潜在意識と引き寄せの法則でどん底から人生逆転

カナダで失業、生活保護、人生どん底からの逆転。

不安が原因で行動できないときの対処法



先日とある方がこんな情報発信をしているのを見かけました。

 

「会社の人事から転職を勧められた。

実は2年ぐらい前から転職を考えていたが、

不安が原因で行動に移すことができなかった」

 

この方の場合は転職ですが、

 

「不安が原因で行動できない」

 

という悩みを抱えている人は

多いのではないでしょうか?

 

恐怖でガチガチになってしまい、

身動きが取れなくなる。

 

そうすると人間は「何もしない」という選択肢を選びます。

 

それが一番安全だからです。

 

これは人間の持つ生存本能によるものなので、

そういう反応をしてしまうのは致し方のないことです。

 

 

f:id:Apollojustice:20210328182900j:plain

時代の変化と人類の進化

時代は急速なスピードで変化しています。

 

時代の変化に合わせて自分も変わっていかないと、

新しい時代についていくことができず取り残されてしまいます。

 

今は時代の変化スピードに、

人類の進化が追い付いていません。

 

時代の流れが遅かった数十年前であれば、

変化せず現状に安住しても何とか生きていくことができました。

 

しかし、今の時代はそういうわけにもいきません。

 

「何もしない」という選択肢を選ぶということは、

現状のまま変化しないということでもあります。

 

「今の時代は何もしないことがリスク」

 

世の中の流れを見ていると、

それがよくわかるような気がします。

 

人間の成長を阻害するもの

ホメオスタシス(恒常性維持機能)は、

本来プラスの役割を果たすものですが、

人間の成長という点においてはマイナスに作用する場合が多いです。

 

www.theloablog.com

 

人間は元来変化を嫌う生き物です。

 

そのためコンフォートゾーンと呼ばれる

心地の良い環境 から出ることがなかなかできません。

 

新しいことを始めても三日坊主で終わるのは、

ホメオスタシスが現状に戻そうとするからです。

 

「何もしない」という選択はとても楽です。

 

変化を避けることができるからです。

 

しかし、その習性が体に染みついてしまうと、

コンフォートゾーンから出ることができなくなってしまいます。

 

不安を感じる一番の原因

不安を感じる一番の原因は何でしょうか?

 

それは「知らない」、「わからない」ことです。

 

一歩踏み出した先に何が起こるかわからないから、

恐怖を感じるということです。

 

昼間だと普通に歩ける道も、

夜真っ暗な状態だと怖いと感じるのは、

暗くて周囲が見えないからです。

 

「知らない」ことは人間にとって恐怖なんです。

 

何が起こるかわかっていれば、

事前に対応策を考えることができるので、

そこまで恐怖を感じることはありません。

 

不安を感じるのであれば、

まずはそのことについてよく調べること。

 

今回のケースで言うならば、

自分と同じような経験をした人の話を聞くとか。

 

転職をしたことがないからこそ、

転職というものに恐怖を感じるわけです。

 

人はなぜリスクを冒すのか?

不安が原因で行動できない理由は、

一言で言うとリスクを恐れているからです。

 

リスクがないのに一歩踏み出せないということは、

怠惰という理由を除いては基本的にありません。

 

このリスクも情報を得ることによって、

大した脅威ではないと気づくことが良くあるのですが...。

 

おそらく今回のケースも、

 

「転職がうまくいかず収入を失ったらどうしよう」

 

という恐怖が原因で行動できなかったのでしょう。

 

しかし、大抵の行動には何かしらのリスクが付きまとうものです。

 

リスクを避けてばかりいては、

何もできなくなってしまいます。

 

「リスクを避けることは当たり前」と考えられているいっぽうで、

リスクを恐れず行動を起こす人々がいます。

 

なぜ彼らはリスクを恐れないのでしょうか?

 

それはリスクよりもワクワクのほうが大きいからです。

 

一歩踏み出した先にある結果にワクワクするから、

リスクを恐れず行動することができるのです。

 

ライト兄弟はなぜ、

命の危険があるにも関わらず、

飛行機を作ったのでしょうか?

 

それは「空を飛びたい」という強い思いがあったからです。

 

空を飛んでいる姿を想像してワクワクしたからこそ、

死のリスクすら乗り越えることができたわけです。

 

彼らがその一歩を踏み出さなければ、

飛行機技術の発展はもう少し遅かったかもしれません。

 

ワクワクしないのにリスクを冒す人は基本的にいません。

 

大してやりたいと思っていないのなら、

リスクを冒すメリットがないからです。

 

まずは自分を好きになり興味を示すこと

「自分のやりたいことが見つからない」

 

そんな悩みを抱えている人は多いです。

 

その理由は自分に対して無関心だからです。

 

自分に関心がないからこそ、

自分のやりたいことがわからないわけです。

 

愛の反対は無関心。

 

つまり、自分に関心を示すためには、

自分のことを好きになる必要があるということです。

 

誰かを好きになったら、

「その人のことをもっと知りたい」

と思いますよね?

 

それと同じことです。

 

「自分が嫌い」という人は多いですが、

それではやりたいことを見つけるのは難しいです。

 

自分のワクワクを見つけたいのであれば、

まずは自分を好きになること。

 

どうやったら自分をもっと喜ばせることができるか?

 

を考えるようになれば、

自ずとやりたいことは見つかるようになります。

 

さいごに

自分でいうのもなんですが、

僕は普通の人から見れば、

リスクと思えるような選択をたくさんしてきました。

 

でも、自分の将来について不安を感じたことはありません。

 

むしろ希望に満ち溢れてワクワクしていました。

 

自分がやりたくて選んだ道なので、

うまくいかなかったとしても後悔しない自信はありました。

 

そんな僕から最後に一言。

 

「人生はなんとかなります」

 

怖いと思うのなら実際にやってみてください。

「なんとかなる」ことがわかるはずです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 

Follow Me