潜在意識と引き寄せの法則でどん底から人生逆転

カナダで失業、生活保護、人生どん底からの逆転。

究極の引き寄せ体質を作る方法



人生のマスターに近づきつつある人は、

自分が思い描いた願望をいとも簡単に引き寄せます。

 

僕たちが試行錯誤を繰り返しながら、

あーでもない、こーでもないと

手探り状態で引き寄せの法則を実践していくのに対し、

彼らは非常に楽に欲しい現実を手に入れます。

 

引き寄せの法則を探求していて感じることは、

引き寄せ体質の人と引き寄せ体質じゃない人が存在するということです。

 

後者の人は願望を引き寄せられないわけではないですが、

願望を引き寄せるまでに時間がかかる傾向があります。

 

自分の思い描く理想の現実を早く手に入れたいのであれば、

まずは自分を引き寄せ体質に近づけていくのが一番の近道だと思います。

 

 

 

引き寄せ体質とはどういう状態か?

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人間も宇宙の一部ですから、万物と同じように自然法則が働いています。

 

つまり、この宇宙で物質が何かに引き寄せられている状況に

自分自身を近づけることができれば、

引き寄せ体質になることができるということです。

 

とはいえ、そんな自然現象を目にすることはあまりないと思います。

 

人工物にはなりますが、僕たちの身近にある「あるもの」がその答えを教えてくれます。

 

僕たちの身近にあって、何かを吸い寄せるものって何だと思いますか?

 

そう、それは掃除機です。

 

掃除機はありとあらゆるものを吸い寄せますよね。

 

では掃除機が引き寄せ体質と何の関係があるのか?

 

これだけでは意味がわかりませんが、

掃除機を英語に翻訳するとその答えが見えてきます。

 

掃除機は英語でVacuum(バキューム)です。

そしてVacuumは「真空」という意味を持ちます。

 

つまり、自分が真空状態になることができれば、

自然といろんなものが引き寄せられてくるということです。

 

人間の中に詰まっているもの

真空状態をもう少しわかりやすい言葉に置き換えると、

「中身が空っぽの状態」です。

 

人間の中身が空っぽになるとはどういう状態でしょうか?

 

人間の中身に詰まっているもの、それは「自我」です。

そして自我が強い人ほど引き寄せ体質から遠い状態にあります。

 

例えるなら、掃除機に何かが詰まっているような状態です。

 

「自分が自分が」という意識が強い人は物事に執着する傾向があります。

執着すればするほど願望を引き寄せることができないというのは、

引き寄せの法則の基礎的な考え方ですね。

 

結局人間が争ったり奪い合うのも、

この自我があるからにほかなりません。

 

もし人間がこの自我を手放すことができたら、

この世の中は、平和で幸せにあふれた世界になることは間違いありません。

 

自我を手放す方法

自我を手放す一番簡単で強力な方法は、

「見返りを求めず与え続ける事」です。

 

www.theloablog.com

 

これは日本一の投資家竹田和平さんのエピソードです。

 

竹田さんは自分と同じ誕生日(2月4日)に生まれた子供に、

金(きん)をプレゼントしていたそうです。

 

最初は竹田さんも「もったいない」という感情が湧いてきたそうですが、

この「与える」という行為を続けるうちに、「金が出ていくのと共に、自分の中から自我がなくなる感覚を味わった」そうです。

 

損得勘定を考えず、

見返りを求めることなくただ与え続ける。

 

そうすると、自分の中から自我が少しずつ消えていきます。

 

1回2回与えるだけでは十分ではありません。

与え「続け」ることが大切です。

 

損得勘定があったら、見返りもないのに与え続ける事など絶対にできません。

それができるようになるということは、損得勘定を手放したということです。

 

自分が損するか得するか考えるのは、

自我があるからですよね。

 

そもそも自我など存在しない

これは近年になって論じられるようになったことですが、

本質的には自我など存在しないといわれています。

 

例えば僕は自分のことを「アポロという人間」だと思っていますが、

それはただ自分がそう思っているだけです。

 

息子にとってみれば、僕は父親だし、

妻の立場からすると、僕は夫にあたります。

両親から見ると、僕は息子になります。

 

つまり、見る角度によって自分という人間のアイデンティティが変わるということです。

 

だから、そもそも人間は何者でもないということです。

 

人間界に染まりすぎてしまい、自分の視野が狭くなる(抽象度が下がる)と、

こういう視点を持つことができなくなります。

 

僕たちはAさんをAさんだと思っていますが、

もしAさんが別の人にBさんという名前で呼ばれていたら、

AさんはAさんでもありBさんでもあるということです。

 

結局、人間は何者でもないし、何者にもなれるということです。

 

「自分が自分が」という意識を手放し、

ただのニンゲンとして存在することができれば、

僕たちは真空状態になります。

 

それが引き寄せ体質になったということです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 

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