潜在意識と引き寄せの法則でどん底から人生逆転

カナダで失業、生活保護、人生どん底からの逆転。

周波数の合わない人



「同じ波動の者同士は引き寄せあう」

 

引き寄せの法則ではこのようなことが言われます。

 

一般的な言葉に置き換えて説明するならば、

「類は友を呼ぶ」という言葉で表現することができます。

 

波動や周波数のような目に見えない存在はにわかに信じがたいですが、

確かに存在すると僕は思っています。

 

同じ周波数同士の人々は共鳴しあいますが、

周波数の合わないもの同士が共鳴することはありません。

 

 

全然話が合わない人

 

「なんかこの人とは話が合わないな」

 

と思ったことはありませんか?

 

実はこれも人間の持つ周波数が影響しています。

 

ラジオをイメージするとわかりやすいです。

 

特定の周波数にチューニングすることで音が聞こえますが、

放送局が存在しない周波数に合わせても何も聞こえません。

 

正論を言ってるのにまったく理解してもらえないのは、相手の周波数が違うからです。

 

すごくためになることをいっているのに、

相手には全く響いていない。

 

このような経験はないでしょうか?

 

普通に考えたら「その話すごいね」と共感を示してもらえるようなことなのに、

なぜか相手にその価値がまったく伝わっていない。

 

周波数がお互いにかみ合っていないので、

高周波数の人の話を低周波数の人は受信することができないのです。

 

周波数という言葉だとわかりづらいので、

価値観や観念という言葉に置き換えるといいかもしれません。

 

高周波数の人間の価値観は低周波数の人間には理解できません。

 

その逆も同じで、低周波数の人間の価値観は高周波数の人間にはまったく共感できないものです。

 

長時間一緒にいると周波数が近くなる

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ものまね細胞と呼ばれるミラーニューロンという神経回路があります。

 

このミラーニューロンの働きによって、

僕たち人間は周囲の人間の影響を強く受けます。

 

ネガティブな人と長時間一緒にいると

こちらまでネガティブになってしまうのは、

このミラーニューロンの働きによるものです。

 

「成功者とできる限り長い時間一緒にいること」という成功法則も、このミラーニューロンが関係しています。

 

最初は周波数が違う者同士であったとしても、

長時間一緒にいることで徐々に周波数が近くなっていきます。

 

一般的にはネガティブな方に寄っていくと言われています。

 

プラスよりもマイナスのほうがパワーが強力だからです。

 

友達4人で遊んでいて1人でもすごく暗い人がいたら、

他の3人まで気分が暗くなってしまいますよね。

 

それぐらいマイナスの持つパワーは強力だということです。

 

つまり、高周波数の人間も低周波数の人間と長時間一緒にいることで、

徐々に周波数が下がっていってしまうということです。

 

自分の周波数に合ったものを受信する

周波数という言葉が表す通り、

人間にはアンテナのようなものが立っています。

 

高周波数の人は高い周波数の情報を受信します。

 

「愛・感謝・貢献・幸福」といったようなものです。

 

低周波数の人々は低い周波数の情報を受信します。

 

「怒り・憎しみ・不快・嫌悪」のようなものです。

 

同じ状況にいたとしても両者の受け取る情報は違います。

 

周波数の低い人々は他人の悪い所ばかりが目に付いて、

それによって自分自身が不快な気分になるという自虐行為を繰り返します。

 

他人の良い所が目に付けば不快な気分になることはありません。

 

どっちの面を見るかはその人の周波数によって変わります。

 

他人に合わせる必要はない

 

日本は他人に同調することを良しとする文化なので、周波数の合わない人とも無理して合わせないといけないような風潮があります。

 

しかし、それによってネガティブな周波数になってしまうのであれば、無理して合わせる必要はないと僕は思います。

 

自分がネガティブになってしまえば、周りの人にも悪い影響を与えることになる。

 

そっちのほうが実害が大きいと思いませんか?

 

合わない人に嫌われても別に問題ないはず。

 

みんなに好かれようとする思考こそが、自分をネガティブな周波数にチューニングしている原因であることに気づかなければなりません。

 

まとめ

何を言っても変わらない人に遭遇した場合は、

お互いの周波数が違うことが原因かもしれません。

 

その場合、相手に対して無理に理解させようとしてはいけません。

 

周波数の違う人間に自分の正論をぶつけても、

理解してもらえない可能性が高いです。

 

そのフラストレーションによって自分まで悪影響を受けるかもしれません。

 

言語という共通のコミュニケーションツールがあるのだから、

「絶対に分かってもらえる」と思い込んでしまいがちですが、

伝わらない人には何を言っても伝わりません。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。