潜在意識と引き寄せの法則でどん底から人生逆転

カナダで失業、生活保護、人生どん底からの逆転。

挑戦と成長の歴史



僕たちは得てして自分に対する自己評価が低いです。

 

自分に対する自己評価は、セルフイメージという言葉で表現されることもあります。

 

この世の真理や成功法則を学べば学ぶほど、自己評価の低さがどれだけ僕たちの人生の成功を妨げているかがわかるようになってきました。

 

人間だれしも、大なり小なり「もっとよくなりたい」という気持ちで生きています。

 

「もっとよくなりたい」と思うのは、幸せになりたいからです。

幸せになりたいのは、自分のことが好きだからです。

 

一生懸命生きているだけでもすごいことです。

 

自分のことをそれだけ愛してくれて、自分のために一生懸命生きている存在に対して「自分は大したことない」という評価をしてしまうのは、とても悲しいことです。

 

自己評価が低い理由

僕たちの自己評価が低い理由は大きく分けて2つあります。

 

①他人との比較

人間は常に誰かと自分を比較しています。

これは人間の競争本能によるものでしょう。

 

そして、たいていの場合他者との比較をすることによって、

何かしらのマイナスな感情を感じています。

 

しかもその比較は、他者の一部分だけを切り取って自分と比較している場合がほとんどです。

 

たった一つの側面だけを切り取って、自分や他人の価値を図ることにどれだけ意味があるのでしょうか?

 

地球上には80億人の人間が存在するのだから、比較すればきりがありません。

だから、他人との比較は無意味です。

 

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②謙遜の文化

日本には謙遜という文化が存在します。

 

自分の立場を落とすことによって、相手の立場を押し上げて敬うというものが謙遜です。

 

たしかに謙遜というあり方は美しいですが、

必要以上に謙遜しすぎてしまうと、それが本当に自分のセルフイメージになってしまいます。

 

「自分は凡人だから」

「私なんて大したことない」

「自分は全然きれい(男前)じゃない」

 

と何度も口にしているうちに、脳はそれが現実だと認識するようになってしまいます。

 

最初は謙遜で言っているだけかもしれませんが、

次第にそれが真実であるかのように思い込んでしまうということです。

 

頑張っていない人はいない

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あなたがもし自己評価が低いのであれば、自分の人生を振り返ってみてください。

 

どんな人でも絶対に「頑張った経験」はあるはずです。

 

その頑張りが他人と比べて大きいかどうかは関係ありません。

 

今あなたがこうして生きているのは、過去の自分が頑張ったからです。

 

会社に入って働いてお金を稼ぐって簡単なことじゃないです。

会社で嫌なことがあっても、自分や家族のために働くなんて素晴らしいじゃないですか。

 

子育てをするってめちゃくちゃ大変です。

ある意味会社で働くよりも大変だと思います。

そして、子供のために尽くすって簡単にできることじゃありません。

 

それを他人と比較する必要はありません。

 

仮に今あなたが働いていなかったとしても、

葛藤を抱えながらも、必死に生きようと頑張っているはずです。

 

人間は生まれたばかりのころ、自分では何一つできない存在です。

今たくさんのことができるようになったのは、

あなたが今までたくさんの困難を乗り越え、成長してきたからです。

 

失敗を挫折にしない

どんな人でも挫折経験はあるものです。

 

「英語が話せるようになりたい」と英語の勉強を始めたけど、

結局長続きせずやめてしまった、なんて話もよく聞きます。

 

そういう体験をしたときに、「自分は挫折した。自分はダメな人間だ」と思い込んではいけません。

 

その体験から「自分には英語は必要ない」ということが分かっただけでも、それは成功体験と言えます。

 

この世界では、自分に必要なものはすべて手に入るようになっています。

手に入らなかったということは、自分にとって不要なものだったということです。

 

そういうものに早々に見切りをつけ、人生の貴重な時間を無駄にせずに済んだのなら、その体験のもつ意義は大きいです。

 

もっと自分を褒めてあげる

僕たちの中にいるもう一人の自分は、「もっと褒めてほしい」、「もっと認めてほしい」と思っています。

 

自己評価が低いということは、もう一人の自分を褒めないし、認めないということです。

 

あなたがあなた自身の一番のファンになってください。

 

自分のことをもっと愛して、もっと褒めてあげると、何とも言えない温かい気持ちになります。

 

もし行動できなくても、行動できなかったことを責めるのではなく、

「やろう」と決意したことを褒めてあげてください。

 

子供のころから現在までを振り返ってください。

たくさんの苦難があったはずです。

苦難があるということは成長があったということです。

 

「人生の荒波を乗り越え、成長し続けてきた自分ってすごい」

 

他人との比較から自由になると、しみじみとそう思えるはずです。

 

他人がなんと言おうが自分だけは自分のことを認めてあげてください。

間違いなく人生が好転します。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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