潜在意識と引き寄せの法則でどん底から人生逆転

カナダで失業、生活保護、人生どん底からの逆転。

顕在意識が親で潜在意識が子



今日は我が家に新しい家族が増えました。

 

赤ちゃんというのはただ存在しているだけで、

自我もなければ観念もありません。

 

完全に100%ニュートラルな状態です。

 

何色にも染まっていないからこそ、

何色にでも染まることのできる無限の可能性を秘めています。

 

赤ちゃんは潜在意識の固まりであり、

年を取るにつれて潜在意識と顕在意識が分離し、

心と頭にわかれていきます。

 

人間社会に染まれば染まるほど顕在意識すなわち思考が優位になりやすく、

潜在意識で生きることが少なくなります。

 

 

 

顕在意識が親で潜在意識は子

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ホ・オポノポノで有名なイハレアカラ・ヒューレン博士の著書に、

「顕在意識が親で潜在意識が子である」という記述があります。

 

親が子供に「お前はダメな子だ」と言うと、

子供は自分のことを「自分はダメな子なんだ」と思うようになります。

 

同じように顕在意識に「自分はダメな人間だ」という言葉を入れてしまうと、

それが潜在意識に記憶されてしまい、心の奥底で「自分はダメな人間である」と思ってしまうようになります。

 

だから、顕在意識にどのような言葉を入れるのかというのは極めて重要です。

 

ネガティブな発言をする人と距離を置きなさいというのは、

単純に波動の問題だけではありません。

 

ネガティブな言葉を顕在意識に取り込みすぎると、

そのネガティブな言葉が潜在意識に記憶されてしまうからです。

 

顕在意識が親で潜在意識が子であると考えると、

親の育て方によって子供在り方が決まってしまうように、

顕在意識で何を考えるかによって潜在意識に記憶される観念が決まるということです。

 

潜在意識とはいわゆる無意識の領域ですが、

僕たちの人生を形作っているのは顕在意識ではなく潜在意識です。

 

潜在意識が人生にどれだけ大きな影響を及ぼしているかは、

このブログの読者の方ならご理解いただけると思います。

 

だからこそ、潜在意識を大切にしようと考える人が増えているわけですが、

顕在意識のことを無視して潜在意識のことばかり考えても意味がありません。

 

仮に潜在意識で「自分は豊かである」と感じることができていたとしても、

目の前の現実を見て「でも実際はお金がない」と顕在意識で考えてしまったら、

それを繰り返しているうちに潜在意識が「お金がない」に書き換えられてしまうからです。

 

潜在意識を書き換えることももちろん大切ですが、

そもそも顕在意識でネガティブなことばかり考えていたら、

どんなに潜在意識を癒しても意味がないわけです。

 

子供に良い教育を施したいのであれば、

親自身に良い教育をしなければなりません。

 

なぜなら子供を教育するのは親だからです。

 

潜在意識のことばかり考えて顕在意識を無視するということは、

親の存在を無視して子供に良い教育を施そうとするようなものです。

 

仮にあなたが教師で子供に良い教育を施すことができても、

その子供の親がひどい人間ならせっかくあなたが教育した子供も、

ひどい人間になってしまう可能性があるということです。

 

顕在意識で生きようとすればするほどブレる

赤ちゃんはもともと潜在意識だけの存在だとお伝えしました。

赤ちゃんはジャッジをしないし常識に縛られることもありません。

 

つまり人間はもともと潜在意識だけの存在だったということです。

 

それが人間として成長するうえで、

顕在意識で生きる割合が増えていくようになります。

 

「自分はAがしたいけど常識で考えるならBだ」

 

これは顕在意識を基準に生きているよい例です。

自分がどうしたいかよりも他人がどう考えるかを優先しています。

 

つまり、顕在意識で生きようとすればするほど、

本来の自分から遠ざかってしまうということです。

 

親子の例で例えるなら、

子供が自分の夢を押し殺して

親の敷いたレールを走るような感じです。

 

子供が最も影響を受けるのは親の存在

今日生まれた2人目の息子がどのような人間に育つかは、

僕たちがどのような教育を施すかによって大部分が決まってしまいます。

 

否定的な発言ばかりをすれば否定的な人間になるだろうし、

褒めて育てれば自己肯定感の高い人間になるでしょう。

 

親の在り方ひとつでどうにでもなってしまうということです。

 

同じように顕在意識にどのような価値観を取り込むかによって、

その人が潜在意識で抱える観念が決まってしまうことになります。

 

親が無視したら子供はグレる

親が子供に対して無関心になると、

子供がグレる可能性が高くなります。

 

潜在意識がメッセージを送ってきているのに、

多くの人はそれを無視してしまいます。

 

自分と向き合うということは、親が子供の話に耳を傾けるようなものです。

 

潜在意識(子)のメッセージに気づき、

顕在意識(親)で「そうだよね。わかるよ」と理解を示してあげる。

 

そうすると、子供は親に対して心を開いてくれるようになります。

 

言い換えると、潜在意識が僕たちの見方をしてくれるようになるということです。

 

まとめ

今日は出産のバタバタで寝不足で意識が朦朧としているため、

いつも以上に支離滅裂な文章になってしまいました。

 

何か一つでも気づきになることがあったら嬉しいです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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