何事も継続が重要であると言われています。
継続することは毎日の積み重ねだからです。
1日だけ特別な行動をしたからといって、
人生が劇的に変わるわけではありません。
同じ行動を継続することで、
ジワジワと変化していくのが人生です。
その変化スピードは非常に遅く、
そのため「こんなに頑張ってるのに結果がでない」
といって行動することをやめてしまう人もいます。
現実を作り出すのは習慣です。
人それぞれ行動パターンは異なりますが、
大体毎日同じようなことを繰り返しています。
うまくいく習慣を持っていればうまくいくし、
うまくいかない習慣をもっていればうまくいきません。
習慣というのは無意識に行っているものなので、
その行動が正しいかどうかを気にすることは少ないです。
人生は1日の集約体です。
良い人生を過ごすためには
1日1日を大切に過ごさなければなりません。
1年という期間で考えてみるならば、
1年は365個のパーツから構成されています。
「良い1年だった」と思えるようにするためには、
この365個のパーツの大部分を満足できるものにする必要があります。
この1つずつのパーツをどう過ごすかが、
自分の習慣を作り出すわけです。
結局1日を大切に過ごすことと、
それを積み重ねることが重要だということです。
嫌なことがあったときは
負の連鎖を断ち切らないといけません。
いつまでもその気持ちを引きずっていたら、
それが現実を作り上げてしまうからです。
人生がうまくいっていないのなら
それは100%自分の責任。
うまくいかない行動を積み重ねたから、
そういう現実ができてしまったということです。
おかれた環境はコントロールできなくても、
そこでどうやって生きるかは自分でコントロールできます。
ただ、今までうまくいかなかったからといって、
これからもずっとそうであるというわけではありません。
今日から自分が変われば、
未来で待っている現実も変わります。
今日から良い1日を積み重ねていけばいいだけです。
我慢ばかりするのではなく、
時にはやりたいことをとことんやってみる
ことも必要だと思います。
10000円は1円の集合体。
1円をバカにすると10000円から嫌われます。
それと同じで
1日を大切にしないと
人生から嫌われます。
1日を大切にすることは
人生を大切にすることであり、
自分を大切にすることでもあります。
最後まで読んでいただきありがとうございます。