コロナウィルスの登場によって時代の変化スピードが急速に早くなりました。
時代の流れに合わせて自分の在り方も変化していかないと、
古い価値観に縛られていたら生きていけなくなります。
いまや自分の身は自分で守る時代。
会社に守られる時代はとっくの昔に終焉し、
会社に依存することがリスクとなる時代へと変わりました。
緊急事態宣言が発令されましたが、
本当はそういうものが出なくても、
積極的に自粛するべきだったと思います。
この状態をピンチととらえるかチャンスととらえるか。
人生のターニングポイントなんてめったに訪れないのだから、
チャンスだととらえるほうがいいと思います。
これぐらいの出来事がなければ、
人生が変わるきっかけというのはなかなか得られないものです。
無駄な付き合いと不毛な時間が無くなる
コロナ自粛やリモート化によって、
無駄な付き合いや不毛な時間が無くなります。
飲食店が時短営業になることによって、
仕事終わりに居酒屋で愚痴を言うサラリーマンは減るでしょう。
その時間は人生にとって何のプラスにもならないもの。
時間管理マトリックスでいうところの
第4領域「緊急でも重要でもない」に当たります。
1回あたり5000円所要時間3時間とした場合、
その時間とお金を自己投資に使ったとしたらどうでしょうか?
年間通して考えるととてつもない自己投資になります。
1年後の自分は間違いなく別人になっているはずです。
いらない人材は淘汰される時代
大手企業も社員をフリーランス化しはじめたように、
これからは不要な人材はどんどん淘汰されていきます。
会社にとって社員を抱えることは大きな負担であり、
必要に応じて仕事を外注できるフリーランスのほうが都合がよいからです。
コロナが経済に与える影響は去年よりも今年のほうが大きいです。
去年持ちこたえた会社も今年どうなるかはわかりません。
だからこそ、自分の身は自分で守るという姿勢で生きることが重要なのです。
自己投資をして自分を磨いておけば、
社会から求められる人材になることができます。
そうなれば仕事が見つからないなんてことにはなりません。
一番よくないのは「何もしない事」
すべての結果は行動によってもたらされます。
何も行動しなければ何の結果も得られません。
失敗を恐れて「何もしない」という選択を選びがちですが、
そうすることによって同じ現実が永遠に続くだけになります。
経済が安定しているうちはそれでも問題なかったでしょう。
しかし、景気が極めて不安定な今の状態で何もしないと、
個人の経済状況は悪化していく一方です。
人生における最大の後悔とは「行動しなかったこと」。
恐怖からは逃げるのではなく、
立ち向かうことが大切です。
自分が大きくなれば恐怖が小さくなっていきます。
まとめ
「自分の身は自分で守る」
時代の流れがそれを教えてくれています。
そのメッセージに気づくことができるか、
がこれからの時代を生き抜くために大切になってきます。
「国や会社はいざというとき守ってくれない」
その事実が浮き彫りになったのがコロナです。
今年はいろんな業界で大きな変動が起こります。
今までうまくいっていた人(会社)がダメになり、
新しい人たちが世に出てくるようになるでしょう。
資本主義における戦国時代に突入します。
後悔のないように毎日全力で過ごしましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。