潜在意識と引き寄せの法則でどん底から人生逆転

カナダで失業、生活保護、人生どん底からの逆転。

失敗が怖くて一歩踏み出すことができない理由



失敗するのが怖くて一歩踏み出すことができず、

「行動しない」という選択をしてしまう。

 

一昔前の僕はそんな人間でした。

 

自分のことが一番嫌いになる瞬間です。

 

傷つくのが怖くて何もできない自分。

 

当然自分に自信も持てなくなり、

ますます一歩を踏み出す勇気が持てなくなります。

 

当時は自分のその性格に激しく悩んでいました。

 

「失敗が怖い」とか「一歩踏み出せない」というのは、

自分の能力が劣っているからではありません。

 

ただの考え方の問題です。

 

考え方を変えれば失敗が怖くなくなるし、

自分のことを嫌いにならずに済みます。

 

当時の僕と同じことで苦しんでいる人の

役に立つことができれば幸いです。

 

 

嫌われるのが怖くて一歩踏み出せないとき

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昔の僕は他人の目がめちゃくちゃ気になるタイプの人間でした。

 

どれぐらい自意識過剰だったかと言うと、

使っている携帯電話が「ダサい」と言われるのが怖くて、

人前で携帯電話を出すことができないくらいの臆病者でした。

 

あなたはこのことについてどう思いますか?

 

「いや、考えすぎでしょ」

 

と思いますよね。

 

そうなんです。ただの考えすぎです。

 

基本的に人間は自分にしか興味がありません。

自分が考えているほど他人は自分のことなど気にしていません。

 

「こんなことをしたら笑われるんじゃないか?」

「失敗したら馬鹿にされるのではないか?」

 

そういう恐怖が頭をよぎると行動できなくなってしまいますが、

その恐怖は自分の思い込みが作り出した幻想です。

 

あなたは他人の失敗のことをいちいち覚えていますか?

 

少なくとも見ず知らずの他人の失敗談なんて、

数か月も経てば忘れてしまっているはずです。

 

覚えていたとしてもどうせ二度と会うこともないのだから、

そんなこと考えるだけ時間の無駄です。

 

相手が知り合いの場合もありますが、

他人に迷惑をかけたわけでないのなら、

自分の失敗を他人にどうこう言われる筋合いはないわけです。

 

他人に笑われようが馬鹿にされようが、

自分がそれを受け入れなければ傷つくことはありません。

 

失敗に対する定義づけを変える

失敗が怖くて一歩踏み出すことができない理由は、

失敗に対する定義づけが間違っているからです。

 

「失敗=悪」

「失敗=恥ずかしい」

 

失敗に対してこういうイメージを持っていると、

行動することが怖くなります。

 

でも失敗のない人生なんてありません。

 

今大成功をしている人たちも

たくさんの失敗をしたからこそ成功を掴めたのです。

 

失敗には学びがあります。

 

「失敗=成長」

 

に定義づけを変えてみてください。

 

失敗すればするほど成長します。

つまり、失敗すればするほど成功確率が上がります。

 

失敗することにワクワクしてきませんか?

 

その失敗を笑ったり馬鹿にしたりする人間がいても、

気にしてはいけません。

 

そういう人たちは他人の失敗を笑ったり非難したりするだけで、

決して自ら行動を起こそうとはしません。

 

行動できない自分の選択を正当化したいからこそ、

他人の足を引っ張ろうとするのです。

 

失敗しながらも成長し続ける人生と、

失敗を笑い他人の足を引っ張る人生、

あなたはどちらの人生を生きたいですか?

 

転ばない選択をしつづけるリスク

大人になれば失敗しない選択を選び続けることもできます。

 

「転ぶのが怖くて転ばない選択をしつづける」

 

傷つかなくて済むというメリットはありますが、

その代償はとてつもなく大きいです。

 

転ばない(失敗しない)選択をし続ける人は、

コンフォートゾーンの中でしか生きることができません。

 

www.theloablog.com

 

自分の世界は広がらず人生のステージも上がりません。

 

コンフォートゾーンの中から出てこないということは、

「今の自分にできることしかやらない」ということです。

 

「今の自分にできることしかやらない」ということは、

今手に入れている結果しか手に入らないということです。

 

5年後も10年後も今と変わらない人生が待ってるということです。

 

時代は進歩しているので現状維持は衰退を意味します。

 

つまり、5年後、10年後に今と同じ状態ならまだいい方だということです。

 

そうなったときに必ず後悔するはずです。

 

「あの時やっておけばよかった」と。

 

どんなお金持ちでも人生をやり直すことはできません。

 

そう考えると、

「失敗が怖くて何もしない」

という選択の代償がいかに大きいかわかるはずです。

 

今この瞬間に最善の選択をすることは、

お金では買えないほどの価値があるのです。

 

まとめ+就職・転職に悩む人へ

「失敗するのが怖い」という恐怖は自分が作り出したただの幻想です。

 

つまり、自分の考え方を変えれば、

恐怖も消えてなくなるということです。

 

僕は立場上、海外就職を目指す人の悩みを聞くことがよくあります。

 

海外就職に成功する人はとりあえず行動する人。

海外就職に失敗する人はいつまでたっても行動しない人です。

 

海外就職はビザの問題があるので、

一度逃したチャンスは二度とやってこないこともザラにあります。

 

その時に後悔したのでは遅いのです。

 

いつでも日本に帰ることができるのだから、

とにかく一度挑戦してみればいいのです。

 

後悔という代償の大きさが理解できれば、

「失敗が怖い」なんて言ってられないはずです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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