誰よりも行動して頑張っているのに
思ったような結果を出すことができない。
あなたはこのような経験ありませんか?
人一倍頑張っているだけにその時に感じる絶望感も大きいものです。
僕自身もそういう経験をしたことが何度もあります。
努力量は必ずしも結果に直結しません。
それは努力の仕方がズレていることが原因です。
今日の記事が頑張るあなたの助けになれば幸いです。
やってもやっても成果が出ない日々
僕は行動力とフットワークの軽さは自信があります。
誰よりも努力し行動している自負はあるのですが、
期待したほどの結果が出ない日々が長く続きました。
それでも前向きに頑張ろうとするのですが、
どうしても気分が落ち込んでしまうこともありました。
人間の真価が試されるのはうまくいっているときではなく、うまくいかないとき。
この時にどういう姿勢でいるかによって、
その後の人生に大きな違いが生まれます。
幸いにも僕は心が折れて挫折することはありませんでしたが、
途中で嫌になって投げ出してしまう人たちの気持ちは痛いほどわかります。
頑張っているのに結果がでないときほどつらいものはありません。
いわゆる「努力が報われない」というやつです。
終わりのないトンネルをひたすら歩き続ける感覚。
「このままやってうまくいくのだろうか?」という葛藤。
いつかブレークスルーポイントが来ると信じて努力しつづけるも、
あまりにも結果が出ない日々を過ごすうち次第に自分を信じられなくなります。
(ブレークスルーポイントの詳細はこちらの記事)
もしあなたが今同じ状況にいるのであれば、
あなたにお伝えしたいことがあります。
「夜明けは必ずやってきます」
そのヒントを今からお伝えしたいと思います。
努力のアプローチを変える
「努力量が足りないのではなく努力の方向性が間違っている」
あなたはこういう言葉を聞いたことはありますか?
めちゃくちゃ頑張ってるのに結果出ないのであれば、
努力のやり方を変えてみてはいかがでしょう?
例えば、モーレツにブログを書きまくったのに全然稼げない場合など。
そのまま同じアプローチを続けていても、
同じような結果しか出ない可能性が高いです。
この場合、
「ブログを書きまくる」
という行動に問題があるわけではありません。
むしろ作業量に関しては申し分ないぐらいです。
結果が出ないからといってさらに作業量を増やしても、
多少マシになる程度で大きな成果は期待できません。
またまたアインシュタインの言葉を引用します。
狂気とはすなわち、
同じことを繰り返し行い
違う結果を期待すること。
急がば回れ
前述の例であればYoutubeを始めたり、
コンテンツ販売にチャレンジするなどの解決策があります。
僕自身の経験でもブログからコンテンツ販売に軸足を移してから、
一気に結果が出るようになりました。
しかし、ここでお伝えしたいのはそういうことではありません。
適性は人それぞれ違うので、
「何をすればよいか」という抽象度の低い議論をしても意味がありません。
人一倍行動しているのに結果が出ない人は、
「急がば回れ」を意識してみてください。
作業に時間や労力を投資するのをいったんやめ、
自分磨きにシフトしてみてほしいのです。
ゲームに例えるとわかりやすいです。
主人公のレベルが低い状態で強敵と戦っても、
その敵を倒すことはできません。
敵を倒せないのは挑戦する回数が足りないからではありませんよね。
何度トライしてもおそらく同じ結果が続くだけでしょう。
ではどうすればいいかと言うと答えはカンタンで、
主人公のレベルを上げればいいだけの話です。
低いレベルのまま100回戦いを挑むよりも、
高いレベルで1回トライするほうが勝てる確率が高い場合が多いです。
つまり、低いレベルのまま作業を続けても、
大きな成果を手にすることは難しいということです。
年収300万円の人が年収1億円ほしいのであれば、
年収300万円の自分のままでは達成することができません。
その状態で行動を続けたとしても、
若干収入が増える程度の結果しか期待できません。
年収1億円欲しいのであれば、
まずは年収1億円を達成できる自分を作ることから始める必要があります。
学びや成長につながるものに自己投資をして、
自分のレベルを上げることに時間とお金を使います。
すぐに結果に直結するものではないし、
行動をいったんストップすることになるので、
不安を感じるかもしれません。
そういうときは「急がば回れ」という言葉を思い出してください。
一見すると無駄な時間を使っているように思えても、
トータルで考えると時間の節約になっていることがほとんどです。
学びや成長につながるものに自己投資をすることで、
「自力なら5年かかるものを1年で達成することができる」
といったことが可能になります。
もし学びに2年かかったとしても、
トータルの時間で考えると2年分の時間節約ができていることになります。
まとめ
不安を感じれば感じるほど、
行動量を増やすという選択をしてしまいがちです。
行動をストップしてしまうことに恐怖を感じるからです。
しかし、同じ状態のまま行動量を増やしても、
得られる結果に大差はありません。
一度行動をストップして自分磨きにシフトする。
そういう決断をすることが重要です。
何かの参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。