※アップル信者の方は今日の記事を読まないことをおすすめします。
今日とある資料を読んでいて、
「アップル製品を持つことの選民意識」
という記述を見つけました。
iPhoneとかMacbookを持っていると、
おしゃれで革新的さらに流行に敏感であるという
セルフイメージを持つことができるようです。
昨日の記事でも話しましたが、
僕は流行に流されるのも流されている人も嫌いです。
僕は今までアップル製品を使ったことがないのですが、
それは流行に流されるのが嫌いかいう話ではなく、
単純にアップル製品に魅力を感じないからです。
(妻はiPhoneユーザー)
魅力を感じないといったら語弊があるかもしれませんが、
アップル製品を使う必要性を感じないと言った方が正確かもしれません。
僕が見た資料の中には
「アップル製品を持っている人はクリエティブでかっこいい」
と書かれていました。
起業家でもMac使っている人多いですよね?
というかMac使っている人しか見たことないです...。
僕からするとその他大勢の人とカブっている時点で○サいです。
仮にMacの性能が素晴らしかったとしても、
僕は絶対に使いたくないですね(同じに見られたくない)。
日本のスタバではMacbookを持った人が大量にいるらしいですが、
所持品だけでなく行動パターンまでカブっているのは、
〇サいを通り越して寒気すら感じます。
日本独特の光景ですね。
海外のスタバでそういう光景は見たことないです。
その資料には「スタバでWindowsのパソコンを開くのは恥ずかしい」と書いてありましたが、何が恥ずかしいのかまったく理解ができません。
他人と違うだけで笑われたり馬鹿にされる意味がわかりません。
ちなみに海外では一目見ただけで日本人かどうかわかります。
中国人や韓国人は一目見ただけではわかりませんが、
日本人は一発でわかります。
同じような格好してる人ばかりだからです。
「沈没船ジョーク」という
各国の国民性を表す話があります。
沈没船から人々を救うため、
世界各国の乗客を海に飛び込ませなければならない船長。
果たして彼は何と言って飛び込ませたのか?
イタリア人の場合、
「飛び込んだら女性にモテます(笑)」
ドイツ人の場合、
「飛び込んでください。それがルールです」
フランス人の場合、
「飛び込まないでください」
日本人の場合、
「みんな飛び込んでますよ」
世界でも日本の横並び思想は有名だということがよくわかるエピソードです。
心の底からアップル製品を気に入っているならいいですが、
「みんな持ってるから」という理由で所持するのであれば、
選民ではなく大衆になるのではないかと思うのですが...。
流行に敏感と言われるとポジティブに聞こえますが、
要するに他人に流されやすいということです。
他の人と同じことをしていても、
個性や自分らしさを出すことはできません。
素の自分を出さない生き方はいずれ苦しくなります。
他人の真似ばかりしていても、
「自分である必要性」や「自分の存在意義」も感じられなくなります。
この2日間は変な内容の記事になってしまいまいた。
過去に人と違うことをバカにされたトラウマや、
自分の心の奥底に潜んでいた思いが爆発してしまったのだと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。