今日のブログは美容情報ではありませんので、その点だけ事前にお伝えしておきます。
同じ年齢なのに老けて見える人もいれば若く見える人もいます。その違いはいったい何なのでしょうか?
もちろん体のケアに気を使っているということもあるかと思いますが、今日はそういう話ではなくもっと本質的な内容になります。
精神的時間という概念
同じ年齢であるということは物理的な経過時間は同じはずです。年齢に応じて老化していくということであれば、見た目にそこまで差がでることはないはずです。
実は物理的な時間の他に精神的な時間(体感時間)という概念が存在します。
楽しいことをしている時は時間があっという間に過ぎますね。それに対し、嫌なことややりたくないことをやっている時は、時間が凄く長く感じることがあります。
同じ1時間でも30分に感じることもあれば、2時間に感じることもあるわけです。
これが冒頭の疑問に対する答えです。
つまり物理的な時間は同じであったとしても、体感時間が違うということです。
例えば同じ30歳であったとしても、体感年齢は25歳の人もいれば40歳の人もいるわけです。
若さを保つ秘訣は人生を楽しむこと
体感時間を短くするためには、楽しいことをできる限りたくさんやって、やりたくないことをできる限りやらないことです。
そのためには自己対話が必要不可欠です。
「自分が何に対してワクワクするのか」ということを理解していないと、せっかく時間ができても無駄に過ごしてしまうことになります。
僕も今一人の時間が出来ましたが、様々な作業に追われ全然一人の時間を満喫できていませんでした。
だから一度作業をストップして、自分が今何をやりたいかということを自分自身に聞いてみたところです。
1日10分でもいいので、自分がワクワクすることをリストアップしてみましょう。
そして1日のスケジュールも洗い直します。もし無駄に過ごしている時間が見つかったのであれば、その時間を削減し自分の好きなことをやる時間にあてるようにします。
とはいっても、日々の生活にはやりたくないこともたくさんありますよね。
すべての人がやりたい仕事をしているわけではないし、煩わしい人間関係もあると思います。
でも世の中の出来事にはプラスもマイナスもありません。
自分がどう解釈するかだけです。
だから「自分は人生を楽しむ」と決断することで、人生は変わります。
だからこそ普段からニュートラルな視点を持つことを習慣づけておくことが大切になります。
あなたにとってはやりたくない仕事かもしれませんが、あなたがいてくれるおかげで助かっている人も世の中にたくさんいます。その証拠に感謝の証である「お金」をあなたは受け取っています。
ゴミ捨ては面倒くさいかもしれません。でもゴミを回収してくれる人に感謝できるようになれば、面倒くさいと感じることも少なくなります。
面倒くさい人間関係も、自分を成長させてくれるきっかけととらえれば気が楽になるはずです。自分の内面レベルが上がれば、レベルの低い人間の言動が気にならなくなります。
周りの人間が自分にとって心地のいい人ばかりであれば楽ですが、そこには成長はありません。相手を観察することで人間観察力が磨かれます。それによって、新たな環境で人間関係で苦労することも減ります。
ネガティブな言動に気を付ける
僕たち人間がエネルギーの固まり(波動)であるのと同じように、言葉もエネルギーです。
愚痴・不満のようなネガティブな言葉を発してしまうと、自分の細胞にも悪い影響を与えてしまい、病気にかかりやすくなったり、老化が早まったりしてしまいます。
ストレスを感じてしまうことは絶対にあると思うので、そういう時のためにストレスの発散方法を知っておくことは大切です。
しっかりと自己対話をして、どんなことをすればストレスが発散できるか理解していれば、愚痴や不満を言うことも少なくなるはずです。
どんな出来事も解釈によって楽しむことは可能です。
そしてやるべきことは「人生を楽しむ」と決断することだけです。
今日は以上です。
いつもブログを読んでくださりありがとうございます。