潜在意識と引き寄せの法則でどん底から人生逆転

カナダで失業、生活保護、人生どん底からの逆転。

他人から嫌われたくないならまずは自分を大切にしようか



現実は物事の考え方によって変わります。

 

財布を落として「ついてない」と思う人もいれば、

「財布だけで済んでよかった」と思う人もいます。

 

出来事そのものに意味はなく、

それをどう解釈するかによって現実が決まります。

 

ではその解釈を生み出しているのは誰か?

 

そう、自分自身です。

 

生まれたときからネガティブ思考の人間などいませんよね。

 

何事もネガティブに考えてしまうのは、

自分自身にネガティブな言葉をかけ続けてきたからです。

 

自分を責めたり否定したり、

自分の心の声を無視したり。

 

そういうことを繰り返してきたから、

否定的な解釈しかできなくなってしまったのです。

 

 

ピカピカの新車のように自分を大切にする

自分を褒めたり愛したりしていると、

自己愛が高まっていきます。

 

自己愛が高い人って幸福な人が多いです。

 

その人の経済状況は関係ありません。

 

幸せは心の在り方が決めるものだからです。

 

逆に、恵まれた環境にいても、

自己愛が低い人は幸福度が低く見えます。

 

自分のことが大切じゃないから雑に扱うし、

雑に扱うから大切にしなくなります。

 

ピカピカの新車を買ったら、

汚れ一つ着くのも気になるぐらい大切にしますよね。

 

ボロボロの車を購入したら、

どうしても雑に扱ってしまいがちです。

 

それと似たような感じです。

 

自分のことが大切なら雑に扱うことはしないはずです。

 

自分を責めたり否定したりすることは、

新車に傷をつけるようなものです。

 

嫌ですよね?

 

ピカピカの新車のように自分を大切に扱っているなら、

傷をつけるようなことはしないはずです。

 

ネガティブなことばかりを考えて、

常にドロドロした感情で過ごすことは、

新車に汚れをつけるようなものです。

 

ネガティブでドロドロした感情を持っていると、

心が汚れていきますよね?

 

ピカピカの状態を保ちたい(=大切)なら、

汚れをつけるようなことは避けるはずです。

 

自分を雑に扱っていると他人からも雑に扱われます。

 

散らかっている場所でモノを散らかすことにブレーキは感じないはずです。

でも、綺麗に整頓されている場所で散らかすのは躊躇するはずです。

 

人間関係もそれと同じです。

 

自分を大切にすることへの罪悪感を手放す

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「自分を愛する」とか「自分を大切にする」と聞くと、

必ず罪悪感やメンタルブロックを感じる人がいます。

 

日本の社会通念として、

自分を大切にすることに対して

良いイメージを持っていない人がほとんどです。

 

「自分を大切にすること=自己中」という思い込みがあるからです。

 

自分を大切にすることはダメ

自分が豊かになることもダメ

自分だけ幸せになることもダメ

 

常識というのは世の中の秩序を保つためにあるものであり、

個人の幸福のために存在するわけではありません。

 

そういうものに従って生きている限り、

幸福を手にすることは極めて難しくなります。

 

自分を大切にすることと他人を大切にしないことは、

イコールではありません。

 

自分が満たされた気分になれば、

他人に優しくすることができます。

 

自分が幸せになれば、

他人の幸せを心から応援できます。

 

自分が豊かになれば、

豊かさを手に入れる知恵を授けることができます。

 

おそらく「自分を大切にすること」にブレーキを感じている人は、

他人から嫌われることを恐れているのだと思います。

 

どんなに常識的に生きたとしても、

自分のことを嫌いになる人は嫌いになります。

 

逆に、自分を大切にして生きたとしても、

自分のことを好きになってくれる人もいます。

 

他人に嫌われても別にいいじゃないですか。

 

そういう人は自ら離れて行ってくれる方が、

お互いにとってプラスです。

 

「嫌われたくない」と常に怯えながら生きるよりも、

「嫌われてもいい」と開き直って生きている方が、

何倍も人生が楽しくなると思います。

 

好きと嫌いは本質的に同じ

好きと嫌いはエネルギーのベクトルが違うだけで、

本質的には同じものです。

 

嫌いな人のことを常に考えている人は多いです。

 

それって、その人に対してめちゃくちゃ関心があるということです。

 

「愛の反対は無関心」

 

という有名な言葉がありますが、

その言葉に基づいて解釈するならば、

 

「嫌い=関心あり=愛」

 

ということになります。

 

わざわざ人生の貴重な時間を使ってまで、

他人の批判や悪口を言うなんて愛がなければできません。

 

見ず知らずの他人のために、

 

「自分の貴重な時間を使って悪口を言ってください」

 

と頼まれたら嫌ですよね?

 

そんな自己犠牲のリスクを冒してまで関心を示しているなんて、

もはやそれは好きと変わらないと言えます。

 

まとめ

他人から嫌われるのが怖いという人に、

「嫌われることについて」イチロー選手が

語っている動画を送ります。

 

 

 もし彼が人から嫌われることを恐れて、

自分を押し殺して控えめに振舞っていたら、

彼はこれほど人々から愛されたでしょうか?

 

自分を嫌いな1人に意識を向けるよりも、

自分を愛してくれる99人を大切にしましょう。

 

自分を大切にして自分が輝いていることが、

彼らを大切にすることでもあります。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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