潜在意識と引き寄せの法則でどん底から人生逆転

カナダで失業、生活保護、人生どん底からの逆転。

不毛な時間



コロナウィルスが発生してから約1年。

 

当たり前の日常が当たり前でなくなり、

様々な制限の中不便な生活を余儀なくされています。

 

業種によっては大打撃を受けた人も少なくなく、

売り上げの大幅な減少や倒産した会社も数えきれません。

 

僕たちにできることはこの環境に適合すること。

 

1年間戦ってみてわかったと思いますが、

コロナをどうにかするのは難しいです。

 

コロナをなんとかしようとするのではなく、

その環境下で自分たちのできることを最大限やること。

 

文句を言ったところで何かが変わるわけではありません。

 

「政治家が悪い」

「中国が悪い」

 

そういいたくなる気持ちもわかりますが、

それを言ったところで何も変わりません。

 

それがいかに不毛な時間であるかを自覚する必要があります。

 

人間には問題思考型と解決思考型がいます。

 

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「なぜこんなことが起こったのか?」

「誰のせいでこの問題が発生したのか?」

「なんで自分がこんな目にあわなければならないのか?」

 

このように考える人は問題思考型の人です。

 

言い換えると被害者思考の強い人です。

 

これらの質問から解決策が見つかることはなく、

むしろ自分の不運をより一層助長するだけです。

 

解決思考型のタイプの人は、

問題が起こったときにまず最初に解決策を考えます。

 

どちらのタイプの人生がうまくいくかは言うまでもありませんね。

 

他人のせいにすることはカンタンです。

しかしそこには成長や進歩はありません。

 

「誰かのせい」と考えれば考えるほど怒りを感じやすくなります。

 

すべて自己責任で考えて

「自分にも原因がある」と思うことができれば、

怒りの感情に支配されることはなくなります。

 

実は自己責任で考えるほうがラクなのです。

 

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残酷な言い方になりますが、

東京に住むと決めたのも、

飲食業で働くと決めたのもすべて自分です。

 

そう考えるのは決して自分を責めるためではありません。

 

そう考えたほうが他人に対して怒りを感じなくなり、

自分がラクになることができるからです。

 

過ぎた出来事に縛られるほど不毛な時間はありません。

 

変えられないものにフォーカスするのではなく、

変えられるものにフォーカスしましょう。

 

変えられるもの=未来です。

 

変えられないものばかりに意識を向けるから、

フラストレーションを感じてしまうわけです。

 

「政治家が悪い」

 

確かにそれはそうかもしれませんが、

そんな政治家の支配する国で暮らすという決断をしたのは自分自身です。

 

同じ環境下でも幸せに暮らしている人がいるのだから、

生き方次第で自分も幸せになることができるはずです。

 

限られた人生の時間、大切に使いましょう。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。