潜在意識と引き寄せの法則でどん底から人生逆転

カナダで失業、生活保護、人生どん底からの逆転。

どん底体験がもたらす幸せ



満たされれば満たされるほど傲慢になるのが人間。

 

満たされていることが当たり前になり、

そのことに対して感謝することがなくなります。

 

人間は一人で生きていくことはできません。

 

他の誰かに支えられているからこそ今の生活があるのに、

そのことをすっかり忘れてわがままになってしまうのです。

 

挙句の果てには愚痴や不満をこぼす始末。

 

この状態が長く続くと天罰が下ります。

人生のどん底に突き落とされるのです(体験者談)。

 

 

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どん底体験がもたらすもの

人生のどん底に突き落とされると、

今まで当たり前だったものが当たり前でなくなります。

 

そこで改心すれば取り戻せる場合もありますが、

すでに手遅れになっている場合もあります。

 

当たり前が当たり前でなくなるとどうなるか?

 

「自分がいかに恵まれていたのか」

 

ということに気が付きます。

 

今まで当たり前だと思っていたことに

感謝できるようになるのです。

 

不満だらけだった仕事が感謝に変わる

コロナウィルスの影響で、

数えきれないほどたくさんの人が

仕事もしくは収入を失いました。

 

そういう状況を目の当たりにすると、

「仕事があるだけでもありがたい」と感じる人が増えます。

 

今までさんざん会社に対して不満を漏らしていた人たちも、

急に会社に対して感謝を感じるようになるのです。

 

こんな世の中になっても雇い続けてくれるのだから、

本当にありがたいことだと思うはずです。

 

幸せは心の在り方がもたらすもの

多くの人は事実が幸せをもたらすと信じていますが、

幸せは心の在り方によって決まるものです。

 

事実はまったく同じでも、

解釈が変わるだけでカンタンに幸せを感じることができるのです。

 

恵まれている現実が当たり前だったときは不満だらけだった仕事も、

その当たり前が覆されたときに感謝の対象に変わります。

 

「その会社で働いている」という現実は同じです。

 

ただ見え方が変わっただけです。

 

自分がいかに恵まれているのかということに気づき、

自分はすでに幸せであると自覚できるようになります。

 

どんなに経済的に豊かになったとしても、

心の在り方が整っていない人は幸せになることができません。

 

物質的豊かさのもたらす幸せはすぐに慣れます。

 

そこから先に幸せでい続けれるかは、

本人の心構え次第です。

 

まとめ

愚痴や不満が多いという人ほど、

すでに恵まれている可能性が高いです。

 

恵まれていない状況に居る人は、

ほんの些細なことにでも喜びを感じられるものだからです。

 

もしそうでないというならば、

心の在り方に原因があるかもしれません。

 

すでに十分満たされているにもかかわらず、

それに気づくことができず不満を漏らすことがいかに愚かなことか。

 

僕たちはどん底に落ちてはじめてそのことに気づくのです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 

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