潜在意識と引き寄せの法則でどん底から人生逆転

カナダで失業、生活保護、人生どん底からの逆転。

紙切れがほしいわけではない(幸せの見つけ方)

何かに取り組んでいて苦しくなってしまっているとき、それは大抵「手段を目的にしてしまっている」ことが原因です。

 

僕たち人間は目の前の現実に追われているうちに、物事の本質が見えなくなってしまう傾向があります。

 

冷静に物事を抽象的視点で見ることができるようになれば、本質と言うものは見えてくるのですが、忙しい現代人にそんな暇はなく表面的なものしか見ることができなくなってしまっています。

 

「手段が目的化する」というのも、そういった時代の流れによるものだと考えられます。

 

お金がなくて苦しいと思うのは、「お金を稼ぐ」という手段が目的化してしまっているからです。

 

「お金がなくて苦しい」と思う瞬間があるのであれば、一度冷静に物事を考える時間をとり、物事の本質を見るようにしてみてください。

 

常に本質を見る癖をつける

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天気のいい休みの日は、家族で公園などに出かけるようにしています。

 

そこで見かける人たちから、「幸せとは何か」ということを教えてもらうことがあります。

 

カナダでは世界中から移民してきた人たちと日常的に出会う機会があります。

裕福な人もいますが、経済的に苦しい生活をしている人も少なくありません。

 

公園にいる人達をぱっと見ただけでは、誰が裕福で誰が裕福でないかなどということはわかりません。

 

ただ、疲れ切った顔をしている人は誰もいません。

明日の仕事に憂鬱を感じている様子も見られません。

 

家族で来ている人もいれば、のんびりと一人で佇んでいる人もいます。

見た目から察するに、あまり経済的に恵まれていないであろう人も見かけます。

 

遊ぶにしてものんびりするにしても、「今この瞬間」を楽しんでいる人たちばかりに見えます。

思考を明日の仕事や将来の不安に支配されている感じは見られません。

 

忙しい日常に追われ、思考は常に将来の恐れと不安に支配され、今この瞬間に不足感しか感じることができなかった自分は、その環境の中では異質な存在に見えていたに違いありません。

 

紙切れがほしいわけではない

お金に恵まれていなくても幸せそうにしている人達を見ていると、「幸せになるのにお金は必ずしも必要でないんだな」ということに気づかされます。

 

僕たちはお金に価値を置きすぎています。

お金さえ手に入れば幸せになれると思っています。

 

だからお金が増えたり減ったりで感情を乱されてしまい、いつまでたっても幸せを感じることができなくなっています。

 

でもお金というのは単なる手段でしかありません。

紙切れが欲しくて働いている人はいませんよね?

 

ではなぜお金が欲しいかと言えば、お金によって得られる感情が欲しいわけです。

 

高い車を買うことによって自尊心を高めたり、

ブランド品を身にまとうことで承認欲求を満たしたり、

旅行に行って、非日常を体験することによって得られる感情を楽しんだり、

 

でもお金の存在に絶対的な価値を置いてしまったが故に、これらの本来の目的が見えなくなってしまい、いつの間にか「お金」が目的になってしまいます。

 

手段が目的化すると苦しくなる理由

大抵の場合、手段が目的化すると苦しくなります。

 

手段を目的化するということは、本来の目的にたどり着くための道を限定してしまうことになるからです。

 

例えばお金の場合、究極に突き詰めて考えると最終的な目標は「幸せになるため」だということがわかります。

 

でもお金が目的化してしまうと、「お金がないと幸せになれない」と思い込んでしまうことになるんです。

それでうまくいくなら問題ないです。

 

しかし、ほとんどの場合お金を稼ぐことができません。

そうなると、その人は幸せを感じることができないことになります。

 

幸せというゴールにたどり着くにはいくつものルートが存在します。

Aルート、Bルート、Cルート...。

数えればきりがありません。

 

Aルートがだめなら、Bルートを試せばいいだけです。

 

手段が目的化するということは、AルートならAルートに固執することです。

 

あなたの知り合いで「俺はお金持ちになる!」といって、働きもせずに宝くじばかり買っていたら、あなたはどう思いますか?

 

「いや、宝くじの前に働けよ」と思いますよね。

 

でも、その人は大金を稼ぐ手段は「宝くじを買う」ということしか見えていないんです。

お金持ちになるための方法は無数に存在するのに、そのことが見えなくなっているということです。

 

だから、「どこの売り場が高額当選する確率が高い」とかそんなことばかり気にして、宝くじを買うことが目的になっているのです。

 

ダイエットだって最終的な目的は人それぞれだと思いますが、大抵の場合「自信を持ちたい」とか「自分を好きになりたい」という目的が最終目的であることが多いです。

 

自信を持ったり、自分を好きになる方法は他にいくらでもあるのだから、ダイエットが苦痛なのであればそれに固執する必要はないわけです。

 

俗に言う「結果オーライ」です。

 

自分の求めている結果が得られたのであれば、そこに至るまでのプロセスはそれほど重要ではないはずです。

 

お金に恵まれていなくても、社会に縛られることもなく公園で一人の時間を満喫している人と、そこそこお金は稼いでいるけど常に仕事に追われ、毎日ストレスとプレッシャーと戦っている人のどちらが幸せだと思いますか?

 

捉え方は人それぞれだと思いますので、人によって正解は違います。

 

でも、ただお金という名の紙切れを追い求めることに対して「なんか違う」と思ったのであれば、身近に存在する幸せを見つけることはできないか考えてみるといいと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。