人間関係の悩みを抱えている人は多いと思います。
人間関係がうまくいかない人は相手を変えようと思わないのが一番です。
他人を変えることはできません。相手に期待すればストレスになるだけです。
では人間関係の悩みは一生解決しないのか、と言われればそういうことではありません。
鏡の法則を使えば人間関係の悩みも解消できます。
鏡の法則とは?
鏡の法則とは因果法則の一つで、「僕たちの内面のエネルギーが外側に反映して映し出されている」という法則です。
つまり僕たちに起こる問題の原因はすべて、自分自身の内面にあるということです。
内面のエネルギーが外側に映し出されているので「鏡の法則」と呼ばれています。
世の中には好きな人もいれば嫌いな人もいると思いますが、
実はそういう他人の好きな箇所も嫌いな箇所も他人という鏡を通して見える自分自身というわけです。
要するに自分自身の好きな箇所、嫌いな箇所ということですね。
「自分の内面が外側の世界に投影する」という法則ですので、例えばあなたが誰かに対して不機嫌な態度で接していれば、その人もしくは別の人から同じように不機嫌な態度で接しられてしまうというわけです。
例えば会社で部下にイライラをぶつけて帰宅すると、奥さんがあなたにイライラした態度で接してくるというわけです。
ですからもし家族がイライラして家庭環境がギクシャクしているという悩みがあるのであれば、自分から他の人に気分よく接するように心がけることです。
そうすることで家族の人も不思議と変わっていきます。
これは僕自身も経験があります。ここだけの話ですが(笑)。
外側の世界を変えようとするのではなく自分の内面を変える
引き寄せの法則は「波動同調の法則」ですから、これもある意味引き寄せの法則の一種であると言えます。
イライラという周波数で過ごしているとイライラという現実を引き寄せる。
だからあなたがもし人間関係で悩みを抱えているのであれば、
自分自身が他の人に同じような態度で接するようなことをしていないか、一度よく考えてみてください。
そして自分自身の内面を変えるのです。そうすると自然にその人間関係の悩みは解消されていきます。
くれぐれも相手を変えようと思わないこと。この考え方はよけいにストレスになります。
相手が変わらないのにどうして人間関係が解消されるのだ、と疑問に感じるかもしれません。
あなたが普段から周りの人に機嫌よく接することをしていれば、周りの人も気分がいいですよね。そうすると相手もあなたに対して気分よく対応してくれるようになります。
そうするとあなたも気分がよくなり、波動が高くなります。
波動が高い状態にいると波動が低いものとは周波数が合わなくなります。
そうすると今まで人間関係の悩みを与えていた当事者がもし今までと態度が変わらなかったとしても、それに対してストレスを感じるという低い周波数にチャネリングをすることがなくなります。
気分がいいと小さなことにイライラしなくなりますよね。要するにそういうことです。
結果として人間関係に悩みを抱えるといった問題はなくなっていきます。
もし人生で何か問題を抱えているようであれば、自分が同じものを外に対して発信していないか自分を見つめなおしてみてください。
そして今後一切マイナスなエネルギーを外に発信しないと決意することで、人生は間違いなく好転します。
今日は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。