潜在意識と引き寄せの法則でどん底から人生逆転

カナダで失業、生活保護、人生どん底からの逆転。

人生の問題解決しようとしてはいけない理由



人生に重大な問題が起こった時、「なぜこんな問題が起こってしまったのだろう?」と考える人は多いです。

 

そして、そう考えれば考えるほど問題は深刻化していくことがほとんどです。

 

早く問題解決したいと考えることはいたって普通の思考です。

しかし、その思考こそが問題をさらに悪化させる原因なのです。

 

「問題を解決しようとすればするほど問題が悪化する」

 

言葉だけでとらえると矛盾して聞こえるので、

何を言っているのかわからないかもしれません。

 

もしあなたが今、何かの問題で苦しんでいるのなら、

今日お話しすることを実践してもらうことで、

気持ちが楽になり自然と問題は消えていくでしょう。

 

 

 

引き寄せの法則は波動同調の法則

問題解決しようとする姿勢がさらなる問題を呼ぶ理由を、

引き寄せの法則的観点から考えてみます。

 

大きな問題が起こった時、

僕たちの波動は不安や恐れの状態にあり周波数は非常に低いです。

 

そのため、周波数の低いもの(=マイナスの出来事)を引き寄せやすくなっているので、事態はさらに悪化していきます。

 

うまくいかないときこそ感謝が必要なのは、

感謝をすることにより波動状態が高くなるからです。

 

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焦点とスコトーマ

「どうしてこんな問題が起こったのだろう」

と考えているとき、我々の意識は問題にフォーカスしています。

 

問題を問題として認識すると、

そこにスコトーマ(盲点)が生まれ、その出来事の良い面を見ることができなくなります。

 

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人間は意識をフォーカスしたものを創造します。

 

問題を問題としてとらえるから問題になるということです。

その出来事に対してなんとも思わなければ、問題になることはないわけです。

 

問題に意識をフォーカスすることによって、

自分で自ら問題を作り出していますね。

 

例えば、あなたがLINEで友達にメッセージを送ったとします。

 

そのメッセージは既読になったのに、

友達からは一向に返事が来ません。

 

あなたは返事がないことに対して、

「大切にされてない」とか「馬鹿にされた」と勝手に妄想します。

 

そうすると、その出来事はあなたにとって問題に変わります。

 

でも相手だってたまたま忙しくて返事ができなくて、

そのまま返事を忘れてしまっただけかもしれません。

 

普通の出来事を拡大解釈(しかも誤解)することによって、

自ら問題を作りだしている事例です。

 

 

どんな出来事にも必ずプラスとマイナスの両面が存在します。

 

短期的に見るとマイナスにしか見えないことが多いですが、

そういう出来事は長いスパンで見るとギフトであることがほとんどです。

 

「大変だ、問題が起こった。どうしよう」

 

と問題に意識をフォーカスすると、その出来事のギフトが見えなくなってしまいます。

 

その問題が人生のギフトであることがわかると、

その問題に感謝できるようになります。

 

そうすると、意識のフォーカスが問題から感謝に変わるので、

感謝を感じるような出来事を創造するようになります。

内面を満たすことだけに意識を注ぐ

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普段から自分の内面を満たし心地よい状態を保つことで、

人生に降りかかるありとあらゆる問題は消えていきます。

 

自分を満たすためには常に自分自身と向き合う必要があります。

 

自分自身と向き合うということは、自己対話をするということです。

自己対話を繰り返すと内面の自分とつながることができます。

 

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内面の自分とつながることができると、

外側の世界の出来事に心を乱されることが少なくなります。

 

意識の奥深くにある愛や信頼や勇気とつながることができれば、

どんなことが起こっても気にならなくなるからです。

 

問題が起こっても何とも思わないので、

その出来事は問題ではなくなります。

 

 内面を整える習慣が身に付くと、

「他人のふるまいによって自分の内面を乱されたくない」

と思うようになります。

 

「外側の世界の出来事よりも自分の内面のほうが大事」

 

これが人生の達人の「反応しない生き方」です。

 

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質問を変えてみる

意識のフォーカスをずらす一番簡単な方法は、「質問を変えること」です。

 

「なんでこんなことが起こったのだろう?」

 

という質問を投げかけると、意識のフォーカスは問題に向けられます。

 

「この出来事から得られるギフトはなんだろう?」

 

という質問に変えると、意識のフォーカスは感謝に変わっていきます。

 

意識の焦点がプラスに変わると、

スコトーマができてマイナス面が見えなくなります。

 

感謝をすると人生に得しかないことがわかると思います。

 

望む望まないにかかわらず、あらゆる出来事は自分自身が引き寄せたものです。

 

だから無理に解決しようと必死になるのではなく、ただ人生を信頼して流れに任せるだけでいいんです。

 

問題解決しようとするということは、

その出来事を問題だと認識しているということです。

 

自分の内面を満たすことだけに意識を注いでいれば、

その出来事は問題ではなくなります。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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