潜在意識と引き寄せの法則でどん底から人生逆転

カナダで失業、生活保護、人生どん底からの逆転。

【重要】コロナウィルスに関する注意喚起



本来はこのブログではなく第2ブログで発信すべき内容なのですが、

先日同じトピックを第2ブログで投稿したばかりだし、

このブログのほうが読者の人数が多いので、たくさんの方に声が届くようにこちらのブログでコロナウィルスについて記事を書くことにしました。

 

いつも投稿している記事とは毛色が違いますが、

大切なことなので最後まで読んでいただけると嬉しいです。

 

そして、できればたくさんの人たちに今日の話を伝えてあげてほしいです。

 

こちらが先日第2ブログで投稿した記事です。

 

www.apollosblog.com

 

 

コロナウィルス騒動で感じる日本との温度差

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日本ではコロナウィルス騒動がひと段落したような感がありますが、

カナダを含め海外は日に日に状況が悪化してきています。

 

カナダでは数日前に国境が閉鎖され、学校も春休み後の開始時期は未定。

レストランは14日間営業禁止命令が出たうえに、

スーパーやガソリンスタンド以外のお店はほとんど閉まっています。

 

公共施設も閉まっています。

 

カナダでは自宅待機指示が出ていますが、お隣アメリカのとある州では「外出禁止令」が出ているそうです。

 

国境をクローズしている国はカナダだけではなく、

世界の多くの国で国境閉鎖が行われています。

 

きっかけはとある情報発信

僕が前述の記事を発信することになったのは、

とある情報発信を見たことがきっかけです。

 

僕が購読している(というか解除し忘れている)メルマガで、

コロナウィルスに関する発信を見たからです。

 

その人物はネットの世界では影響力のある人ですが、

メルマガの中でコロナウィルスのことについて以下のようなことを書いていました。

 

「コロナウィルスはただの風邪」

 

もしこの情報を鵜呑みにした人たちが人が密集する場所に繰り出し、

さらに感染を拡大させてしまったら大変なことです。

 

人々に影響を与える立場にある情報発信者としてありえない言動です。

 

世界の状況をよく見なさい

「亡くなってるのは高齢者だから、コロナウィルスにかかっても若い人なら大丈夫」

 

「普通のインフルでも死者がでるのだから、

コロナで死者が出るのはおかしなことではない」

 

彼が言わんとするのはこういうことです。

 

ちなみに後者の発言は鳥インフルの時に僕自身が言っていたことです。

(詳しくは冒頭の参考記事を読んでください)

 

日本ではこのような発言をする人が増えてきたので、

「コロナウィルスは大したことない」と思っている人が多いように感じます。

 

でも、世界をよく見てください。

 

なぜ大したことない「ただの風邪」にWHOがパンデミック宣言を出したのか?

 

なぜ大したことない「ただの風邪」のために、

各国は経済に大打撃を与えるリスクを冒してまでも国境閉鎖したり、

店や会社を営業禁止にしたり外出禁止令を出すのでしょうか?

 

コロナウィルスが世界経済に与える打撃は計り知れません。

 

終息後には間違いなく世界的な大不況が起こります。

リーマンショック以上の不況になる可能性は非常に高いです。

 

各国のお偉いさんやWHOの頭のいい人たちが、

そんなことを予見できないはずがありません。

 

それがわかっていてもこういう措置を選択するということは、

それだけコロナウィルスの感染拡大を食い止めたいからです。

 

ただの風邪のためにそこまでするわけがありませんよね?

 

いち情報発信者よりも、WHOや各国のお偉いさんのほうがよっぽどコロナに関する知識は持っています。

 

コロナウィルスがどれだけヤバいものなのかは、

今の世界情勢を見ればわかるはずです。

 

それを軽々しく「ただの風邪」などといって煽るのは、

情報発信者としてはあるまじき行為です。

 

その情報を見た人が、「自分は大丈夫」と思って街にくりだして感染したらどうなりますか?

 

その人は大丈夫でも、その人に接触した人に感染します。

そして、お年寄りや小さな子供にまで感染する恐れがあります。

 

それが原因でその人たちが命を落としてしまったら、

それは一人の人間の無責任な行動が原因なのです。

 

そして、そのきっかけを与えてしまった情報発信者も。

 

自分は大丈夫でも、感染が広がれば人的被害や経済への打撃も大きくなります。

感染者数が増えれば増えるほど終息までに時間もかかります。

 

だから、あなたには日本の情報だけでなく世界の情報にも目を向けてほしいです。

 

海外の国々では異様な緊張感が漂っています。

「三連休」とか楽観的なことを言っているのは日本ぐらいです。

 

こちらでは多くの会社が営業していませんからね。

 

東京オリンピックのホスト国として

世界の国々が軒並み国境閉鎖をしているのに、

日本はまだのんきに構えています。

 

曲がりなりにもオリンピック開催国であるならば、

まず率先して感染拡大を防ぐ施策をとるべきであるにも関わらずです。

 

多くのお店も通常通り営業しているようですし、

公立学校も通常通り再開すると聞いています。

 

まったく感染拡大防止をしようとする姿勢が見られません。

 

ちなみにカナダでは夏休みまで休校を検討している州もあります。

 

オリンピックでは選手以外にもたくさんの人々が日本を訪れます(予定)。

 

他の国々が必死に感染拡大を食い止めようとしているのに、

オリンピック開催国が感染拡大させるようなことしてどーすんだと思います。

 

逆の立場だったらどう思いますか?

 

自分の国は経済に大打撃を食らってまで感染防止に努めているのに、

オリンピック開催国の○○という国がまったく何の対策もせず、

むしろ感染拡大を招くような選択をしていたとしたら....。

 

まとめ

「コロナウィルスなんてインフルと変わらない(から大丈夫)」と思うかもしれませんが、インフルだから感染してもいいということはありません。

 

実際に世界では8000人以上の方々が亡くなっています。

 

それがインフルと同じ規模であるかどうかというのは本質ではありません。

 

多少なりとも命を落とすリスクがあるのなら、

無責任な行動や発言は慎むべきです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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