潜在意識と引き寄せの法則でどん底から人生逆転

カナダで失業、生活保護、人生どん底からの逆転。

腐ったミカン



今日はネガティブエネルギーのパワーの強さを体感した1日でした。

 

ネガティブなエネルギーはポジティブなエネルギーよりも大きく、

ネガティブな波動を発している人と一緒にいるだけで、自分もどんどんネガティブな波動に引っ張られてしまいます。

 

イライラしている人と一緒にいると、こちらまでイライラすることがありますよね。

いつも不安を抱えている人と一緒にいると、こちらまで不安になってしまうことがあります。

 

よく「ネガティブな波動の人とは距離を置きなさい」と言われますが、

あれは自分のためだけではなく、自分の周りの人のためでもあります。

 

自分がネガティブな波動に毒されてしまうと、今度は自分がネガティブエネルギーを発する側になってしまい、周囲の人間をどんどんマイナスの世界を引き込んでしまうことになります。

 

波動は同調する

 

「波動やエネルギーなど存在するものか」と思う人もいるかもしれません。

 

そういう人はこれからお話しすることを聞いていただけると、それらの存在について納得してもらえると思います。

 

ピリピリした空気の職場ってありますよね。

表面上は普通なのに、なぜか雰囲気はピリピリしています。

 

僕はあれも波動を感じ取っていることの一種ではないかと思います。

そして、その環境にいる自分もその波動に同調して、いつの間にかピリピリしてしまいます。

 

先ほどのイライラの件も同じです。

同じ空間にイライラした人がいると、そのイライラを感じ取ってこちらも同調してしまうのは、そこに波動(エネルギー)が存在するからに他なりません。

 

酸素や気温などはまったく同じ環境のはずなのに、感じ取った雰囲気が違うというのは、そこに見えないエネルギーが流れているからです。

 

腐ったミカン

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腐ったミカンを箱の中に入れておくと、他のミカンもたちまち腐ってしまいます。

 

ネガティブエネルギーを発するというのは、それと似ているのではないかと思います。

 

ネガティブな感情が自分一人で完結するならまだいいですが、

その感情のまま他人と接すると、その人にまでネガティブな感情が伝染してしまいます。

 

心が豊かな人であれば、そのマイナスエネルギーの影響を受ける度合いも少ないですが、一緒にいる時間が長ければ長いほどマイナスエネルギーに害されていきます。

 

100個あるミカンのうちたった1個腐ったミカンがあるだけで、

残り99個のミカンはやがて全部腐ってしまいます。

 

www.theloablog.com

 

そのことが腑に落ちると、自分ひとりがネガティブエネルギーを発することが、

どれだけ世の中に悪い影響を与えるかが理解できます。

 

腐ったミカンにならないために

とはいえ、普段から豊かな気持ちで過ごしていれば、そう簡単にはネガティブエネルギーに侵されてしまうことはありません。

 

つまり、普段から自分の心を整えることで、マイナスエネルギーの拡散を食い止めることができれば、自分は世の中に対して大きな貢献をしたことになります。

 

普段から我慢する癖がある人は注意が必要です。

このタイプの人は、簡単にネガティブエネルギーに汚染されてしまうからです。

 

心のコップが満タンに満たされていれば、ちょっとぐらい減っても大丈夫ですが、

コップの中身が少ししかなければ、水は簡単になくなってしまいます。

 

自分が腐ったミカンにならないようにするためには、

まずは我慢するのをやめることです。

 

僕たちは「嫌なことでも我慢してやらなければならない」という無意識の洗脳を受けていますが、それは単なる思い込みである場合がほとんどです。

 

我慢することには大量のエネルギーを消費します。

ストレスもたまり、心の余裕も失ってしまいます。

 

心のコップを満たすためには、意識を外側の世界に向けるのではなく、

自分の内面に向けることが大切です。

 

極端な話、どんな出来事が起ころうが自分がハッピーならそれでいいわけです。

 

外側の世界に意識を向けると、出来事ありきで自分の感情が決められてしまいます。

それに対し、内面の自分だけに意識を向けていると、外側の世界の出来事に影響されることが少なくなります。

 

感情というのは反射的に生まれますが、自分を内観できるようになると、

感情を客観的な視点で見ることができるようになります。

そうすると、感情をコントロールしやすくなります。

 

あなたがハッピーでいることは、周りの人をハッピーにすることでもあります。

だから、自分を大切にすることにブレーキを感じないでください。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。