潜在意識と引き寄せの法則でどん底から人生逆転

カナダで失業、生活保護、人生どん底からの逆転。

人間がこの世にやってきた意味



これは僕が勝手に信じていることですが、

人間は一人ひとりこの世にやってきた理由があると考えています。

 

先日次男が生まれてから彼の顔を見るたび、

 

「この子は何をするためにこの世にやってきたのだろう?」

 

と思うことがよくあります。

 

赤ちゃんを見ていると、「この世に生まれた意味がない人間などいない」としか思えないんですよね。

 

人生で与えられた役割と目指すべきゴールは人それぞれ違います。

だからこそ人生は可能性に満ち溢れていて楽しいと思うのです。

 

これから人生という壮大なゲームに臨む我が息子を見て、

彼がこの人生で果たすべき役割と、

ゴールを見つける手助けができればいいなと思っています。

 

人間がこの世にやってきた理由

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旅に出るときは必ず目的地を決めます。

目的地がないとどちらの方角へ進めばいいかわからなくなります。

 

通りすがりの人に「北に行くといいよ」と言われれば北に進み、

別の人に「絶対に南に行くべきだ」と言われて南に進むことになります。

 

自分の目的地がはっきりしていれば、

周囲の人がなんと言おうと、目的地の方角へ向かって進むはずです。

 

目的地が決まっていなければ絶対にたどり着くことはできません。

 

人生も同じで、自分のなりたいものややりたいことが明確でないのなら、

絶対にそれらを成し遂げる事はできません。

 

「あなたがこの人生で成し遂げたいことは何ですか?」

 

このように聞かれて間髪入れずに答えることができる人が、

果たしてどのくらいいるでしょうか?

 

それぐらい我々というのは、

自分の人生の目的地について考えたことがないということです。

 

だから、周囲の人間に流されて進むべき方向を見誤ってしまうのです。

 

周囲の人間やマスコミの情報に翻弄され、

あっち行ったりこっち行ったりしています。

 

自分の軸がブレているということです。

 

自分の軸がしっかりとしている人は、周囲の意見に流されることがありません。

どんなにいい話があってもそれが自分の目的地の方角にないのなら、

耳を傾けることはありません。

 

人生の目的地=あなたがこの世にやってきた理由です。

 

最初は軸がブレてもいい

軸がブレること自体は悪いことではありません。

 

様々な経験をするからこそ、自分の人生のゴールが見えてくるからです。

そのためにはたくさんブレる必要があるということです。

 

問題なのはいつまでたっても軸が安定せずブレ続けていることです。

 

それを防ぐために必要なのが、人生の目的地すなわちゴールです。

目的地が分からなければ、当然そこにたどり着くまでのルートもわかりません。

 

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思考しないものは生み出すことができない

家を建てようと思ったら、まずは設計図を考えます。

料理を作ろうと思ったら、レシピを考えます。

ビジネスを始めようと思ったら、何を売るのかを考えます。

 

この世に存在するすべてものは、

先に思考があったから生まれました。

 

この宇宙も誰か(何か)が思考したから生まれたわけです。

 

詳しくはウォレスワトルズのこちらの著書を読んでみてください。

 

readingismylife.hatenablog.com

 

例えばスマホも、誰かが「スマホを作ろう」と思ったからできたわけです。

ある日突然、何もないところにスマホが降ってきたわけではありませんよね。

 

つまり、何かを実現するためには必ず思考しないといけないということです。

 

この人生で成し遂げたいことがわからないのに、

それを成し遂げる事は絶対にないということです。

 

多くの人は「お金持ちになりたい」という漠然とした夢を持っています。

 

でも、その夢を実現するための方法や実現した後のことを考えることはしません。

思考するということは、先ほどの問いに即答できるぐらい考えていることです。

 

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みんな生きる事に必死で、自分の人生の役割やゴールを考えている暇がないのです。

人生の終わりの瞬間をイメージする

「人生のゴールが見つからない」という人は、

自分の人生の終わりの瞬間をイメージしてみてください。

 

人生最期の日に何を思うのか?

自分の葬式で親しかった人に何と言ってほしいか?

 

そのように考えると自分の人生の指針が見つかるはずです。

 

世の中には人をだましてお金を稼いでいる人がたくさんいますが、

人生最期の瞬間をイメージしたら「この人生で本当によかった」とは絶対に思えないはずです。

 

道徳的に正しいことが正解だとは思いませんが、

少なくとも死ぬときに後悔するような人生は決して幸せとは言えません。

 

夢を実現したときはもちろん幸せですが、

その道中に感じるワクワク感に勝る幸せはないと思います。

 

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厳しい山登りをする人の原動力になるものは何ですか?

 

それは頂上を目指すワクワク感です。

 

その原動力があるからこそ、厳しい山に立ち向かうことができるのです。

 

自分の進むべき方向が決まれば、少しずつ人生から不安が消えていきます。

 

不安=安定しないことです。不安=恐怖ではありません。

 

「この先どうなるんだろう?」という不安定さが不安の本質です。

 

人生の目的地が分からず、軸がブレているから心が安定しないのです。

 

答えがほしければ自分自身に質問することです。

 

「私がこの人生で成し遂げたいことは何だろう?」と。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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