潜在意識と引き寄せの法則でどん底から人生逆転

カナダで失業、生活保護、人生どん底からの逆転。

○○をやめると人間関係の揉め事が激減する



自分の人生から争いごとや揉め事とが減ったら嬉しいですよね。

 

争いごとや揉め事をしていい気分に感じる人はいないと思います。

大抵の場合、人間関係にヒビが入り信頼関係が崩れます。

 

人間関係はお金や健康と並ぶ3大悩み事のひとつです。

 

でも実際には人間関係に悩んでいるのではなく、

そこに生まれる摩擦や乖離に頭を痛めているだけです。

 

○○を手放せば、人間関係における摩擦は一切なくなります。

 

まるで長年苦しめられていた持病が治るかのように、

心の重荷が消え人生が軽やかになります。

 

 

 

人間を苦しめる「○○」の正体

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この○○の中には漢字2文字が入ります。

 

そして、ポジティブな意味合いで使われることが多い言葉です。

 

この○○が我々を苦しめるのは人間関係だけではありません。

人生全般に関しても同じことが言えます。

 

○○とはいったい何でしょうか?

 

ちょっと想像してみてください。

 

・・・・・

 

・・・・・

 

では、正解を発表します。

 

正解は「期待」です。

 

期待こそが人間関係や人生の歯車を狂わせる犯人の正体でした。

 

人間関係に揉め事が生じる理由

人間関係に揉め事が起こるのはお互いに「ちょうだい」という姿勢だからです。

 

「奪おう」という姿勢のクレクレマインドとは違いますが、

それとかなり近い状態のことです。

 

要するに、自分のことしか見えておらず、相手を気遣うことができていないということです。

 

相反する自我と自我がぶつかった場合、

どちらかが譲歩しないと必ず揉め事に発展します。

 

他人が自分の思い通りにならずストレスを感じるのも、

「相手を自分の思い通りにコントロールしたい」という自我があるからです。

 

期待していたのに期待通りに動いてくれない。

 

だから腹が立つのです。

 

この場合の期待は相手への信頼というよりも、

自分の都合いいようにしたいという期待の意味合いが強いです。

 

見返りを求めず与え続けることの意味

「自分が受け取りたければまず最初に与えなければならない」

 

「発信が先で受信が後」

 

これがこの宇宙の原理原則です。

 

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多くの人は逆をやってしまっています。

 

奪おうとするから奪われるような出来事が起こります。

 

もしくは、受信があったから発信が生まれると思っています。

 

腹が立つ出来事が起こったから怒りを感じるのではなく、

先に怒りのエネルギーを発信したから、腹が立つ出来事が起こるということです。

 

上記記事の中で「見返りを求めず与え続けることがもっともリターンが大きい」という話をしています。

 

実は「見返りを求めない」ことの恩恵は、リターンが大きくなるというメリットだけではありません。

 

見返りを求めるということは、何らかの結果を期待しているということです。

 

その結果が得られなければ苦しさを感じることになります。

 

期待というマイルドな表現をしていますが、実際はただの執着です。

 

「これだけのことをやってあげたのだから、それなりの見返りがあってしかるべき」

 

そんなことを考えながら過ごしていたら、

心が落ち着くことはありませんよね。

 

相手が何も見返りを提供しなければ、怒りを感じることすらあるかもしれません。

 

「見返りを求めずただ与え続ける」という行為は、こういう執着から自由になることができるという効果もあるのです。

 

感謝できない体質になる

期待とはつまり、「やってもらって当たり前」だと思っているということです。

 

当たり前は感謝の対義語です。

 

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当たり前のことをやってもらって、心から感謝できる人は少ないと思います。

 

「当たり前」という自分の期待値を越えて初めて、感謝や感動が生まれます。

 

他人に期待をするということは、

自分の人生の中に「当たり前」の数を増やすということです。

 

そうすると、感謝できるものが減り幸せを感じづらくなります。

 

他人に感謝することができないので、

人間関係にも悪影響を及ぼします。

 

まとめ

期待することは基本的には良いことです。

 

ワクワクする期待はとても良いことですが、

そこに執着が生まれると途端に苦しくなります。

 

他人に対する期待は自分の勝手なエゴでしかありません。

 

別に契約を結んだわけでもないのだから、

相手が期待に応えられなくてもとやかくいう筋合いはないわけです。

 

だったら、「期待しても自分や相手のためにならない」と思いませんか?

 

人間関係の根本原因は大抵の場合、他人ではなく自分自身の中にあります。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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