潜在意識と引き寄せの法則でどん底から人生逆転

カナダで失業、生活保護、人生どん底からの逆転。

頑張ってるのにうまく行かない理由



人の何倍も努力して頑張っているのに、

思うような成果を出すことができない。

 

このような悩みを抱えている人は少なくありません。

 

何もしないでうまくいかないなら納得もできますが、

頑張ってるのにうまくいかないから余計に苦しさが倍増するわけです。

 

僕もそういう時期が長かったです。

 

当時の自分の脳内会話は「とにかく頑張る」でした。

 

頑張ることが問題解決の糸口になると信じていたからです。

 

しかし、ただ頑張るだけでは人生は好転しません。

それはある重要なことを見落としているからです。

 

頑張ることは素晴らしいことだし、

僕は努力することが大好きです。

 

そして、努力が報われる世の中であってほしいと思っています。

 

しかし、頑張ることに価値観を見出すと、

人生の泥沼にはまってしまうので気を付けなければなりません。

 

 

潜在意識やお金は善悪を判断できない

僕たちが頑張ればうまくいくと考えてしまうのは、

頑張ることを美化しすぎているからです。

 

テレビとかでもそういうストーリーが多いですよね。

 

頑張って成功するからこそ感動を呼ぶわけです。

 

「頑張ること=善」みたいな考え方が蔓延しているから、

未だに根性論を押し付ける人が後を絶たないのです。

 

「頑張る」には「努力する」という意味も含まれていますが、

「我慢する」や「無理をする」という意味もあります。

 

いいことをすれば報われると僕たちは信じていますが、

残念ながら潜在意識やお金は善悪を判断することはできません。

 

これが人生の泥沼にはまってしまう最大の罠です。

 

いいことをしている(頑張っている)のだから、

うまくいかないはずがないと思い込んでいるのです。

 

「頑張っているかどうか」はどうでもいいこと

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頑張ることに価値観を見出す人は、

結果よりもプロセスを重視するタイプの人です。

 

シビアな言い方になりますが、

頑張っているかどうかはどうでもいいのです。

 

頑張ってうまくいかない人生と、

頑張らずにうまくいく人生なら、

あなたはどちらを選びますか?

 

頑張ることだけを重要視してしまうと、

頑張っていない自分を許すことができなくなります。

 

その結果、常に心が休まる瞬間がなく、

いつでも全力で走り続けることになるのです。

 

みんなサクセスストーリーを夢見すぎなんです。

 

頑張ることを美化しているだけでなく、

頑張らないことに罪悪感すら感じているのです。

 

2つのラーメン屋があります。

 

1つの店では一生懸命努力した作ったがとにかくまずいラーメン。

もう一つの店では手抜きで作られたがめちゃくちゃおいしいラーメン。

 

あなたがお客さんならどちらを選びますか?

 

まずいラーメン屋の店主に、

 

「私は頑張っているんです!」

 

と言われたらどう思いますか?

 

頑張ることに価値を見出すとはそのようなことです。

 

頑張っている時点でうまくいくわけがない

 

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成功をつかみ取る一番の秘訣は、

自分の適性や情熱にあった人生の選択をすることです。

 

多くの人は自分の適性や情熱よりも、

安定や世間体を優先して仕事を選んでしまいます。

 

だからこそ仕事をつまらなく感じるし、

ストレスが溜まる一方なのです。

 

経験のある人もいるかもしれませんが、

自分の好きなことをやっているときは、

どんなに働いても疲れることがありません。

 

好きなことはエネルギーを消耗しないからです。

 

子供が徹夜でテレビゲームができるのも、

好きなことをやっているからですよね?

 

過労〇をしてしまうのは、

必ずしも肉体的疲労だけが影響しているわけではありません。

 

頑張っているということは、

我慢しているもしくは無理をしているということです。

 

つまり、自分の適性でない選択をしている可能性が高いということです。

 

好きなことを夢中でやっているときって、

他人から見ると頑張っているように見えるものです。

 

しかし当の本人は楽しくてやっているだけなので、

頑張っているという自覚はありません。

 

頑張っている人が見落としている「あること」

僕がめちゃくちゃ頑張っていたのに思うような成果でなかったのは、

これからお話しする「あること」が欠けていたからです。

 

そのあることとは「波動を高くすること」です。

 

もっとわかりやすく言い換えると「楽しむこと」です。

 

成功している人やうまくいっている人を観察してみてください。

 

みんな楽しそうにしているはずです。

もしくは波動がとても高いはずです。

 

波動が高いと波動が高いものを引き寄せます。

 

だから人生がどんどんうまくいくようになるのです。

 

頑張っているときというのは苦しい波動が出ています。

波動状態が低いので波動を低いものを引き寄せます。

 

努力することは重要なことですが、

楽しみながら努力する必要があるということです。

 

まとめ

日本人は真面目なので頑張らないことや、

楽しく成功することに罪悪感を感じてしまいます。

 

しかし、その観念を手放さないことには、

成功をつかみ取るのは難しいでしょう。

 

なぜなら、成功すれば同時に苦労も引き寄せることになるので、

潜在意識が成功することをブロックしてしまうからです。

 

最終的な目標は「幸せな人生を送る」ことなのだから、

そこにたどり着くまでのプロセスはなんだっていいわけです。

 

頑張るのではなく楽しみながら努力する。

 

そうすれば波動の高いものを引き寄せるようになるはずです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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