潜在意識と引き寄せの法則でどん底から人生逆転

カナダで失業、生活保護、人生どん底からの逆転。

科学は人間の生活を豊かにしたが、同時に心を貧しくしたのではあるまいか



「科学は人間の生活を豊かにしたが、

同時に心を貧しくしたのではあるまいか」

 

これはドラえもんに出てくる名言の一つです。

 

最近息子たちを見ていて思ったのですが、

「子供の頃からスマホとかあるのって

果たして幸せなんだろうか」と考えたときに

このドラえもんの名言が浮かんできました。

 

スマホとかゲームとかって、

子供に取ったら刺激の強すぎる娯楽です。

 

そういうものに慣れてしまったら、

普通のおもちゃでは満足できなくなるのではないか。

 

なんか普通のおもちゃで遊んでいてもつまらなさそう。

 

我が家は息子にスマホを渡してないですが、

テレビでYoutubeばかり見てる息子を見ると、

時折そのように感じることがあります。

 

 

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昔は良かった

昔のことを思い出して

 

「あの頃はよかったなあ」

 

と感じることってありますよね?

 

あれって思い出補正がかかってるからそう感じると思ってたんですが、

実はそれだけが理由ではないのかもしれません。

 

当たり前の基準値が低かったから、

いろんなものに感動することができたのだと思います。

 

僕らの子供の頃で言うならば、

ファミコン→スーファミ→プレステと、

ゲーム機が進化するたびに感動してたものです。

 

今はNintendo Switchとかが当たり前にあるから、

今の子供はそういう感動を感じることは少ないのでしょう。

 

それを上回るものが登場しない限り、

そういう体験はできないわけです。

 

そう考えると最近の子供は逆にかわいそうなのかもしれません。

 

技術の進歩は行きつくところまで来た感があるので、

今よりもすごいものが登場する機会は少ないように思います。

 

当たり前の基準が上がると幸福を感じる機会が減る

冒頭のドラえもんの名言は核心をついていて、

科学の進歩によって人間の心は貧しくなったような気がします。

 

正確には貧しくなったというよりも、

「幸福の感度が鈍くなった」と言い換えるほうがしっくりきます。

 

当たり前の基準が上がると

それに反比例して幸福の感度が下がります。

 

高級寿司を初めて食べたら感動しますが、

毎日食べてたら必ずうんざりするはずです。

 

食べているものは同じなのに感じ方が全く違うのです。

 

適度な渇きが必要

喉が渇いているときは水がおいしく感じるものです。

 

今はコロナウィルスの影響で、

様々なものが当たり前でなくなりました。

 

人類にとって従来の当たり前が破壊されてリセットされたのは、

決して悪いことばかりとは言えないと思います。

 

今までなんとも思っていたことに

感謝を感じられるようになるからです。

 

今までさんざん会社の悪口を言ってた人も、

今では「収入があるだけありがたい」と感謝を感じるのではないでしょうか?

 

まとめ

現実というのは自分の解釈と意味付けによって作られます。

 

今この状況をどう解釈するかによって、

プラスにもマイナスにも解釈することができます。

 

マイナス面ばかり見ていても気分が暗くなるだけなので、

少しでもプラスの面が見れるようになるといいですね。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 

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