何に対しても不平不満を漏らし、
常に愚痴っぽい人っていますよね。
できればあまり関わり合いになりたくない人です。
そういう人はだいたい陰で自分の悪口を言ってるものです。
過去の僕も非常にそういう傾向が強かったので、
偉そうなことは言えませんが。
こういう人たちに共通して言えることは、
思考がネガティブだということ。
物事の悪い面しか見えないからこそ、
不平不満、愚痴、悪口が出てくるのだと思います。
同じ景色を見ているはずなのに、
見ている光景は全然違います。
ネガティブというメガネをかけているので、
物事のマイナス面しか見えなくなってしまうのです。
人生とは自分で作るもの
良い人生を送ることができるかどうかは、
自分の考え方によるところが大きいです。
我々のほとんどは恵まれた環境にいるにもかかわらず、
自分の人生に不満を感じている人も少なくありません。
そのエネルギーを向上心という原動力に変えられる人は少なく、
大抵の場合、ただ不平不満を漏らすだけで終わりです。
同じ環境にいたとしても、
幸せな人生を送っている人もいます。
両者の違いは一体何か?
物事の考え方=マインドセットです。
水が半分入ったコップを見て、
「まだ半分ある」と考える人もいれば、
「もう半分しかない」と考える人もいます。
不平不満ばかりでマイナス面しか見れない人は、
現実は自分が作り上げているものという意識がありません。
外的要因によって自分の人生が作られていると思い込み、
被害者意識のパラダイムで生きています。
まずは「人生は自分で作り上げている」という意識を持たないと、
いつまでたってもそのパラダイムから抜けることはできません。
不平不満の弊害
不平不満・愚痴・悪口ばかりを言っている人は、
自ら自分の人生を台無しにしてしまっています。
言葉にはエネルギーが宿っていて、
それらのネガティブな発言をすることによって、
みずからネガティブエネルギーを浴びることになるからです。
僕もそういうネガティブな発言ばかりしていたので、
ついには人生のどん底に落とされてしまいました。
明るい部分を見れる人になろう
物事のマイナス面ばかりに目を向けるのではなく、
プラスの面を見るように意識してみてください。
この世の中に完璧な物など存在しません。
ケチをつけようと思えば、
いくらでもケチをつけることはできるのです。
でも、そんな人生楽しくないですよね。
物事の明るい面ばかり見ている方が、
絶対に人生は楽しくなるはずです。
「人生が楽しくない」という人は、
楽しさの根源が自分の外側にあると思っています。
でも実は自分の考え方(パラダイム)によって、
人生をつまらなくしてしまっているのです。
まとめ
人生が楽しくないという人は、
自分のパラダイムを変える必要があります。
「現実は自分で作り出したもの」
という意識を持つことがその第一歩です。
あなたが望む望まないにかかわらず、
今目の前にある現実は自分によって作られたものです。
過去の自分の選択と行動が目の前の結果をもたらし、
物事のマイナス面に目を向けることで不満だらけの現実が出来上がるわけです。
自分の考え方を変えることができれば、
いくらでも人生を楽しくすることはできます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。