っているだけです。
宇宙レベルで考えればあなたの所有物は誰の物でもなく、ただ存在しているだけです。
「○○だから幸せ」と思っている人は、
何かを手に入れたら幸せになれると思っています。
でも、その「何か」自体には何の意味もなく、
結局それを自分がどう思うかというだけの話です。
信頼で見るか恐怖で見るか
自分の未来を想像してみてください。
どういう世界が見えていますか?
人生は信頼で見ることもできれば、
恐怖で見ることもできます。
人生を信頼で見ると、未来は楽しいことでいっぱいに見えます。
人生を不安で見ると、未来は辛いことばかりに見えます。
どちらの視点で見るかはあなたが自由に選択できます。
人生とはオセロのようなもの
人生にはたくさんつらい出来事が起こります。
多くの人はその出来事に悲観し人生に絶望します。
でもそのつらい出来事もただの通過点にしかすぎません。
そこで諦めてしまうからつらい出来事で終わってしまうのです。
最終的に幸せになることができれば、つらい出来事もすべてチャラになります。
絶対に「あの出来事があったから今の自分がいる」と思えるはずです。
うまくいかないことがあったとき、
うまくいかないまま終わらせてしまったら、
それは失敗になります。
人生とはオセロのようなものです。
最終的に幸せになれば、
黒は白にひっくり返ります。
生まれた意味
すべての人間は必ず意味があってこの世に生まれてきます。
意味もなく生まれてきた人間など存在しません。
人間が存在する限り、必ず誰かに影響を与えているからです。
宇宙に存在するものは必ず意味があります。
「自分は何のために生まれてきたのだろう?」
その答えを見つけることが人生の究極の目的だと思います。
あなたの生まれてきた意味は何ですか?
銀行残高の数字を増やすことですか?
嫌われないように我慢して生きることですか?
ただ生きるためだけに嫌々働くことですか?
そんなことをしている間にあっという間に人生は終わります。
あなたが何のために生まれてきたのか、僕にはわかりません。
その答えを知っているのはあなただけです。
2020年があなたにとって素晴らしい1年となりますように。
最後まで読んでいただきありがとうございます。